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藤村靖之 (発明起業塾 塾長)コミュの発明起業塾全国大会

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2月23日、24日で開催されました。

私の日記の抜粋です。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=355668732&owner_id=70123
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3時からは川崎で恩師でもありメンターでもある藤村靖之先生の講演に参加。
先生が主催する発明起業塾の旧友にも久しぶりに再会した。
3時間にも及ぶ今回の講演の中でとても感動したのは、ここ数年の先生の海外での活動だった。
モンゴルでは、非電化冷蔵庫プロジェクトとバッテリー再生プロジェクト、それに馬力発電プロジェクト。アフリカでは、ナイジェリアでペットボトルを使った飲み水のバクテリア殺菌、セネガルでは高さ500mのソーラーピラミッドによる発電施設の提案と、そのアイデアもさることながらスケールが大きいし、すべてにおいて本当に現地の事情における実情に応じたプロジェクトだと思った。
アフリカでは毎年飲み水のせいで20万人もの子供たちが命を落としているそうだ。そのアフリカで藤村先生はペットボトルを使った間単に出来る水の殺菌方法を提案してきたそうだ。
アフリカでは沼のような泥水を飲料水として使っているのだが、それをアフリカでも手に入る2Lのペットボトルの容器を使い、その容器に泥水を30%くらい入れて蓋をして、炎天下の元に何時間か置くと内部の温度が70度近くなるらしい。それをさらに何分か振って混ぜるだけで99%近くもバクテリアの殺菌が出来るとのこと。このアイデアで大勢の子供達の命を救うことが出来たとのこと。
モンゴルの非電化冷蔵庫はマスコミでも取り上げられたようだ。
http://www.tv-asahi.co.jp/earth/midokoro/2005/20050918/index.html
また、モンゴルでのバッテリーのリサイクルとそのバッテリーを馬に引かせて充電するという面白いアイデアは既に現地で事業化が始まったそうだ。
http://www.hidenka.net/jtop.htm
セネガルのソーラーピラミッド発電とは、砂漠の真ん中に砂で高さ500mのピラミッドを作り、それをコンクリートで覆い、その表面に空気の通る空間を作ってガラスのパネルで覆う。そうすると煙突効果で理論的には頂上で風速30mの風が起きるそうだ。その風を利用してタービンを回せば昼間で10万キロワット、夜間でも5万キロワットの発電が出来るらしい。
おおよその総工費は200億円かかるものの、その後、化石燃料を購入しなくても済むし5年で採算が採れるとのこと。
これまた画期的なアイデアだ!

非電化がテーマの藤村先生は本当に今の世界の救世主になりうる方だと思う。
人間的にも素晴らしい方で、私も先生のアドバイスには何度も助けられた。本当に心から感謝したい。


講演終了後、近くの居酒屋で発明起業塾の全国のメンバーが集まって飲んだのだが、藤村先生の隣の席で2時間近くたっぷりとお話出来た♪近況報告をはじめ、私の夢やアイデアも聞いてもらい色々とアドバイスも頂いた。
アジア起業家村の牟田口さんともお話が出来て、アジアの若者の日本での起業支援のお話も聞かせていただいた。
面白い構想だ。


発明起業塾も素晴らしいメンバーが増えているようだ。
もっとより多くの人に藤村先生のことを知ってもらえればと思う。

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