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『オレとお前らは一生友達や!』コミュの2008プリンスリーグ四国

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4月12日〜7月19日までの10チームによるリーグ戦です。

徳島県→鳴門高校・徳島ヴォルティスユース・徳島商業高校
香川県→香川西高校・高松商業高校
愛媛県→愛媛FCユース・済美高校・松山工業高校・今治東高校
高知県→明徳義塾高校



第1節 vs徳島商業 (4/12)
第2節 vs愛媛FC  (4/19)
第3節 vs今治東   (5/3)
第4節 vs松山工業 (6/7)
第5節 vs香川西   (6/21)
第6節 vs明徳義塾 (6/28)
第7節 vs高松商業 (7/5)
第8節 vs徳島VY  (7/12)
第9節 vs済美    (7/19)

コメント(12)

試合結果

▽第1節

 鳴門vs徳島商
  3−2



 徳島ユースvs高松商
   1−2
「プリンス四国開幕!徳島頂上決戦は壮絶な結末に!」

プリンスリーグ四国が、12日開幕した。開幕戦はJ2徳島の練習場でもある徳島スポーツヴィレッジで行なわれた。人工芝1面、天然芝2面があるこの場所で、プリンス四国参加チームの10チームが一同に集結し、激しい熱戦を展開した。どのチームも緊張感が高まる初戦は、壮絶な逆転劇、同点劇が相次ぐ激しいものとなった。
中でも、第一試合となった鳴門VS徳島商は、今年の四国の激戦振りを象徴するような激しい試合となった。

今年の徳島の高校サッカーを牽引する両雄が初戦でいきなり激突したこの一戦。徳島商は前線に注目のエース中川を置く{4-4-2}を敷き、ボランチの一角に今年徳島ジュニアユースから加入した奥村を抜擢すると、鳴門も絶対的エースの南條のパートナーに、同じく今年徳島ジュニアユースから加入した橋井を抜擢した。
注目の一戦は、前半ペースを握ったのは徳島商だった。
奥村が1年生とは思えないほどの落ち着いたプレーを見せ、チーム全体のビルドアップのコンダクターになっていた。コンパクトな中盤でハイテンポでパスを繋ぎ、引き出されてバラバラになった鳴門のDFラインのギャップにスルーパスを通し、エース中川を走らせるサッカーで鳴門を圧倒。
同じく{4-4-2}を敷く鳴門は、CBコンビが本来はボランチの石川と本来はFWの杉浦が組んでいるため、ボランチとの連携やチャレンジ&カバーが不十分だったことあり、徳島商の攻撃は面白いようにはまった。12分にはスルーパスに反応した中川が、トップスピードに乗ったまま見事なファーストタッチで一気に抜き出す。一気にDFを置き去りにすると、GKとの1対1を冷静に決めて、徳島商が先制する。20分には中央でボールをキープしたMF市山が右サイドの弓場へ展開すると、弓場がそのまま右サイドを突破しセンタリング。これをゴール前にフリーで飛び込んだ中川がヘッドで沈めて、リードを2点とした。
その後も奥村、香西のダブルボランチと落ちてきたFW佐々木が中盤でフルシキブルに動いてスペースを作り出すと、中川、市山、弓場が交互に前線に飛び出してきて、鳴門DFを翻弄し続けた。結局3点目は奪うことは出来なかったが、終始徳島商のペースで前半を終えた。
しかし、ここから試合は思わぬ事態で急展開する。左SBの日浦が負傷し、「左サイドバックが出来るのが奥村だった」ことから、ボランチの奥村を左SBに下げた。皮肉にもこのことで中盤のビルドアップが出来なくなり、中盤にスペースが生まれ、鳴門に有効に活用されてしまう。
鳴門はボランチの白川に代え、昨年の四国大会で靭帯を切る大怪我をし、長期離脱の末、復帰したばかりのエースナンバー10阿部を投入。システムも{4-4-2}のダブルボランチから、阿部をトップ下に置いたダイヤモンドにシフトチェンジ。
中盤にスペースが出来たことも手伝って、阿部にボールが集約されることで、前半は前線で孤立していたエース南條と、徳島ジュニアユースでエースナンバー10を背負っていた期待の1年生FW橋井の2トップに良質にボールが供給されるようになった。
南條はボールコントロールがうまく、前線でタメが作れる選手で、橋井は一瞬で裏に抜け出せるスピードを持った選手。この2人にボールが安定供給されるようになると、このコンビが噛み合い、鳴門が前線で起点が生まれる。それにより、石川と杉浦の両CBが攻撃参加できるようになり、攻撃に厚みがうまれるという好循環を生み出していった。
50分に中央でクサビを受けた南條が持ち込んで、後方から飛び出してきた濱西へスルーパス。濱西のシュートはDFに当たってコースが変わり、ゴールへ吸い込まれた。これで勢いに乗った鳴門は59分、中央でボールを受けた南條が仕掛け、2列目から追い越してきた阿部へ絶妙なスルーパス。これを阿部がトップスピードに乗ったまま受けて抜け出し、強烈なシュートにニアサイドに突き刺し、あっという間に同点に追いつく。

こうなるともう鳴門の勢いは止まれない。61分、左CKの展開から、ゴール前でボールを受けた濱西がDF3人の裏の僅かなスペースに絶妙な浮き球のパスを送り込む。これに走り込んだのは石川。石川はワントラップすると、角度のないところから豪快ボレーを突き刺し、試合を一気にひっくり返した。
これが決勝点となり、終わってみれば鳴門が、前半背負った2点のビハインドを後半で跳ね返し、逆転勝ちを収めた。試合後、河野監督は「ひどい試合をしてしまった」と語ったが、徳島商も前半は素晴らしいサッカーを展開し、今後の可能性を感じさせてくれた。一方の鳴門も、DFラインに課題は抱えれど、ツボにはまったときの攻撃力は凄まじいものがあることを実証できた。

今年の徳島を牽引する2チームの頂上決戦は、今後も熱戦を繰り広げてくれる期待感を持たせてくれる一戦だった。果たして次なる決戦のときは、どのような試合を見せてくれるのか。今から楽しみでならない。

(4/15:オーレ!ニッポン サイトより)
試合結果

▽第2節

 鳴門vs愛媛FC
  1−1
試合結果


 徳島商vs松山工
  1−1



 徳島ユースvs今治東
   3−1
試合結果

▽第3節(5/3)

 鳴門vs今治東
  6−1


 徳島商vs徳島ユース
  2−1
試合結果

▽第4節(6/7)

 鳴門vs松山工
  1−1


 徳島商vs香川西
  1−0

 徳島ユースvs明徳義塾
  1−4

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