バルテュス　Balthusコミュのバルテュス情報交換・本など

バルテュスに関すること、主に本など情報交換しましょう。

画集、図録、雑誌、なんでも。
はたまたハンニバルでもよし。
日本で手に入るものならなおよいと思います。

コメント(25)

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[1] mixiユーザー 01月28日 23:22

ファンだけが喜ぶ情報ですが…
トマス・ハリス『ハンニバル』のなかでレクターのいとこという設定で、急にバルテュスが出てきます。

[2] mixiユーザー 01月29日 13:56

『バルチュスによる四十枚の絵　ミツ』1986年／風信社
すでに絶版になっているもののようです。

[3] mixiユーザー 01月30日 01:19

>猫バカ一代Χさん
情報ありがとうです
バルテュスがバルチュスって表記されてた頃の本ですね。感慨深い

[4] mixiユーザー 01月30日 08:58

＞日本人アンナさん
ごめんなさい。
バルチュス→バルテュスです。
私のタイプミスです。
入力のときにけっこう手間がかかる、バルテュス。

おわびに正確な情報を。
発行／風信社
発売／泰流社（東京都新宿区山吹町）
印刷会社／誠隆印刷
定価は２０００円ですが、古本で買ったような気もします。
復刊コムなどに一票投じたい方のために……。

[5] mixiユーザー 01月30日 11:33

バルテュス Balthus the Painter （VHSビデオ作品）

ユーロスペースのアート・ドキュメンタリーというシリーズ中の一つで５１分のイギリス映画（日本語字幕）です。出演として本人以外に節子夫人、勝新太郎、息子のタデ・クロソウスキーもクレジットされています。内容をレヴューできるほど覚えていないので、そのうちに見直しておきたいものです。

動くバルテュスが見られるのは、入手が難しいとしても、これくらいなのかとおもいます。発売元のサイト（ http://www.eurospace.co.jp/ ）でもすでに買えないのですが、手に入れやすい書籍が白水社の２冊だけという現状の中での情報として、参考までに。

＃ぼくはローマ字入力ですが、BA RU THU SU と打っています。

[6] mixiユーザー 01月30日 11:40

>猫バカ一代Χさま
あはは、感慨深いとか言ってしまいました。
昔の日本でのBaltusはバルチュスって言われていましたから。
1984年の京都市美術館のカタログでは「バルチュス展」となっていますし。

バルテュスは「自分の名前はクウォソフスキーと発音するのが正しい、クロソフスキーではない」なんていうことを言ってますが、日本での“バルチュス”表記はそれ以前ですね（笑）

ローマ字入力で「texyu」＝「テュ」だから確かに面倒。

[7] mixiユーザー 01月30日 11:44

>niijima_さま
あー！それ観たかった！観てないです。
情報有難うございます。
ユーロスペースに行ったとき棚で発見したけどそのあとチェックしわすれてました。兄のクロソフスキーもあのシリーズでビデオが出ていたような気が。

“THU”で変換できるのかぁ
それもひとつ学びました。

[9] mixiユーザー 01月31日 02:10

>kittenさま
えーと、本の画像は無いのですがこの「少女と猫」が使われていた筈。装丁では猫の部分が「Lolita」のタイトルが被さって見えなくなってる感じで。

バルテュス好きのなかでもナボコフがありかどうかは分かれそうです。私はナボコフとバルテュスを繋げたく無い派ですかね。

[10] mixiユーザー 01月31日 03:09

芸術新潮2001年6月号（新潮社）
追悼特集バルテュス　なぜあなたは”少女”を書くのですか？

約半分に相当するページを割いての大特集
第一部　バルテュスがバルテュスになるまで
第二部　バルテュスのＡＢＣ語録
第三部　音楽のように、空気のように
　　　　夫バルテュスとの40年間
　　　　【文】節子・クロソフスカ・ド・ローラ

第一部はバルテュスの伝記っぽい仕上げ
葬送の様子をはじめ、隠遁生活のパートナーであったフレデリクとの当時の２ショットと、現在のフレデリクなど貴重画像いっぱいです。
第二部はＡＢＣのＡからＺまで、思いつく単語などをあげ、彼の考えを語っています。（上で日本人アンナ様がおっしゃっている苗字の発音の件もここに）
第三部は節子さんとのインタビュー

グランシャレーの全貌も見れますし、自分としては話にだけ聞いていた”ミツ”や　初期作品の数々を見れたのがよかったです。
雑誌媒体ということで、読みやすいよう工夫がなされていることもありますが、バルテュスの人生や作品などを、まとめて知ることができたすばらしい一冊でした。
追悼ってのが泣けます・・・

[11] mixiユーザー 01月31日 04:08

>niijimaさま
つけたしなのですが、動くバルテュスについて。NHKのスペシャルで江国香織さんがバルテュスのアトリエに行くという番組がありました。何年製作の番組かはちょっとわからないのですが。

>ぐれふるさま
詳細にありがとうございます。
芸術新潮は大好きです。そしてこれは本当に素晴らしい一冊でした。バルテュスに関して大部分、この一冊に頼ってます。ブックガイドにもなりました。
どうも没後のほうが、日本で本がでてるみたいですね。
春美さんや節子さんの動きも活発になってきたようだし。

[12] mixiユーザー 01月31日 07:46

日本人アンナさん＆みなさん、おはようございます。

そうでした。「ピエール・クロソウスキーーイマージュの作家」ですね。彼にはアップリンクから発売された「ロベルトは今夜」監督：ピエール・ズッカもありますね。本人が主役というのも彼らしい。（※ズッカはバルテュスのＴＶ映画を撮ったことがあるそうです。）

バルテュス＋江国香織の番組、どこかにVHSテープがあるはず。石井竜也はフンデルトヴァッサーに会いに行ってましたね。あれも良かったなぁ。ＢＳ放映時に３組あったうちの、もうひとつは失念。f^_^;

[13] mixiユーザー 01月31日 13:39

昨年の節子夫人のセミナーのとき、最初の方でこんなことを述べられていました。

Q[バルテュスというと、少女の裸像や少女の絵を思い浮かべますが、そこに美的価値を感じていたのでしょうか」
A「本当に幼い少女、女になっていない、むしろ両性的価値を備えている時期の人間に興味をもっていて、少女というのは、日々成長する莫大なエネルギーをもっている時期です。そのような時期の人の心や身体というのは、大変なインスピレーションをもっているし、そこからインスピレーションを与えられる時期でもある。花のつぼみがもつものすごいエネルギー。そのような時期の美しさに画家として引かれ、ひとつの絵にする。それは大変自然なことのように思われます」

私も、少女美を愛する人は全部ロリコンというような単一的なくくりはしてほしくないと思います。＞日本人アンナさん

[14] mixiユーザー 01月31日 14:08

niijima_ さん
もう一つはフランク・ステラにジャズシンガー（？）が逢いに行ってたような.....
あれ見たいです.....

[15] mixiユーザー 02月04日 00:05

はながさいたよさん＆みなさん、こんばんは。

ちょっとググッてみたら、ステラのは吉田美奈子だったみたいです。

ところで江国さんは、江國さんでした。m(_ _)m

[16] mixiユーザー 02月09日 05:07

江國香織著『日のあたる白い壁』
江國さんの絵画にまつわるエッセイ集、という感じでしょうか。

正直、NHKの番組で江國香織さんが行く価値が判りませんでしたが。江國香織さんのファンでは全く無く、バルテュスのファンなだけの私には。（雑談トピックがないので書いてしまうと）

[17] mixiユーザー 02月09日 07:23

あ、ごめんなさい書き忘れた
↑うえの本にはバルテュスについても書かれていたはずなので。

[18] mixiユーザー 08月27日 15:13

数年前のNHKの放送私も見ました。。。有名な大邸宅はやっぱしすごかったですね。それに周りの自然環境が素晴らしくって。確か、邸宅の前にアトリエがあったと思うんですけど、薄暗い部屋の中に一枚、書いている途中の絵があって・・・そこにバルテュス案内で取材班が入った時に、「ライトを消せ！消せ！」みたいな事を、かなり強い口調で（怒って？）言ってた覚えがあります。照明ライトが強すぎたようで、「こういう絵は自然の光で見ないとダメだ」と取材ダメ出しのコメントしてましたね。。。もう、かなりのご老体でしたけど、絵画に対する姿勢というか、すんごいなあ～と感心した覚えがあります。。やっぱし、その辺のおじいさんとは全然違うというか・・・当たり前ですけど。ビデオを引張りだして、また見ようと思います。。。しっかし、あの規模と素材の大邸宅って、もう作れないでしょうね～。

[20] mixiユーザー 11月08日 01:40

ダブルポスト（コミュニティ「画家バルテュス」と）になるのですが、お許しください。
今（平成１８年１１月８日現在）、eBayにバルチュスの油絵が出品されています。５万ドル（米ドル）です。すごいなあ。昨日まではバルチュス展のカタログにバルチュス本人のサインがあるのが１２５ドルで出てました。また先週は、嵐が丘のリトグラフのためし刷りが２枚で５００ドルでした。これはほしかったけれど、エディションナンバーやサインがないので、のちのち後悔するかもって思って入札しませんでした。でも、考えてみれば、ずっと飾っておくんだったらエディションナンバーなんかなくっても絵さえ良ければ・・・。失敗失敗。また出ないかな。みなさんも、ときどきeBayをのぞくと玉石混交で面白いですよ。

[21] mixiユーザー 11月08日 16:14

こんにちわ。はじめまして。
芸術新潮をベースにした下記の本も出ています。
「バルテュスの優雅な生活｣(新潮社）
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4106021358/sr=8-1/qid=1162969945/ref=sr_1_1/503-1250637-6419107?ie=UTF8&s=books

[22] mixiユーザー 11月08日 16:58

eBay見た事無かったです！
すごいなあ

[23] mixiユーザー 05月11日 18:55

先日気がついて遅まきながら購入しましたが、タッシェンの画家シリーズが日本語に訳されて出ていますね。

アマゾンJPでは品切れのためか高騰していますが、一般店頭在庫なら定価で買えるでしょう。よろしければ。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4887833016/

[24] mixiユーザー 05月11日 22:23

私の自慢は、「ミツ」（泰流社）をもっていること。
大した自慢にならないかしら…。

[25] mixiユーザー 06月26日 23:20

はじめまして。このトピでも話題に上がっていましたユーロスペースから出てた、balthus the painterのビデオ、お譲り頂ける方、メディアにして頂ける方はいらっしゃらないでしょうか。youtubeで海外版は上がっていますが、もう少し良い映像で観たくて。無理なお願いですが宜しくお願い致します。
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