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日記ロワイアルコミュの天才らしいよ

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数年前に乗ってた電車での出来事。


座席がちょうど埋まったぐらいのところでカップルが乗ってきたんだ。


すると周りに人がいるのにも関わらずバカでかい声で女が発言した。


女『ねーねー、今度どこ行くぅ〜?』


男『ちょっ、うるせっ。』


女『え〜冷たいじゃん(笑)どしたのぉ〜?』


男『黙れ。喋んな。』


女『もぉ〜なんなのぉ〜?まじジョーキチだしぃ(笑)』


俺はジョーキチが何なのか全く分からなかった。


てっきり小吉の進化系かと思った。


どうやら『冗談キチい』の略らしい。


もうすでについて行けない…。


女『マイマイねぇ、科学館行ってみたいんだぁ〜♪』


男『ふぅん。行ってくれば?』


マイマイ『ひどっ(笑)ショウちゃんも一緒に行こーよ〜!?』


ショウちゃん『お前科学館なんて言ったら100パーアホな発言すんだろ。絶対一緒に歩いてる俺まで周りから頭わりぃと思われるから死んでも行かねーよ。』


ショウちゃんはマイマイに厳しかった。


マイマイ『だいじょーぶ!マイマイ天才だから!英語話せるしね!』




科学館全く関係無っ!!(笑)


てかメンタル強っ!!(笑)



ショウちゃん『お前が!?嘘だろ。』


マイマイ『いやいやマジマジマジ!!いくよ!?』


そう言うとマイマイは右手を前に出して


『わん、つー、すりい、ふぉー、…』


と、指を折りながら1から順に英語で言い始めた。


いやいや話せるってそれ……え〜…


マイマイ以外の乗客のほとんどが下を向いた。


マイマイ『…えいと、ないん、てん…









…いれぶる?』



???『ぼはしゃあ!!』



電車内のおっさんが1人死んだ。


同時に俺の左隣の新八似の高校生が


『いれぶる…いれぶる…いれぶる…』


と小声で呪文を唱え始めた。


マイマイ『次は…とーうぇぶる?ここまでは楽勝なんだよね!確か次がねぇ…』


全然楽勝じゃないよ。


もういーからやめてくれ。


ショウちゃん頼むから止めてくれ。


あと新八も呪文やめれ。


しかしマイマイの攻撃は止まらない。


マイマイ『サティー、フォティー、ファイティー…






セックs…あ、ちげー(笑)


セクテン!セクテン!』




ここで信じがたいがOLのメガネが吹き飛んだ。


まぁそんな事はどーでもいい。


急いで言い直してるけど全然ちげぇし!!


もうマイマイが心配になってきた。


新八の呪文が『いれぶる』から『せくてん』に変わった。



ショウちゃん『わかった。わかったからもういーよ。…人類が滅んでもお前だけは生きてそうだな。』


俺の右隣のサラリーマンが静かに確実に頷いた。



マイマイ『え?当たり前じゃん!!マイマイ天才だもん!』



ちょっと殺意が芽生えた。



ショウちゃん『そっか…。そーだな。天才だな…もう…全部俺のせいだ。ごめんな。』



マイマイ『え?なんで謝ってんの?ウケる笑』



ショウちゃん『もう…いいんだ。…とりあえず二度と俺の前に現れないでくれ。じゃあな。』


マイマイ『え?ちょ、どーゆーk…』



電車が駅に着きドアが開いた瞬間、ショウちゃんは陸上部並みのあれで飛び出して行った。




突然の出来事にマイマイは追いかけられずにぽかーんとしていた。


ドアが閉まり、マイマイはフゥ…と息をしてから静かにこう言った。







『レベル低っ。』



どうやら本物らしい。


コメント(130)

マイマイ!
とりあえず、ガンバれ!

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