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青年劇場コミュのベアテ・シロタ・ゴードン講演会開催!

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青年劇場公演「呉将軍の足の爪」が終了しました。exclamation ×2
ご来場の皆様、ありがとうございました。ハート達(複数ハート)
さて、突然ですが
青年劇場嘱託のYさんが自分の日記に以下の紹介を掲載していました。
ベアテ・シロタ・ゴードンさんは、青年劇場が上演した
「真珠の首飾り」(ジェームス三木=作・演出)
のモデルになった実在の女性です。
青年劇場も共催している講演会です。
皆様の御参加をお待ちしています。

2008年04月23日20:37 いよいよ、ベアテさんが来日します。ベアテさんがいったいどんな人なのか、プロフィールをご紹介しましょう。

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1923年ウィーン生まれ。父はリストの再来と言われたピアニスト、レオ・シロタ。山田耕作の招きで東京音楽学校(現・東京芸大)に赴任した父とともに来日し、5才〜15才を東京の乃木坂で過ごす。

1939年単身渡米、ミルズカレッジを最優秀の成績で卒業後、タイム誌等で働く。6カ国語に堪能で、その日本語能力を生かして1945年、GHQ民政局スタッフとして再来日、戦中も日本で暮らしていた両親との再会を果たす。

そして22才の若さで、日本国憲法草案の人権条項作成に携わった。その草案は、憲法第14条「法の下の平等」、第24条「女性の権利」等に生かされている。

憲法草案作成時に通訳として活躍したジョセフ・ゴードン氏と結婚。NYで暮らし、ジャパンソサエティー、アジアソサエティーで日本やアジアの文化を米国に紹介するディレクターの仕事をしながら、一男一女を育てた。

1996年から憲法草案作成に携わった生き証人として日本で講演活動を展開、2000年には参議院憲法調査会で参考人として証言した。1997年エイボン女性大賞受賞。現在もニューヨーク在住。

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というわけで、ベアテさんは「日本国憲法に男女平等を書いた女性」なんです。
ベアテさんの東京で唯一の講演会が5月3日憲法記念日に開催されます。

日本国憲法草案の人権条項作成に携わった女性の歴史的証言です。戦後は日本文化をアメリカに紹介する文化交流に尽力したベアテさん、棟方志功ら芸術家にまつわる話なども交えながら、日本語でユーモアたっぷりに話します。ぜひいらしてください。

5月3日(土)19:00 四谷区民ホール(新宿御苑前駅5分)1500円
申込み:青年劇場 Tel 03-3352-6922/横田Tel 090-4436-2262

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