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日記ロワイアルコミュの【注意】【下ネタ】【長文】男って可愛らしい

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夏まっさかり!!

照りつける太陽、突き抜けるような空、解放感あふれる夏がやってきました。皆様におかれましては、如何お過ごしでしょうか。海で海水浴? 川でバーベキュー? 山で森林浴? スポーツもイイね!!

夏ってのは全身の細胞が活性化したみたいに、じっとしてらんないよね!! さぁみんな、活動的にいこうぜ!! 吹き抜ける風を追い越そう!!



さてと、オナニーの話でもしますか。


あーあ、ほらほら、すぐ皆はそんな目でオレを見る。言わせて欲しい!! もっと汚物を見るような目でオレを蔑んでくれいや違う、ちょっと落ち着いて話を聞いてはくれないか。

※まず先にご忠告。この日記は話題の品性としては底辺の底をさらに突き破ったような内容です。「オナニー」って単語が320回くらい出てきます。下ネタとか嫌い、考えただけで動機・息切れ・終いには死んだ祖母が手招きしてる!! という症状に見舞われる御仁はすぐさまお引き取りを。

「オナニー」このタームが発せられた時点で、脊髄反射の如く嫌悪感を隠さないその姿勢、如何なものだろうか。じゃあアンタは一度も、この世に生誕してから唯の一度もオナニーした事がないって言うのかい? 本当に? 1秒も? 1ミリも? 目線を逸らすんじゃない、オレの目を見て答えてもらおうか。そう、そう…うん、イイんだ。怖がらないで。これは尋問じゃない、君の心の吐露に耳を傾けようっていう、ただ、そういう事なんだ。

…、

オッケー、グッボーイ。素直に答えてくれて嬉しいよ。大丈夫、恥ずかしがる事はないよ。そんな事、みんなやってる。職場のデキル上司も、おしとやかなあの子も、そしてそう、オレだってやってるさ。1日3回くらいはね。

「女の子はそんな事しないもん!!」

口を慎みたまえ!!
女の子は? そんな事しない? アナタは今そう仰ったのか? それとも私の聞き間違いかな? ははっ、ちゃんちゃらちゃらちゃら可笑しいわ。そんな世迷い言がまかり通るとでも??

あれは高校時代、クラスメートの女子生徒から聞いた言葉が忘れられない。

「オナニー? そんなのみんなしてるよ。私もしてるし。あ、そういえば○○(オレが当時好意を寄せていた子)もしてるって言ってたよ。」

世界の、崩壊が、始まった。
目に映るもの全てが、色を失い灰色に溶けてゆく…。

真実を受け止めきれなかったオレは、ふらつく足取りで何とか帰宅。夕飯も喉を通らず、心配をした母親の問いかけにも、目は宙を漂いながら「ああ」「うん」の生返事。…真実はどんな悲劇小説よりも、残酷だった。

ただしその日の深夜、長野県某地方の某家庭の某部屋は、縦に揺れた。多くは語らない。

人間は誰しも、自分の行動に責任を持つべきだ。やってない事を認める必要はない。ただ、自分でやった事に対する責任。これは受け止めよう。それが大人ってやつじゃないですかねぇ。

とまあ、前置きはこれくらいにして。

これより下を読む人は全員すべからく経験者として話を進めます。中にはビギナーさんどころか、コンビニで立ち読みしながら済ますのがマイルールっていう剛の者とかいるかも知れない。もし!! 万が一、いや、億が一、未体験者って言うマンモーニ(イタリア語でママっ子)がいるんだったら、すぐさまブラウザ閉じて布団被ってねんねしな!! 今日の事は忘れて、二度とこんなアウターゾーンに迷い込むんじゃねーぞ!!

さて、と。

まずはオナニーの語源を調べてみたい。健全で建設的な議論にはまず、正確な情報・豊富な知識を得る事が肝要だ。そこで頼るのは僕らの味方、安心と実績のソース「ウィキペディア」先生。そこにあるのはいつだって、燃えるようなリアル。先生、出番です。

(以下、ウィキペディアより抜粋)
『オナニー (Onanie) は、『旧約聖書』「創世記」中の記述に由来する。
「創世記」38章にオナンという名の男が登場する。彼は兄エルが早死にしたため、その代わりに子孫を残すべく兄嫁タマルと結婚させられた(逆縁結婚)。しかしオナンは兄のために子を残すことを嫌い、性交時は精液を膣の中に放出せず、寸前で陰茎を抜き精液を地に漏らして避妊をしようとした(創世記38章9節)。しかしこの行為は主の意志に反するものとされ、オナンは主によって命を絶たれた(同10節)。(中略)このエピソードが転じ、生殖を目的としない射精行為としてオナニーという言葉が使われるようになった』

いや、人が死んどるがな。

まさかオナニーの語源探しで人の死に出会うとは。オナニー、恐ろしい子。

但し現在で「オナニー」が指す意味は、上で述べられているそれとは異なります。男女の営みの一方法=オナニーではなく、あくまで自己発電。セルフプレイ。スタンドプレイ。色んな意味で。

何故そんな事をするの? そう聞かれた場合、簡潔に答えるならば「快楽が欲しいから」に他ならない。たかがオナニー、されどオナニー。その方法は様々だ。ここまで読み進めて来られた諸兄姉の方々に対しては釈迦に説法かも知れないが。

例えばゴルフ。カップにボールを入れる、ただそれだけの競技なのにも関わらず、風を読み、芝を読み、思い切って池超えを決断する時もあれば、刻んでアプローチにかける事もある。目的は同じ(カップへボールを入れる)にも関わらず、だ。

オナニーの目的:快楽の獲得を目的とした場合も、罪深い業(カルマ)を背負った我々の心の奥底に存在する、5W1Hに分類分けされたフォルダが暴れだす。「誰が(を)」「何を」「いつ」「どこで」「どんな目的で」「どうやって」妄想は止まらない。我々は登山家だ。不屈の精神で歩を進める登山家だ。快楽の頂に達する為の登山ルートは、無限を数える。性癖という名のザイルを片手に。

この中で「何を」、これを行為に対する対象物(何をもってして)とすると、しばしば「オカズ」と呼称される。春画から脈々と受け継がれる紙を媒体にしたオカズ、これは一定の需要もある。かく言う私も有機物を対象としたアナログ的趣向…否定はできないが、最近は専らパソコン相手に連日本気のシュラバラバンバ。ははっ、飽きんよ。Free Porn Videos何とかさんには足を向けて寝れませんわ。

自分自身の体験だけをもってして一概に断ずること、それは聊か乱暴かも分からないが、あえて言おう、まだ私はノーマルの部類に入ると。それが例えどんなジャンルの動画を見ようが、だ。自分の正当化? 保身? いやいや、巷にはアナタの知らない、人間の皮を被ったオナニーの獅子がいる。

ここで幾つか私の友人のリアルエピソードを披露したい。彼らは彼らで5W1Hに小宇宙を燃やした猛者達だ。

エピソード1:友人H(「いつ」)
彼は結婚して嫁がいる。それでも止められない自己遊戯。夜な夜な嫁が寝たのを見計らって、自身のコア部分をハードシェイク。結婚生活も5年を迎え、子供の一人も欲しいと漏らし出した嫁を差し置いてのこの所業には、日本が忘れかけた大和魂を感じ、感涙を禁じ得ない。「嫁がいない時にすればイイんじゃね?」私のこの質問に対する彼の回答を以下に示す。「それだとスリルがないじゃない」。サムライは、絶滅していなかった。

考えてみれば彼は独身時代、私と同じ寮に住んでいた。しかも彼は日課(ハードシェイク)をする際に玄関のカギをかけ忘れるといった、うっかり屋さんの一面を持つ。私が彼に用事があって家に上がった際、彼のシェイク! シェイク! ブギーな胸騒ぎを目撃してしまった事は1度や2度ではない。彼は言う。「ヒロが来るかも知れない、見られるかも知れない…そう思うと、どうしてもカギをかける事が出来なかったんやぁぁ…。。」と。魂の叫びは、等しく美しい。

エピソード2:友人R(「どうやって」)
彼はスポーツマン。運動能力は平均値を軽く飛び越え、どんな競技でもこなしてしまうマルチプレーヤー。彼が快感の頂きに達する時、そんな時も自身が愛する筋肉を置いてけぼりには出来ない。時には片足立ちで背伸び、またある時にはブリッジ、最終的には逆立ちまで。彼は言う。「筋肉の張りを感じない快感は、麺の無いラーメンみたいなものだ」と。

但しこの性癖は悪影響を及ぼした。彼が念願の彼女を作った時に悪夢は紡ぎだす。夜な夜な、あたかも49手目を模索するようなアクロバティックさに彼女が付いて来れずにあえなく別離。彼なりに最高の快感を追求した、それがこの結果。人間は何かを得た時、同時に何かを失っているのである。

エピソード3:先輩K(「何を」)
野球部時代の先輩。彼は床オナニーの達人だった(その他に正座型、あぐら型、横臥型(足組み無)、横臥型(足組み有)、直立型など数々のプレイスタイルがあるが、ここでは割愛する)。しかし彼はその手法を発展させる。床から布団に興味は移り、最終的には「布団を丸めて大き目の抱き枕を作り、それに両手で抱き付きながら全力で煩悩棒をスパンキング」スタイルを確立。それにより鍛えられた腰はバッティングに大いに活用された。ピッチャーである私も、ついぞ一度も打ち取ることができずに、日々の鍛錬がいかに重要か身をもって知る事となった。彼は言う。「ボールをバットに当てるインパクトの瞬間に、ほら、こうやって腰を入れて…」私は耳をふさいだ。

余談だが、K先輩はある日その所業(煩悩棒の打ち付け作業)を母親に見られる事となる。以降、彼がレギュラーに復活する事はなかった。人間とは、壊れやすい…そんな事が窺い知れるエピソードだろう。

エピソード4:友人J(「どこで」)
私の知る限り、最高のオナニスト。彼は向上欲・探究欲に貪欲だった。彼は毎日、来る日も来る日も探し続けたらしい。自身の、自身だけの、ネバーランドを。玄関…違う!! 風呂場…違う!! ベランダ…違う!! 彼の探究は何カ月も、何年も続いた。終わりが来ないとも思われた神への挑戦、それもとうとう終止符が打たれる事となる。そう、彼は最高のフロンティアに巡り合ったのだ。

オレ「で、最終的にはどこが良かったの??」



J「空中。」



聞き違えたかな??

自慢気に話す彼の顔には、一点の曇りもない。しかし私は信じられなかった。…空中…オレの知っている「くうちゅう」と、彼が言っている「くうちゅう」は同じなのだろうか?

J「押し入れの上段に上って、イク瞬間にジャンプした。」

同じだった。

彼は押し入れの上段から、その瞬間、可能性の海へとFly The Way。

彼は言う。「その瞬間、涅槃が見えた」と。


お分かり頂けただろうか。ここでは紹介できない猛者達もまだまだ、掃いて捨てるほど存在する。男とは、そう、可能性に自分自身をBetする、そんな生き物なのだ。何とも愚かしくも可愛らしい。そうは思いませんか。


ここで最後に私の遭遇した女性側エピソードを一つ。
その日、女性とお酒を呑んでいて、その流れでその子の自宅に上がりこみました。

オレ「急にゴメンねー。」

女性「別にイイよー。こっちこそ、部屋が散らかっててゴメンねー。」

刹那、オレの目が拾ったのは、部屋の片隅に転がるバイ…バ、バイ…コホン、お、大人のTOY。

オレ「え…あれ…ちょっ…これ…」

女性「あ!! ゴメーン!! 片付けるの忘れてた!!」

オレ「あ…え…」

女性「私、一日5回は自分でしないと気が済まなくてさー(///)」

人生2回目に世界が崩壊した日。そのまま即座に自宅へと帰りました。ピュアなヒロ青年には、その告白は毒が強すぎたのです。






その日の深夜、埼玉県某市の某アパートの某部屋は、縦に揺れた。実に縦に揺れた。私は多くを語らない。

生きとし生ける者は皆平等に、その背中には十字架を背負っているものなのです。本当に男とは何とも愚かしく、可愛らしい。そうは思いませんか?

コメント(110)

色んな話しながら、筆者はかなりウブと見た(笑) 一票
文才ありますな!

感銘を受けました。一票。

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