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日記ロワイアルコミュの献血について絶対知ってもらいたい。

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『献血について絶対に知ってもらいたい』


ーーーーーーーーーーーーー


「献血」行った事あります?


俺はもちろんあります。

行った事ある人は何度も行くから日常的だったりするけど、

行った事無い人って結構多いみたいですね。



ってことで、献血について知ってもらいたい。

(あくまで医療の知識はなく、自分で感じたこと聞いたことを主と書いていますので、多少の間違いはご勘弁下さい。)





ーーーーーーーーーー

献血、

一番ポピュラーで身近なボランティアであり、善行為ではないだろうか。


ってことで、もっとも身近な善行為。



やらぬ善より、やる偽善。


この日記を読んで、行った事無い人が興味を持ってくれたらと思う。




まずはじめに、

献血には大きく分けて二種類ある。


1.献血(血を抜く)

2.成分献血(血小板を抜く)



血が足りない人に血を分けるための、
献血(200ml 400ml)と

血小板(血液中の成分。)を抜き取る。



実を言うと、成分献血をやったことがない汗


そのため、献血のみの説明となる。



行った事無い人でも、知っていると思うが


献血とは、血を抜いて人に血を補充する

西洋医学の技術の一つである。



普通の大きめな街に行けば、必ずある献血センターで毎日やっているし、

時々、献血バスなどがショッピングモールなどにやってきて、臨時で募集をしていることも有る。



まずは恐れず、受付をしてみよう。


このときに、自分の血液型を知らなくても問題は無い。


「あの、私、初めてなんですけど・・・」


とスタッフに声をかければ、丁寧に教えてくれる。


何度か献血に行った事があるが、初めてで説明を聞いている人が沢山居る。



もちろん、体調が悪かったり、

献血が出来ない状況だと判断されたら、断られることもある。



ぎりぎりになって恐くなって断っても問題ない。

多少迷惑かかるが、あくまでボランティアだからだ。


そんなに緊張しなくても大丈夫だ。



ちなみに

「私、初めてなんですけど・・・」

と、間違えてぜんぜん知らない人に声をかけると、すごくビックリされるので気をつけよう。

「大丈夫、優しくするから・・・」

という奴について行ってはいけない。

自分を大切にしなさい!



さて、いつくかの質問表を配られ、それに合格すれば採血となる。


質問内容はうろ覚えだが、



住所氏名。

身長体重

飲酒のあるなし、

妊娠中かどうか、

薬物経験があるかどうか、

海外への渡航暦、

不特的多数との性交渉

アレルギー

風邪薬などの服用の有る無し、

過去の病歴

本日の体調


などだったと思う。


あと体重などによって、

400mlとるか

200mlとるか

断られることもあるみたいだ。


成分献血は、およそ40分ほどかかるらしいので、俺はした事がないし、体格がごつい為400mlの献血協力をお願いされることが多い。



質問表に答えたあと、まずは医者の診断を受ける。

といっても「聴診器」を当てられたりすることは無い。


血圧を測るのと、問診。


言葉での質問だけである。


『服を脱ぐことは一切無い!』


主に今日の体調と、質問表に書いてあることの確認をされる。

例えば、

「この海外渡航と言うのは旅行ですか?」


「はい、元カノに会いに行って、フラれました。はっはっはっ」

「・・・それはどうも。」

「はっはっはっ。げふぅん(涙)」


などだ。(涙)



そして採血を行なう。

血の濃さなどの関係で、献血が出来るかどうかを調べるらしく、

このときに、血液型も調べてくれる。




看護婦さんのテクニックにもよるが、注射器でプスッと刺されるので、

「イテッ」

ぐらいの覚悟が必要。


これを怖がる人が多いが、このわずかな「痛てっ」で人が助かるなら、俺は安いもんだと思う。

軽い「痛てっ」を経験し、待つこと数秒。

血液型が分かる仕組みだ。


ただその時に、両親の血液型を考えると、絶対にありえない血液型だったとしても、俺を恨まないで欲しい。

それぞれの家で話し合ってくれ。


「そんな・・・私、O型じゃないとおかしいはずです!」

と、看護婦さんに泣きそうな顔で喰いかかってみるのも面白そうだが、迷惑になるので辞めましょう。


そしてここまでで異常がなければ、本採血である。


と言っても、痛さは何も変わらない。

「イテッ」

という程度の痛さで、人が救える。



靴を履いたまま、歯医者さんの椅子のような所に寝かされ、血を抜かれる。

この時、看護婦さんには必ず挨拶をしましょう。

彼女達も仕事とはいえ、ずっと一日頑張ってるのだ。

「俺たちは血を分けてやってるんだぜ!」

というでかい態度は辞めましょう。


よろしくお願いします。

今日もご苦労様です。

そんな感謝の気持ちで、血を抜いてもらおう。

その方が、たぶん綺麗な血だと思う。


人を救う行為だ。

その時ぐらいは、例え普段どれだけアホでも聖者の気持ちになろうじゃないか。


ちなみにだが、看護婦さんは血管フェチが多いらしく、

とっても俺は褒められる。


「すごい・・・はぁはぁ、どこからでも取れる血管ですね。太くて、素敵です」

「血管以外を褒めて下さいよぉ・・・」


ちらっ、(俺の顔を見る。)


「そうですよねぇ〜」


(な、流された!)



「いい血管ですよねぇ〜」


(げ、原点回帰(涙))



ちなみに平均すると、採血は早い人で5分、長いと10分近くかかる。


俺の最速タイムは、機械が作動してから「3分25秒」

行く度に時間計測をして楽しんでいるアホである(笑)



こうして、採血は終了である。


400ml抜くと、多少疲れを感じるが、

その日大人しくしていれば問題なし、

プールを泳いだ後のような脱力感が、俺は結構好きだったりする。



ちなみに、成分献血について看護婦さんに質問してみた。


実は、採血の血は保存期間が2週間ほどあらしく、今すぐ血が必要!って言う状況になることは少ないらしい。


ただ、成分献血(血小板)は保存期間が3日ほどしかないため、多くの人に受けてもらいたいとの事を聞いた。


さらにマイミクの話を聞いたのだが、
 「RHのB-」などの血の人は、保存期間の関係から血を残しててほしいらしく、献血を断られることがあり、連絡したら病院に来てほしい、と言われることもあるそうだ。



以上が、献血の一般的な流れである。

ちなみにこのときに、大きな献血センターだと骨髄バンクのドナー登録も出来る。

献血を始める前に聞いておくと、採決が一回で済むのでぜひ登録してみよう。



献血、最も身近なボランティア。


やらぬ善より、やる偽善。


「○○ちゃんの命を救った、名医!」とTVが報じてお涙頂戴したとしても、

それを支えているのは看護婦さんや、献血をしたあなたである。


胸を張っていいと思う。

ってことで、あなたも献血どうですか?


ほんのわずかな痛みで、人の命が救えます!


そして、その一週間後くらい、献血時の血液診断が届きます。

それが健康診断の簡易版だと思えば、一石二鳥じゃないですか☆


だからみんなで、

献血行くぞぉぉ!!!











と締めくくろうと思っているんですが、

少し続きます。


わたくしごとになりますが、先日戻ってきた血液検査で検査を進められました。

肝臓の健康を示す数字が、規定数値の三倍。

いつもの10倍の数値をたたき出していました。




調べてみると、

疲れや飲みすぎでも出るが、肝硬変や肝臓がんでも異常を現す数値とのこと。


調べれば調べるほど、ネガティブな言葉が浮かびます。

ガン・ガン・ガン


最近痩せたのは、ダイエット成功じゃなくてガンだから?

足が張るのは、運動でなく病気だから?

この激しい疲れは・・・もしかして。


特に思い込みの激しい性格のため、突然身体が重くなったように感じました。

そして、生きるということについて考えました。


普段から、「俺は一度死んだ人間」と思って生きています。


だから毎日をがむしゃらに生きれるし、恐怖はありませんでした。


ただ今回、ガンだったらと考えた時「もう頑張らなくていいんや」と言う安堵感が出てきました。

自分には「生きたい!」という理由がないことに気づいたのです。


彼女も居ない、もし親が死んだら面倒を見るつもりだった年の離れた兄弟も、立派に成人になりました。

生命保険も入ってます。

毎日頑張っている中、「異常が無かったから良かった、さぁ生まれ変わったつもりで頑張ろう!」とは思えませんでした。


「俺はこれで死ねる。」


そう心から願っていました。


そう思ったとき出た感情が・・・

「感謝」でした。




15で家を出て、

俺は1人で生きてきた!

って顔をしながら、社会人なって、

30を超えて、


死を目の前に考えた時に、


気づいた。


・・・俺はなんて沢山の人に支えられていたんだろう。



沢山の仲間はもちろん、

オヤジ、爺ちゃん、婆ちゃん、オジサン・オバサン


そして・・・オカン。


ほんまに感謝したい。


ずっと母を恨んで生きてきて、

31になって、言いたい。


ありがとう。


気づかんかったし、気づかない振りしてたけど、

愛してくれてありがとう。


産まれた赤ちゃんですら、何年もすれば言葉を話すのに、

俺はこの日記を書いて、感謝を親に伝えるだけで31年もかかっちまった。


ほんま出来の悪いガキやで(笑)




俺は多くの人に支えられて生きてきた。

多くの人に愛されて生きてきた。

俺を嫌った人、

俺が嫌った人、

そのすべてが、俺を成長さしてくれた。



体調は悪いけど、気分は最高だ!




来週には、

精密検査とエコーの診断を受ける。




「単なる二日酔いによる一過性の数字です」

と言われるのがオチかもしれんが、

最悪の結果でも、俺は大満足や。



人助けの献血で、

救われた気分や!



みんなありがとう!


いい人生だった!!!








もしもあなたに血液検査の結果が届いたら、

開いて数字を確認する前に、閉じたままで少し考えてもらいたい。


もしも数値が異常なら?

病気なら?




俺は、これからも変わらない人生を歩むと思う。


ただ1つ、生き残れたなら、いままで以上に家族がほしいと思った。



こんなバカで出来の悪いガキを持つ、親の気持ちを知ってみたい。

愛すべき女とともに成長したい。

死ねない理由がほしい。





だから将来の奥さんへ、



(」゜□゜)」< 「かくれんぼ」はもう終わりやで〜



とだけ言って、ここに文を閉じさしてもらおう(笑)



日ロワも俺の成長の場でした!




長々と読んでくれてありがとう。


感謝!




以上、紅のくまでした。


ps

こんな時でしか、恥ずかしくて書けないんやろうなぁ(汗)


けど、ありがとうね。

あと話は戻るけど、献血行こうぜ!

コメント(68)

結果は大丈夫だったのでしょうか?

1票ぴかぴか(新しい)
紅のくまさんのキャラが出てる文で、とっても良かったです(^_^)献血、行きます!一票
いっぴょ(^-^)/

僕も、3ヶ月に一回、
必ず献血してますほっとした顔

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