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日記ロワイアルコミュのリ コ ン 記 念 日

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桜木町1LDK。築浅、南向き、設備充実、専用庭あり。
PCのモニターに映し出される文字と写真を幾度も眺め、あたしは「物件登録No.」と記された数字の羅列をメモ用紙に書き写す。そこに暮らす自分をうっとりと夢想したらやけに華やいだ気分になって、これからはたくさん小説を読もうとか、一人旅もいいんじゃないかとか、フレーバーティーでも啜ろうかしら、なんてことまで考えている。そしてふと、30代半ばにもなって子どもの頃となにひとつ進歩のない自分に気づき、苦笑いがこぼれる。ここから抜け出せさえすれば自分は変われるといまだに信じているのだ。あたしの世界は、他ならぬあたしが作り出したものなのに。あたしが決断してきたこと(というより決断してこなかったこと)が、曖昧にし、先送りにし、あるいは放棄してきたことが、それらの連続が、あたしをここまで追いやったのだというのに。それにあたしはフレーバーティなんて苦手で、飲めやしないのに。

離婚したい、と切り出してきたのは夫の方からだった。

いまのままじゃただの同居人だとか、おたがいの見ているもの見ようとしているものが違うとか、嫌いになったわけじゃないんだとか、将来のビジョンが見えないとか、そんなようなセリフを彼はつらつらと並べた。
選ぶ言葉がざっくりしすぎていて、彼の離婚したいという意志はもちろん理解できたのだが、つまり何がどう駄目なのか、ということについては何度説明されてもよくわからなかった。
思えばいつもそうだった気がする。
彼の挙げる理由はあらゆる状況においてステレオタイプで、パターン化されていて、それはもっともっぽく聞こえるし常識的で耳触りがよいのだけれど、本質を突いていないというか、個性がない。(と、あたしは思う。)それを指摘すると、彼も同様に「あんたのいうことはよくわからない。」と困ったように唇を歪ませて笑った。あたしたちは同じ言語を喋っているはずなのに、ずっと、たがいを理解できなかった。

夫の申し出を「やだ。」とはねのけてやったら、「…そういわれると思った。」と彼は答えた。いままさに夫から離婚を迫られているのはあたしの方だというのに、目の前で捨て犬みたいに弱弱しくうなだれているこの男をあたしはひどく気の毒だと思ってしまう。あたしなんかのせいで。あたしなんかに関わってしまったばっかりに。巻き込んでしまってごめん、煩わせてしまってごめん。
「とにかく、俺の気持ちはそういうことだから、そっちもちゃんと考えといて。」最後に彼はかろうじてそう言い、その日はそのまま離婚話は保留になった。

さて、どうしたものか。

まず何をどう考えればよいのやらわからなかったあたしは、とりあえずSNSを開いた。
離婚、とキーボードを入力し、コミュニティ検索をする。そういうコミュはいくらでも出てきた。ソーシャルネットワーク、すげぇ。くだらないことにみょうに感心しながらそのうちのひとつを開き、とりあえず最新トピックをクリックしてみる。


相談です。           2012年11月10日 23:37

私には300万の借金があります。妻には隠していましたが、先日、ばれたので、90万はもう返しましたが、まだです。私には浪費癖があり、やめなければ、とわかっているのですが、浪費癖をやめられなくて、また、浪費癖で30万を借りてしまいました。
それとは別に、私には好きな、女性がいます。彼女は、いまは僕の後輩とつきあっていますが後輩は女癖が悪く、また、DVもしてなぜこんな男といるのか、自分の方が彼女を幸せにできると次第に考えるようになりました。
離婚したいのは彼女を愛してしまったからではありません。他に理由があります。元々妻とに夫婦仲が冷えきっているのです。悪いのはすべて私の行動です。離婚をしても私には何ひとついいことなんてありませんが、妻は私を愛していて別れたくないと泣くので様子を見ようということになりましたが、妻や2才になる娘にとってはその方がいいと思います。

なんだこの文章、どえらい難易度www
何を相談されてんのかわかんねぇ!!

おもしろい。あたしは、次々とトピックを開いてゆく。
度重なる浮気を問い詰められて暴力と罵声で応酬するDV夫、消費者金融で借金を繰り返し海外旅行とホスト通いに明け暮れる年上妻、運命の女性に出会ってしまったためにもう妻を愛せないと悩む無職夫(これが一番笑った)、モラハラ妻、マザコン、酒、ギャンブル、etc、そこにはあたしの日常とは遠く隔たったどこかの誰かの現実が、被害者面で、あるいは身勝手な論理で、拙いボキャブラリーとカラフルな絵文字で、時に奇妙な小文字で、いくつもいくつも連ねられていた。
何時間もかけてトピックのすべてを夢中で読破し、そしてあたしは「はて?」と首を傾げる。
なんていうか、まるで違うのだ。
たとえばあたしは夫から暴力をふるわれたことがあっただろうか、と思い起こしてみる。けれどどれほど記憶をたどっても、せいぜい彼の暴力なんて、テレビのバラエティー番組を見ているときに大口開けて笑いながら、横にいるあたしの太腿をばしばし叩いていたなあ(あれ、わりと痛かった)、くらいのことしか浮かばない。
今年のあたしの誕生日には、夫はワンピースをプレゼントしてくれた。背中のファスナーを上げながらちょっときついんですけどーと言ったあたしに、それフリーサイズってお店のひと言ってましたけどーと意地悪く彼は答え、二人で笑いあった。
あたしたちは互いに、他に好きな人ができたわけでもないし、深酒もギャンブルもしないし、借金もなければブランド品や高級車にも興味がない。性欲を満たしてくれたり、あるいは孤独を埋めてくれる風俗店も知らない。質素で、慎ましやかで、退屈で、凡庸で、しかしそれはかつて二人が思い描いた幸福の型から大きくはみ出すものではなかったはずだ。けれど―。
けれども、と、あたしはPCの画面を眺めながらぼんやりと考える。
あたしと夫の間に、たとえそれが憎悪や嫌悪といった負の感情であったにしても、この人たちほど濃密に互いの存在を意識しあう瞬間が果たしてあったかと。たぶん、ない。あたしたちの関係性には何かが決定的に欠落している。そうあたしたちは、薄い。
そこまで考えて、やべぇ、と呟いた。「正当性」という言葉が頭をよぎる。こんなんじゃ全然だめだ、両親を納得させられるだけの正当な離婚理由を探し出さなければ――。そしてまた気づいてしまう。ああほらまただ。あたしの思考はいつだって問題に向き合って解決することよりも、とりあえずその場をしのぐ方向へとばかり流れてゆく。

とにもかくにも、その日以降、新しい部屋をインターネットで検索することがあたしの日課となった。それから、いまある家具や家電をいちいち数え上げ、その所有者を決めることも。

薄水色のガラステーブルと椅子のセットはあたしの。
冷蔵庫は彼の。
白い食器棚はあたしの。
炊飯器は、彼。
ベージュのカーテンは、あたし。
洗濯機は彼。
羽毛布団はあたし。
リビングの、二つおそろいの籠はどちらもあたし。
数えるまでもなく、結婚するときにそれぞれの貯金で購入したからという理由で電化製品は彼、それ以外の家具や雑貨は全てあたしの持ち物となるわけなのだけれど、しかしそれらを繰り返し数え上げる作業は楽しかった。あたしはメモ用紙の真ん中にびーっと一本縦の線を引く。向かって左があたしのもの。右が彼のもの。カーペットはしみがついていてもういらないから、特例で彼のもの。そんなふうになにかが明確になっていく感覚はあたしをわくわくさせた。あたしの未来が開かれていっているような、正しい方向へ向かっているような、そんなふうに錯覚した。
「ねえ、Wiiはクリスマスプレゼントにあたしが買ってあげたものだからあたしに頂戴。」
うきうきしながら言うと、夫は
「Wiiはクリスマスプレゼントに俺が貰ったものだから俺に頂戴。」
と答えた。
あたしはがっかりして、左側に書き留めた「ういー」の文字を黒く潰す。
「つーか、あんたゲームなんてやらないじゃん。」
夫は、もうなんじゅっぺん見たかわからないテレビアニメの録画に顔を向けたまま、尖った声で言う。二人で暮らし始めるときに、一緒に選んだSONYの薄型テレビ(は、彼のもの)。





本当にばかみたいな話だけれど、夫に離婚を切り出されてからというもの、いままではふうん、程度でしかなかった芸能人の離婚報道にやたら過敏になった。円満離婚を強調する元アイドルの清々しい笑顔、涙ながらに夫の不実を訴える大御所女優、にっこり微笑んで無言を貫く誰だかよくわからない若いタレント、彼女らのそんな姿に釘付けになった。それから、Yahoo!知恵袋で知る「いまや三組に一組のカップルは離婚する時代」だなんて統計。それからそれから、誰それさんとこの誰やら君が奥さんと別れて実家に帰ってきちゃったんだってー、なんていう母親から聞かされるご近所の噂話。
それらはあたしを安心させた。救われた、といってもいい。誰かと同じであるということ、そんなしょうもないことが、あたしのなかにさざ波みたいに揺らぐ怯えを鎮めてくれた。他人は他人、自分は自分でしょ?うるせーわ。あなたの幸福は、あなた以外の誰かのものさしで測れるものじゃないのにね?黙れ。





はたして炬燵は家電なのか家具なのか。

何度目かの指差確認でううむと唸り、ちょうど仕事から帰ってきた夫に「炬燵ってどっちが買ったんだっけ?」と確認したら、もういい加減にしなよ、炬燵なんて欲しけりゃ持っていけばいいよ、とぴしゃりと言われた。
「いつまでもぐずぐずしてたってしょうがないでしょ?決断しなきゃ。」
だなんて、まるで自分には関係ないことのように、突き放すように彼は言う。それから
「あ、そうだ、ケータイ貸して。」
などと突然言い出すので、意味がわからずなんでと聞き返すと、
「俺今日携帯ショップ行ってきたの。SoftBankからauに変えた。番号とアドレス、赤外線で送るわ。」などとさらっと言われ、十年来のSoftBankユーザーであるあたしは傷つきまくって彼に問う。
「・・・もう家族じゃなくなるから家族割なんていらないってか。」
「なんだよそれ(笑)それとこれとは別だよ、俺auの方が料金プランがいいから変えたいってずっと前から言ってたじゃん。あんたほんとに人の話全然聞いてないよねー。」
あたしは全力で仏頂面を作りつつも素直にケータイを渡す。
あとさ、と彼は受け取ったケータイ画面に視線を落としたまま、ぼそっと、独り言みたいに、「俺、アパート決めてきたから」と言った。
「なにそれ、いきなりじゃん。こっちの(心の)準備が全然できてないのに、酷い!」
声を強張らせて抗議しつつも、2DKだろうか、それとも1LDK?(LDKの方が絶対オシャレだよね!)南向き?スーパー近い?ねえネット環境は!なんて心のどっかがはしゃいでいる(なんならあたしの部屋選びの参考にさせてほしいから見に行きたいとか思っちゃってる)自分に心底嫌気がする。
「全然いきなりじゃないでしょ。俺が離婚したいつってからどんだけ経ったと思ってんの。」
「だって、、、両親になんて言えばいいのか。そっちに好きな女の人ができた、ってことにしていい?」
「やだよ。俺そんな人いないもん。」
「最後くらいおまえが悪者になってやれよ!器の小っちぇえ男だな!」
あたしの暴言になんだよそれ、と軽蔑の混ざった顔で小さく笑うと、彼は、「あんたはさ」と、言葉を続けた。
「あんたはさ、ずっとひとりだったよね。ひとり、っつーか、ひとりよがりだったよね。俺はあんたのことが好きだったし、あんたのために色々やってきたつもりだけど、でも好かれてるって実感できたことは一度もなかった。一方通行だなーって、報われねえなーって、ずっと思ってたよ。」

彼の言葉は、なおも続く。

「あんたはただ、引越しがしたくて俺と結婚したんでしょ?」


引 越 し が し た く て 結 婚 し た ん で し ょ 。


返す言葉を失った。
ちっともステレオタイプでも常識的でもない、紛れもない彼の言葉を、あたしは初めて聞いた気がした。いや違う。この人はずっとずっと自分の言葉を喋っていた。あたしがありふれていると侮りつづけていたそれは、誰かに似ていようが使い古されて手垢にまみれていようが、彼が、彼自身の意志で発した、超個人的な彼そのものの言葉だったのだ。ただあたしがきちんと受け止めてこなかっただけ。それにあたしは、本当は知ってもいる。ありふれているということは、つまりより多くの人と分かち合えるってことなんだと。より多くの人の心に寄り添えるってことなんだと。それは侮られるべきものではなくむしろ、強みだ。
そして今更ながら思う。引越しをしたくて俺と結婚したんだとたったいま言い放った彼は、あたしの特性についてもよく心得ていたのだなあ。ちゃんと見ていたんだなああ。

最後に彼は、「今度もし誰かと出会ったら、その人のことはきちんと愛してやりなよ」なんて、ザ・パターン!みたいな陳腐なセリフでその独白を締め括った。絶対どっかの安っぽいドラマのウケウリでしょうよと笑っちゃうものの、それはやはり彼の想いであり、彼の言葉なのだろう。





結局、夫が出て行くよりも先に、あたしが大慌てで部屋を出た。(家具がなくてもどうにか生活はできるけれど、家電がないって悲惨だもの!)
「アパート引き払うときの掃除とか、立会いとか、諸々のめんどくさいやつは最後に出る人がやるってことで!じゃ!」つってとっとと出て行こうとしたら、「おまえというやつは最後の最後まで」と呆れたように彼は笑った。
「離婚届はさあ、二人で一緒に出しに行こうよ。最後の共同作業。そんでおいしいもんでも食べに行こうよ。俺たちの離婚記念日!」と夫。
「おまえ脳みそ沸いてんのか。」とあたし。
けれど彼の頑なさに折れて、市役所には二人で行った。ご飯には行かなかった。市役所の薄暗い地下の自販機でホットコーヒーだけ奢ってもらった。コーヒー、と言っただけで、いくつかあった自販機の中から彼は迷わずUCCのマイルドコーヒーのボタンを押す。当たり前のように一緒に過ごしていた日々には気にも留めなかったそういうことが、いまはとても切実な何かのように思われてしまう。
ふと、思い出す。大晦日には毎年ダウンタウンの笑ってはいけないシリーズが終わる頃に家を出て、二人で近所のお寺に初詣に行った。最初の年に階段がきついとへこたれたら、ブーツなんて履いてくるからだよと叱られたっけ。翌年以降はスニーカーにしたけれどどっちにしろきついじゃないかと文句を言って、あんたの運動不足事情なんて知らねえ、体力なさ過ぎだよ、とやっぱり叱られた。それでも日付が変わったことを確認すれば、今年もよろしくお願いします、こちらこそ、なんてちょっとかしこまって互いにお辞儀をしあったんだった。コートのポケットにはいつも、途中のコンビニで買ったUCCのマイルドコーヒーをカイロ代わりに忍ばせていたなあ。
・・・あたしときたら。この先しばらくはきっとこうやって、こんなにもささいな、日常にごろごろと溢れるそのいちいちに、彼との記憶をフラッシュバックさせまくるのだろう。たとえばポケットティッシュに。シャーペンに。爪切りに。テレビのリモコンに。UFOキャッチャーで獲った景品のガチャピンに、チョッパーに、無印のラックに、DSに、プレステに、半額引きの弁当に、カラムーチョに、Lチキに。
すでに熱を失った缶コーヒーをじいっと眺めながら、その凄まじさを思ってぞっとした。





夜、彼からメールがきた。
『今日はお疲れー(絵文字)二人の門出を祝って、ルネッサーーーンス!(ワイングラスの絵文字)』
・・・くだらねえ。
そこには、あたしの寝顔(二重顎・眉間に皺・醜い)の画像も添付されていた。
くっだらねえええ。(いつ撮ったんだ!)
そして何となしに、本当に何の気なしに、ケータイをいじっていて彼のメールアドレスを表示させてしまった瞬間、あたしの中に言いようのない激しい感情が突如押し寄せて、その破壊力に一瞬面食らった。

cook-chan××××@ezweb.ne.jp

クックちゃん(cook-chan)。
先日彼の連絡先を登録したときは気に留めなかったその単語には、心当たりがあった。
それはあたしがずっと以前、通販で購入したTシャツに施されていた文字だ。正確には「COOK」の文字と、それに間の抜けたゆるい表情のフライパンのキャラクターがプリントされたTシャツで、(元)夫はなぜだかあたしがそのTシャツを着ているとやたら喜んだ。そしてあたしが「COOK」Tシャツを着ている日限定で、彼はあたしのことを「クックちゃん」と呼んでいたのだった。「クックちゃんロンハー始まったよー」「クックちゃんちょっとそこの綿棒とってー」「クックちゃん、クックちゃーん、ただ呼んでみただけー」

・・・なんでだよ。
ばっかじゃねーの。
あんたこないだケータイ変えたばっかじゃん。それ、離婚したいってあんたが言い出した後の話じゃん。
なのに、なんで、今更。

彼がメールアドレスに「クックちゃん」と登録したからといって、それがあたしに対する未練の類だなんて思わない。けれど愛情とはまた別に、こんなにも何気なく、当たり前に、あたしは彼の生活に浸透していたんじゃないか。あたしがコーヒーと言っただけでUCCマイルドのことだと彼にはすぐ伝わった、あの時もそうだったように。そして手渡された缶コーヒーひとつに胸を締めつけられてしまうあたしの中にもまた同様に、彼が根付いている。

ネットの離婚コミュを覗いて、あたしたちはこの人たちとは違うと思った。薄いと思った。そうだろうか。あたしたちは果たして薄かったろうか。
あたしたちにだって確かに、積み重ね、築き上げたものがあったじゃないか。
あたしはこの先、こんなふうにまた他の誰かと関係を築くことができるだろうか?
「今度もし誰かと出会ったら、その人のことはきちんと愛して」やれるだろうか?
そして彼もまた、あたしではない別の誰かと一からまったく新しい関係を築くのだろうか。その女性は彼に、また彼の家族に、どのように受け入れられるのだろう。
その誰とも知れない彼女はきっと、あたしなんかは到底及ばない、健やかな、良好な関係を彼と作るのだろう。ゆっくりと、長い時間をかけて。

彼との離婚話が持ち上がって以降、あたしはその日はじめて泣いた。
気がつけば、後から後から涙が溢れて止まらなかった。
失ったのだと痛烈に思った。
とても、とても大きなものを。あたしはたった今、すっからかんに失ったばかりなのだと思った。


コメント(172)

うわぁ…

私の気持ちが救われないけど、一票
表現への共感で一票
書き手さんもまた、多くの人と分かち合える、多くの人に寄り添える感性をお持ちだと感じました。…少なくとも私は深く共感し、お二人の旅出ちに心がちぎれそうになりながら読みました。
一票です。失いたくないです。でもきっと失わないと気づかないのでしょうね。

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