米大リーグ、ヤンキースのアレックス・ロドリゲス内野手は当地のキャンプ地に合流した17日、記者会見に臨み、筋肉増強作用のある薬物の使用について釈明した。
ジラルディ監督が同席し、ジーターら同僚が見守る中、ロドリゲスは約200人の報道陣に対して声明文を読み上げて会見をスタート。ドミニカ共和国から入手した薬物を月に2度、いとこに注射器で打ってもらったことを明かし、「ステロイドとは思わなかった。若くて愚かだった」と語った。
同選手はレンジャーズ時代の2001−03年以外や、ヒト成長ホルモンの使用については否定。「野球は心身の両面でやるものだし、薬物の効果があったかは分からない。ただ、より力は感じた」とした。
今月初旬、米誌が03年に実施されたドーピング（禁止薬物使用）検査でロドリゲスが陽性反応を示していたと報道。当時の検査は匿名が条件で罰則はなかった。
ジラルディ監督が同席し、ジーターら同僚が見守る中、ロドリゲスは約200人の報道陣に対して声明文を読み上げて会見をスタート。ドミニカ共和国から入手した薬物を月に2度、いとこに注射器で打ってもらったことを明かし、「ステロイドとは思わなかった。若くて愚かだった」と語った。
同選手はレンジャーズ時代の2001−03年以外や、ヒト成長ホルモンの使用については否定。「野球は心身の両面でやるものだし、薬物の効果があったかは分からない。ただ、より力は感じた」とした。
今月初旬、米誌が03年に実施されたドーピング（禁止薬物使用）検査でロドリゲスが陽性反応を示していたと報道。当時の検査は匿名が条件で罰則はなかった。
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