ジェラルドGジャンポルスキーコミュのゆるしのLesson０７

Lesson０７

【いつでもどこでも神と一緒】

◆こう考え、こうしましょう

　――今日は一日、「いつでもどこでも神と一緒」という言葉を心にとどめます。「あなたはこの世界で一人ぼっちで、みんなから拒絶され、見捨てられている」というエゴのささやきには、決して耳を貸さないようにしましょう。
　自分と神を隔てるものは何もないと本当に信じたときは、すべてのものとの一体感と、ひとつに結ばれた心しか存在しません。
　すると、神をただ信じるというのではなく、いつでもどこでも神が自分とともにあることがわかるようになります。神に近づく「ゆるしのレッスン」のひとつは、私たちは分離した存在ではなく、大いなる全体を構成する一部なのだと、思いきって信じることです。
　神が自分の中にいると信じれば、どんなときも見捨てられたとか孤独だとか感じなくなります。神の安らぎと私たちの安らぎがひとつになります。
　神とひとつであることがわかると、自然に日常生活の中で安らぎ、愛、幸せを感じるようになります。表面上、どんなにひどい混乱状態に巻き込まれていても、心の安らぎを体現し、味わえるのです。
過去にこだわりつづけていると、焦り、怖れ、絶望感を味わいます。自分はいつまでたっても未熟なのではないか、自分には価値がないのではないか――こんな思いに苦しみ、怒りを手放せずに自分を責めつづけるので、不安、怖れ、憂鬱、無力感にとらわれます。
　こういった感情は、自分は一人ぼっちで誰にも愛されていないと、無意識のうちに信じ込んでいるために生まれます。けれど過去を帳消しにする選択をすると、いつのまにか神の存在を体験できるのです。
　いままで信じていたものに固執せず、私たちは一人ではなく、いつも神や神の無条件の愛とともにあると信じれば、分離感は自然に消えて、私たちの生まれながらの権利である「すべてのものとの一体感」を味わえるでしょう。

Ｇ・ジャンポルスキー『ゆるしのレッスン』Ｐ９２

コメント(3)

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[1] mixiユーザー 06月04日 08:06

今日、一日。神さまと一緒。うれしいです(^^)

[2] mixiユーザー 08月25日 19:44

雲の表情を見ていると、地球と一体という感じがします。

[3] mixiユーザー 01月04日 08:29

正直、神はわかりません。
しかし、分離ではなく、統合という感覚は、ゲシュタルトセラピーで実感しました。

信頼は自分の内側から沸き起こる、という方が私にはわかりやすいです。

また、自分でも相手でもなく、その二人を超えた理想に向かって大局的に考える、
という方が分かりやすいです。

相手にフォーカスするから、切った張ったの戦いになるのです。
理想にフォーカスすれば、その世界から超越できます。

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