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江田三郎・江田五月コミュの江田五月 メールマガジン 最新号

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 江田五月のメールマガジン最新号が届いた。冒頭で江田は、伊・独・米を例に挙げ、左派勢力の躍進、右派との拮抗、が世界的な潮流であるなかで、日本の衆議院議席の三分の二を与党が占めているのは不健全な状態だ、と述べている。

 結局のところ、この男は永田偽メール問題から何一つ教訓を得ることはできなかったようだ。仮に民主党が現日本国の政権政党で、偽メールが他国の謀略であったとしたらどうだろうか。政府民主党の危機管理能力は全く機能せず、国家があっさりと転覆してしまうことだろう。それでなくとも民主党は、沖縄県は日本列島とは気候や歴史・文化が異なっているので、一国二制度を採用し、自主独立させ東アジアに開放する、という驚くべき主権委棄政策を掲げているトンデモ政党である。竹島の領有権問題や、東シナ海のガス田開発問題どころの騒ぎではない。この政策についての資料は、民主党の公式ホームページから誰でも簡単にダウンロードできる。

http://www.dpj.or.jp/seisaku/kan0312/kouan/image/BOX_KOA0022.pdf

 衆議院議席の三分の二を与党が占めているのは、有権者の選択の結果である。選ばれる立場の議員達は、等しくそれを重く受け止めてしかるべきであろう。民主党偽メール騒動は、図らずもこの選挙結果の正しさを裏書きする形となった。党代表選挙で目くらましができた、と浮かれているのは江田五月をはじめとする一部の民主党議員のみだ。国民の審判を不健全な状態だ、とする不遜極まりない政治家・江田五月は、もしかすると、岡山県知事選挙の落選についても、同じような気持ちでいるのではないだろうか。

メールマガジンを読み進めてみる。4月10日(月)の議員総会で江田は、党代表選挙で菅直人支援で突出したことについてお詫びしなければならなかったらしい。4月12日(水)総会の説明では小沢代表について、「ご挨拶を頂いた」、「力強く訴えられた」と有権者向けのメールマガジンの内容としては不適切な敬語の用法で記述している。ケアレスミスなのだろうが、思わず両者の力関係が露呈してしまった印象を受ける。小沢代表が辣腕を揮い、各選挙戦を成功裏に導き、プレゼンスを増大させ、旧社会党系、社民連系の左派議員を切って捨てるのではないか、という恐怖心が「お詫び」や「敬語」に滲み出ている。国会議員としては器こそ小さいが、正直と言えば正直な人柄なのだろう。

おそらくは左派系ではないと思われる山根隆治(民主党)ですら、そのメールマガジンで「小沢代表の出席する会合ではなぜか緊張する」ともらしている程だ。リストラ要員名簿のトップランクの議員達には戦々兢々の日々が続くのであろうか…

コメント(1)

参議院議員江田五月(民主党)は、4月20日のメ-ルマガジンで、北朝鮮による日本人拉致事件の解決に向けて日韓の協力が必要なこの時期に、竹島周辺の海洋調査について配慮が足りないと、政府の対応を批判した。

この男は一体どこの国の議員か。

拉致事件は停戦中だった朝鮮戦争の工作員養成の為に起きた。第三国の日本は、これに巻き込まれたのだ。韓国政府は「私共の片割れがご迷惑をおかけしました」と頭を下げて無条件、全面的に協力しなくてはならないのだ。

江田五月は、岡山県知事選落選の際に潔く引退するべきであったのだ。彼は長く生きすぎた。

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