ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

たのしい特別支援教育研究室コミュのトイレの神様 植村花菜

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
NHKテレビ4月11日「MJ」で『トイレの神様 植村花菜』の10分フルコーラスが放映されました。
たまたま僕はこれを聴いていてぜひ多くの人たちにこの歌を聴いて欲しいと思って、ユーチューブ、『ウィキペディア(Wikipedia)』、そこから検索して『神戸新聞』のコラム正平調に書かれた文章などを集めてみました。

直接「障害児教育」とは関係がないのですが、ぜひ多くの人々に聴いて頂きたいと思いトピを立てさせて頂きました。ご感想などお聞かせ頂ければ嬉しく思います。



『神戸新聞』正平調より転載
http://www.kobe-np.co.jp/seihei/0002667050.shtml
2010/01/26
ラジオから流れる歌を聴くうち運転に集中できなくなった。歌は終わりそうになく、車を止めた

◆「トイレの神様」という人を食ったようなタイトル。おばあちゃんと暮らした小3のころから物語は始まる。お手伝いはするけどトイレ掃除は苦手。おばあちゃんがトイレにいる女神様のことを教えてくれた。〈毎日キレイにしたら女神様みたいにべっぴんさんになれるんやで〉と

◆歌う植村花菜(かな)さん(27)は川西市出身。祖母の話を聞き、家でも学校でも率先してトイレ掃除をした。「ぜーんぶ私の真実」と植村さん。祖母がくれた言葉〈トイレにはそれはそれはキレイな女神様がいるんやで〉を繰り返しながら半生を歌う。祖母や家族との行き違い、上京、そして祖母との死別

◆トイレも高齢者の死も、歌の世界では無視されてきた。本当は身近なことなのに。9分52秒という長さも含め“おきて破り”の歌を、在阪のFM局が初めて7日に放送した。たちまち番組の電子掲示板に100件を超す書き込みがあった

◆涙で車の運転ができなくなった。化粧がえらいことになった-。自分の接した死や家族の存在を思い起こし「優しい気持ちになった」との記述も多い。感動を共有する人の輪が広がる。歌が人をつなぐ

◆反響に植村さん自身が戸惑う。「これは私の歌だけど、みんなの歌なのかも」。「トイレの神様」を収録したアルバムが発売される3月10日が待ち遠しい。

「トイレの神様」歌詞
http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND88524/index.html

問合せが殺到!
祖母の言葉や思い出、自身の半生が表現された"号泣必須""10年に一度の名曲"と騒がれた楽曲は、有線問い合わせチャートでも第1位を獲得! 現在各方面で話題沸騰中の1曲!
トータルプロデューサーに寺岡呼人を迎え、彼女のパーソナルな部分を赤裸々に表現した

ミニアルバム
『わたしのかけらたち』リード曲。
アルバム・ミニアルバム いつも笑っていられるように - しあわせの箱を開くカギ - 愛と太陽 - 春の空 - わたしのかけらたち (M6:トイレの神様)

トイレの神様
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%82%A4%E3%83%AC%E3%81%AE%E7%A5%9E%E6%A7%98
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

トイレの神様
植村花菜 の 楽曲

収録アルバム わたしのかけらたち

リリース 2010年3月10日
規格 CD
ジャンル J-POP
時間 9分52秒
レーベル キングレコード
作詞者 植村花菜・山田ひろし
作曲者 植村花菜
プロデュース 寺岡呼人

『トイレの神様』(トイレのかみさま)とは植村花菜の通算5枚目で2010年3月10日発売のミニアルバム『わたしのかけらたち』に収録されているリードナンバーである。タイトルからはコミックソングを想像しやすいが自身と亡きおばあちゃんとの思い出を歌った曲で、小3から23歳[1]ぐらいまでの実体験がベースとなっている。

また2010年2月、エフエム東京で1ヶ月期間限定番組『植村花菜〜トイレの神様』が4回にわたって放送された。[2


来歴
12月23日、ストリングスのレコーディングが行われた[3][4]。
1月7日、FM802の朝のラジオ番組[5]でフルコーラスでかかる。番組BBSに「感動した」、「泣いた」、「ありがとう」との書き込みが殺到した。同日お昼ごろエフエムナックファイブのラジオ番組[6]にゲスト出演しフルコーラスでかかる。
1月20日、ラジオ番組『HIRO T'S MORNING JAM』[7]で生演奏が行われた。
1月23日、PV撮影が行われた[8]。
1月26日付けの神戸新聞のコラム正平調で紹介された[9]。
2月7日、寺岡呼人『呼人の部屋』にゲスト出演した際に初めてお客さんの前で歌う[10]。
2月10日から3月9日までの期間限定で無料の着うた配信が行われる[11]。
3月2日、ラジオ番組「SCHOOL NINE」(スクール・ナイン)にて生演奏。
3月5日、サンケイスポーツに『トイレの神様 大ヒットの予感』と紹介される。[12]同日テレビでも紹介された。めざましテレビ・みのもんたの朝ズバッ!・おもいッきりDON!・スーパーJチャンネルなど。
3月10日、アルバム発売日にテレビで初披露・生中継された。


楽曲エピソード

音楽プロデューサーに寺岡呼人を迎え、自己紹介を兼ねて自分の生い立ちなどを話していくうちに亡きおばあちゃんの話になり「それいいね、ぜひ曲にしよう」と言われ「ほんまですか、曲になりますか、タイトルも『トイレの神様』ですよ。」なんだかんだで曲作りに励むこととなった。曲作りはいつも作曲を先にして、詞をあてはめてくやり方だったがこの曲では詞を先に作る事にした。詞を先に作るのはNHKの番組でブラックマヨネーズに捧げた曲『未来』以外ほとんど作ったことはなかった。できた詞は長くてまるで作文のようだった。詞に曲をつける際には「降りてきました」と素晴らしい曲に仕上がったという。

当時吉本新喜劇が大好きでお笑い芸人もいいなあと思っていた頃。土曜日正午によしもと新喜劇の番組があって学校に行ってるからみられないので、その録画をおばあちゃんに頼んでいた。だけどたまに録画するのを忘れてしまうこともあって、そんなとき「なんでちゃんとたのんだんとっといてくれへんかったん」と泣いて責めたそうだ。

曲の長さが10分以上ある場合、ラジオでもかけやすいように Radio Edit(短くまとめた)バージョンをつくるのが一般的だが詩の世界観からそういうのはつくらないことにした。
9分52秒もあるためラジオでフルコーラスではなかなかかけてもらえないのではと考え、事務所の社長自らがラジオ放送局に頼んだ。なぜフルコーラスにこだわるかというと歌詞でいうと4番の上京しておばあちゃんが入院したくだり、時間でいうと4分30秒ぐらいまでいかないで3番までで終わるとこの曲の一番いい所が聴けないまま終わってしまい趣が半減されてしまうと考えたため。

ストリングスアレンジにさだまさしを手がける篠崎正嗣[14]を起用した。また、篠崎正嗣のサポートとして、植村花菜の友人であるIT企業の社長が加わっている。

脚注 [編集]
[ヘルプ]

1.^ 2010年3月、ラジオ出演の際3年半前に亡くなったと述べたことによる。
2.^ 日曜の深夜25:00から25:30にかけて放送された。
3.^ 植村花菜 オフィシャルブログ 愛があればそれでいいのだ☆12月23日
4.^ 篠崎正嗣ブログ マサちゃんのづれづれ日記 2009年12月23日
5.^ 植村花菜 オフィシャルブログ 愛があればそれでいいのだ☆1月7日
6.^ 植村花菜 オフィシャルブログ 愛があればそれでいいのだ☆1月7日
7.^ 植村花菜 オフィシャルブログ 愛があればそれでいいのだ☆1月20日
8.^ 植村花菜 オフィシャルブログ 愛があればそれでいいのだ☆1月23日
9.^ 2010/01/26 神戸新聞 正平調
10.^ 寺岡呼人 ジャーマネ日記
11.^ 植村花菜 オフィシャルブログ 愛があればそれでいいのだ☆2月11日
12.^ サンケイスポーツ 植村花菜「トイレの神様」大ヒットの予感
13.^ 植村花菜 オフィシャルブログ 愛があればそれでいいのだ☆1月29日
14.^ ストリングスアレンジ担当:篠崎正嗣


この「トイレの神様」のことを調べていて、「わらわれたっていいのです」という詩を思い出しました。

僕が新採3年目に小学校に勤務していたとき「同授研 全国集会」というのが和歌山であってその時に「公開授業」として取り組んだもので『どの子も伸びる』という雑誌に授業記録全文を紹介して頂いたものです。そのコメントを書いて下さったのが当時神戸大学教授だった杉山明男先生でした。もう30年ほど前のことになりますが、まだお元気でおられるのかなあとふと思い出しました。

ネットで検索してみたら、「学級通信『明るい子』No.17  2005.6.21.」http://www.geocities.jp/gtktnr/tuusinn.05.jinken.htmが公開されていました。
その中に教材文が載っていたので転載します。
1時間で投げ込み授業が可能です。ぜひ授業にかけてみて下さい。

    わらわれたって いいのです


 かねちゃんが ろうかで
 おしっこ もらして なきました。

 みんなが くすくすわらった とき
 あしのわるい かっちゃんが
 ばけつに みずを くんで きて
 さっさと ふいて やりました。

 みんなが くすくす わらいだし
 おべっかだ。
 むり すんなよと いいました。
 べろを ぺろっと だしました。

 でも、かっちゃんは へいきな かおで
 ぞうきんあらいに いきました。

 あしを ひき ひき おりて いくとき
 あたいが いくよと
 おもわず わたしが かけて いったら
 じゃ ふたりでねと かっちゃんは
 にっこり わらって いいました。

 それから ふたりで 
 れんげの はな つんで かえりました。

      辻田東造 作 (新改訂文学読本「はぐるま」第3巻)

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

たのしい特別支援教育研究室 更新情報

たのしい特別支援教育研究室のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング