日記ロワイアルコミュのこんな方に、インタビューしてみた。

A「こんにちは」

E「こんにちは」

A「今回はインタビューに応じてくれて、ありがとうございます」

E「いえいえ、何でも聞いてね」

A「早速ですが、おいくつですか？」

E「２２．５センチよ」

A「誰がいきなりクツのサイズをききますか。年齢です」

E「ケンシロウの胸の傷の数×４」

A「素直に２８と言って下さい。それにどう見ても３０超えてます」

E「そんなに大足じゃないわよ」

A「だから年齢です。
　まぁ、良いです。あなたのお仕事は？」

E「そうね…傷ついたり、精神が磨り減ってしまったお客さんを相手にする、一種のサービス業ね。」

A「ほう、サービス業ですか」

E「そうね。自分のある、穴を使って」

A「穴ですか」

E「そう。商売道具ね」

A「どんなお客さんが来ますか？」

E「色々よ。初めてくるウブな坊やから、常連のお客さんまで」

A「ほうほう」

E「初めてのお客さんには、時間をかけて相手をしてあげるわ。常連さんにも、もちろん丁寧に」

A「他にはどんなお客さんが？」

E「中にはヒドイお客さんもいるわよ。もう、心がポッキリと折れてしまった人も。でもそんな人でも、私と会えばみんな、スッキリした顔で帰っていくわ」

A「なるほど。そういえば、綺麗な肌してますね。スベスベ」

E「あら、ありがとう。でも、あなただって中々よ。ほら、仲間由紀恵にそっくりじゃない。髪色とか」

A「ただの黒髪と言いたいんですか。
　
　今の仕事で、一番の喜びは？」

E「そうね。やっぱり、Hになればなるほど硬くなるアレを、穴に入れた時かしら」

A「なるほど。それが喜びですか？」

E「喜びというよりも、むしろ生きる意味？みたいな」

A「なるほど。では逆に残念なことは？」

E「そうね…。あまり私に会いすぎてはいけない、ということ、かしら」

A「意味深ですね」

E「そうね。でもこれがこの世界のルールなの。私に会いすぎると、身を滅ぼすから」

A「わかりました。質問は以上です。ありがとうございました」

E「こちらこそ、ありがとう。また聞きたいことがあったらいつでも来てね」

A「ところで、あなたのお名前は？」

E「えんぴつ削り」