インプ・ラーメンコミュニティ！コミュの上方ざんまい屋＠京都(「京都拉麺小路」内)

＠店名：上方ざんまい屋
＠訪問日：03月26日(月曜日) 昼12時50分頃
＠訪問回数：1回目
＠メニュー名：内モンゴル醤油ラーメン小盛
＠デフォルトトッピング：キャベツ、名古屋コーチン、海苔、メンマ
＠追加トッピング：なし
＠料金：450円
＠最寄駅：JR京都駅
＠参考URL：http://www.takaraya.info/
＠備考：JR京都駅直接続伊勢丹10F「京都拉麺小路」内
(参考URL：http://www.kyoto-ramen-koji.com/)

「京都拉麺小路」内の「宝屋」に引き続いて入ったお店。

こちらは「宝屋」と違い全く並ぶことなく入ることが出来ました。
(店内はある程度の席は充填されていましたが。)

ここは味噌・醤油・塩があるのですが、「小盛」となると醤油と塩しかないので「醤油」を注文しました。

出て来た一品でまず注目すべきは麺の上にどっかり居座っているシャキシャキのキャベツ達。

具が多いラーメンを得意フィールドとしない俺としては、

「うーーーん。また外したかな。」

というのが正直なファーストインプレッション。

まず、スープを一口すすると、何とも表現出来ない不思議なお味だけどはっきり言って美味しい。

「これが今大相撲界に旋風を巻き起こしている”モンゴル風味”ですか！？！？」

と、意味無しジョークを反芻しつつシャキシャキキャベツを多少口に含みながら箸は麺がいる方向へと移動。そしてその麺を食べた刹那。。。

「美味いぞーッ！！！！！！！！！！！(๑￫‿ฺ￩๑) 」

心の中でミスター味ッ子の味皇が生まれて来ました。(ﾈﾀｶﾞ古ｸﾃｺﾞﾒﾝ)

麺は細麺(22番麺だそうです)なのですが、鮮やかな黄色でプルンプルンしていて俺の一番の好みのタイプの麺です。
(なぜかこの色の麺を見るとクリリン君の坊主頭のテカリを連想します。。。)
これほど美味しい麺は芝公園付近にある「天虎」くらいしか思い付きません。

ちなみに麺の太さを示す番号は、30mmの太さの麺を何本の麺に分割しているかを示す数のことらしいので数字が大きくなるほど細くなり、数字が小さくなると太くなります。

通常は14番(極太麺) - 22番麺(細麺)を使うことが多く、例外的に博多ラーメンは28番麺という超極細麺を利用しているそうです。

この手の麺は味噌ラーメンと非常に相性が良い筈なので、次回京都を訪れた際にはここの味噌ラーメンを絶対に食べてみたいと思います！！

と、麺ばかり褒めましたが、具材に使っている「名古屋コーチン」は、いわゆる”焙り系”処理を施されていてあっさり系のこのスープにピッタリ。

とりあえず絶賛です！(>_<)

評価は当然。。。

自己評価・・・★★★★★
汗かき度・・・★☆☆☆☆
推薦度・・・★★★★★

というわけで京都出張の最後の最後にヒット店に当たりました。
4打数1安打1打点。打率2割5分か。。。
でも、その1安打はホームランなので満足することにいたしましょう。