ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

『日刊暴露』コミュのタミフルとワクチンで殺されないために

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 様々な憶測が飛び交うなか、強毒性に変化して致死率が50%を超えるという噂がある。

 事実を隠蔽するWHOではなく、現場で起きていることの情報を求めます。

下記、日経(http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090630AT1G2903129062009.html)より引用。

『タミフル耐性持つ新型インフル発見 デンマークで』

 【ジュネーブ=藤田剛】世界保健機関(WHO)は29日、デンマークでインフルエンザ治療薬のタミフルに耐性を持つ新型インフルエンザウイルスが初めて発見されたことを明らかにした。デンマーク政府がWHOに通知した。これまで豚インフルエンザから変異した新型インフルエンザにはタミフルが有効だったが、WHOは「ウイルスが突然変異した」とみている。

 タミフルが効かない新型インフルエンザが広がれば、重症者や死者が増える恐れがある。ただWHOは現時点では「この一件以外にタミフル耐性を持つ新型インフルエンザの感染事例はない」としている。

 一方、WHOの集計によると、29日時点の新型インフルエンザの感染者は世界全体で7万893人。前回集計(26日)に比べて1万1079人増加した。米国の感染者数が同6268人増えて2万7717人に達したほか、中国やフィリピンなどアジア地域でも感染が本格的に広がっている。(01:16)
【引用終了】

 これだけタミフルを濫用すれば、こうなることをわかっていたのは何を隠そうWHOである。

 しかも、この新型ウイルスの感染は飛沫感染であるから、マスクの着用だけでは防御効果はゼロということをWHOは明確にしていない。

 そう、眼の粘膜から感染するのでゴーグルも不可欠なのである。つまり、WHOの行為は人災であり、WHOの存在そものが新型インフルエンザの拡大を後押ししているのである。

 ご意見募集します。

コメント(48)

(承前)

因果関係は強い
私が文献など精査して得た以下の諸事実から、因果関係は極めて濃厚と結論できます。
呼吸抑制による突然死は、製薬会社が行なった3つの動物実験で確かめられています。ヒトに使用するたかだか10倍から20倍を超える量で赤ちゃんラットがヒトと同じように呼吸が止まって多数死亡しました。しかも、死亡する前に起きる症状が、人と動物でそっくりです。体温低下、行動抑制、呼吸抑制、呼吸が激しくなったり小さくなったり不規則になる、死亡する前にチアノーゼ(唇や粘膜が紫色〜黒っぽくなる)、解剖すると肺水腫(肺の浮腫)が起きるなどが、人でも動物でも共通して起きています。特に肺水腫は人では解剖された2人中2人ともありましたし、ラットでは死亡した18匹中9匹と高率に認められていますので、極めて特徴的な害といえます。

呼吸抑制と幻覚や異常行動は、同じ薬理作用の延長上のもので、程度の違いによります。つまり、睡眠剤や安定剤、アルコールなどと同様、始めは脳の神経機能を統合している部分の働きが鈍るために幻覚や異常行動を起こし、大量では脳全体が抑えられて最後は呼吸中枢が麻痺して呼吸が止まるのです。
専門家は「熱せん妄だ」「他の薬が原因」と主張しますが、この主張は、個々の例を検討し、さらに多数の例を検討して言っているのではありません。この主張に根拠がないことは次の例だけをとってみても明瞭です。
14歳の中学生は、何も薬を飲まなくても自然に熱が下がって(37度5分)から、念のためにと、タミフルだけを飲みました。そして異常行動を起こしたのです。異常行動は、熱のせいでも、他の薬剤のせいでもありません。厚労省が副作用として報告した例も同様です。体温が低下し、急に走り出し、窓から飛び降りようとしたところを母親が抱き留めて死を免れた例です。この例をみて厚生労働省はタミフルと関係がありうると考えたからこそ注意喚起をしたのです。にも関わらず、14歳中学生男子の例は、そばに家族がいなかったので「状況不明」として、タミフルとの因果関係を認めませんでした。

私が多くの例を集計した結果、薬を何も飲まずに生じた「熱せん妄」は90%以上が高熱時に起きていました。一方、タミフル服用後のせん妄では、高熱時に生じた割合は20%でした。80%は高熱時ではありませんでした。熱が下がり始めてから、あるいは完全に解熱してから、さらには低体温時にせん妄や幻覚が生じていました。したがって、熱せん妄とは全く異なるのです。
さらには、「インフルエンザ脳症が原因」との指摘もありますが、従来の死ぬような脳症の大部分は「きつい解熱剤=非ステロイド抗炎症剤」が原因でした。国の研究班は、その因果関係を1999年に指摘していながら、ここ数年は非ステロイド抗炎症剤系の解熱剤の危険性に触れず、「インフルエンザ脳症ガイドライン」では完全に無視しています。どうしても薬剤との関連は認めたくないとの姿勢が明瞭です。

(引用続く)
(承前)
季節はずれのインフルエンザ流行とタミフル
沖縄県では季節はずれのインフルエンザに罹ってタミフルでまた、中学生が転落死しました。タミフルの害反応を否定あるいは過小評価する情報で安易な処方と服用がされたからでしょう(この中学生の場合は、兄に処方されていたタミフルを親が飲ませたのです)。
沖縄をはじめ、真夏にインフルエンザの大流行をみたのは、冬にタミフルを使っても完全に体外に追い出しきれなかったインフルエンザウイルスが体に潜んでいたのでしょう。夏に流行したのは、特に冷房が効き過ぎた冷たい環境で鼻やのどの粘膜で繁殖したインフルエンザウイルスが原因になった可能性が極めて高いと思われます。

インフルエンザにかかればほとんど全員にタミフルが処方され、世界の70%〜80%も日本で使っている。このような状態を続けると、鳥インフルエンザから新型インフルエンザへウイルスが移行する怖れよりも、タミフル耐性の変異ウイルスによる被害の方が現実的であるかもしれません。そうなれば、日本が発信元ということになるでしょう。
抗ウイルス剤としては効かないけれども、脳の機能を抑制して、体温低下作用や幻覚、異常行動、呼吸抑制から突然死などが無くなるとはありません。

この冬、インフルエンザに罹ったらどうする?
夜寝る前にタミフルを服用し、翌朝冷たくなっていた例、寝返りをうった10分後に呼吸が止まっていた子、異常に気づき車で病院へ連れて行く間に呼吸が止まった子など、すべて最初の1回分服用後に起きています。注意しても防ぎようがない例ばかりです。注意すれば防ぐことができるという副作用ではありません。
一方、インフルエンザは自然に治まる「かぜ」の一種です。タミフルを服用させる、服用するかどうかを考えるなら、自然に治まるかぜに、死ぬかもしれないという害があるタミフルを使うかどうかをよく考えてほしいのです。

インフルエンザならば暖かくして安静にしていれば自然に治まります。タミフルは、発病後48時間以内に服用しなければ効かないというのですから(そもそも効かないが)、熱もある一番つらい時に受診することになります。その時間には暖かくして安静にして寝ているほうがよほど早く治るに違いありません。薬は使わなくてよいのです。

熱がピークに達すれば寒気はなくなり、体が温かい感じがしてきます。こうなればインフルエンザはもう峠を越し始めているのです。このときに熱を下げるのは「愚の骨頂」「たいへんもったいない」のです。解熱剤で下げるとまだ完全にはやっつけられていないインフルエンザウイルスがまた元気を取り戻し、また寒けとふるえがきて、最初よりも高熱にさえなりかねません。すこし退屈でもひたすら寝る。眠れなくても目をつぶって横になっているだけでよい。薬は使わなくてよいのです。
そういう世界的常識に従っていれば、インフルエンザは怖くない!

【引用終了】
 つまり、高熱はインフルエンザのウイルスを殺すための自然治癒力が働いているのに、それをタミフルや非ステロイド抗炎症剤系の解熱剤による「人工的解熱」が反って、死に至る原因ということだろう。

 こうなると、ワクチンの副作用も怖くなってくる...

 
下記、産経より引用。
http://sankei.jp.msn.com/life/body/090912/bdy0909122117005-n1.htm

『【新型インフル】短時間で子供が呼吸困難に 特異な症例相次ぐ 』
2009.9.12 21:14

 新型インフルエンザに感染した子供の呼吸状態が短時間で急激に悪化する症例が相次いでいる。持病のない健康な子供でも、高熱が出てから数時間後に呼吸困難に陥った例もあり、小学生の患者に多くみられる。季節性インフルにはみられない新型特有の症状として、医療機関が警戒を強めている。(今泉有美子)


元気だったのに…

 「朝になっても、熱が下がらないんですが…」

 8月上旬の朝。小学4年の男児が、母親に連れられて東京都文京区の診療所「森こどもクリニック」を受診した。

 男児は前日夕方、39.7度の発熱で同クリニックを受診。子供が高熱を出すことはよくある。森蘭子院長は解熱剤を処方し、男児は一度、帰宅したが、高熱が治まらないという。

 男児は待合室で比較的元気だったが、新型感染が疑われたため、別室で診察を待っていた約30分の間に容体が急変した。森院長が別室に入ると、男児の顔は真っ青で、話ができない状態。重度の呼吸困難を起こしていた。隣にいた母親は男児の弟と絵本を読んでおり、変化に気付かなかった。

 男児の急変に驚いた母親は「朝は元気だったのに…」と声を詰まらせた。森院長は「30分であそこまで容体が変わった例を季節性インフルで見たことがない」と説明する。

 男児は総合病院に搬送され、回復した。森院長は「もし、容体急変に気付くのが遅れていたら、最悪の事態を招いていた可能性もあった」と振り返る。


 新型インフルが拡大を続けた今月上旬、森院長は都内で開かれた小児科医の勉強会で男児の症例を報告した。すると、同席した小児科医のうち3人が同じような症例を経験していたことが分かったという。


小学生に集中?

 東京都府中市の都立府中病院でも同様の症例が出ている。

 同病院では7月下旬以降、新型と診断された子供のうち、呼吸状態が24時間以内に悪化して入院した子供が8人に上った。季節性では乳幼児が重症化するケースが多いが、患者の年齢は3〜13歳で半分以上が小学生だった。

 同病院小児科の寺川敏郎医長は、「長く医師をやっているが初めての経験。重症化する子供が小学生に集中している理由も分からない」と話す。

 入院した子供のうち4人にぜんそくの持病があったものの、ほかの子供にはなかった。


目を離すな

 子供が新型に感染した場合、保護者は何に注意すればいいのか。

 日本小児科学会会長で横浜市立大小児科の横田俊平教授によると、呼吸状態が悪化している子供には、問いかけに答えることができない▽呼吸が異常に速い▽鼻がビクビクする−といった症状が出るという。

 「子供のインフルといえば脳症が心配されてきた。しかし、新型では呼吸状態が急激に悪化する子供もみられる」と横田教授。「季節性、新型を問わず、子供がインフルにかかったら保護者は目を離さないことが重要だ。高熱だけなら慌てる必要はないが、呼吸の状態が悪い場合には医療機関を受診してほしい」と呼びかけている。
【引用終了】

 ここで注目したいのは医者が安易に解熱剤を処方していることだ。何の解熱剤を使用したのか? 

下記、『薬害タミフル脳症被害者の会』より引用。
http://www.tamiflu89.sakura.ne.jp/cgi/genzyou/c_note.cgi

『タミフル服用後後遺症 当時1歳4ヶ月』   鳥取県  会員 2007/05/03 15:56:25

現在、3歳になる娘を持つ母親です。
1歳4ヶ月のとき順調に育っていた娘がインフルエンザ脳症となり、ようやく歩けるようにはなりましたが、重度の知的障害とてんかんが後遺症となりました。
首の据わらない状態だった子が、歩けるようになったことは喜びでした。

しかし、タミフルの話を聞き、ひょっとしたら薬害?と思いこのサイトにやってきました。

最初娘は、37度9分の熱があり午前中に受診しインフルエンザの検査は無く風邪薬と解熱剤をもらい帰りました。
元気があったので薬だけ飲み解熱剤は39度発熱していても飲ませませんでした。
しかし、夕方痙攣を起こし総合病院へ連れて行きました。
車内では一点を凝視しのけ反り、泡も吹き出したため私達夫婦は必死で娘の名を呼びながら車を走らせていました。

病院についても痙攣は治まらず、薬を何度が投与してもらいようやく落ち着きました。検査の結果、インフルエンザA型、肺炎になりかけ、CTでは異常なし。
と言われ入院しました。
その日にタミフルを服用し様子をみていました。意識はボーっとはしているものの、食事も少しずつ摂れるようになりうっすら笑ってくれるようになりました。
3〜4日で帰れるものだと思っていたのですが、5日目の深夜意識障害が極端に出てきて、焦点が合わぬまま一点を凝視し舌をベロベロだしたり、急に泣き出したりを繰り返し、抱っこをしても弓なりにのけ反る状態でした。

看護師に状態を訴えましたが当直医が来てくれたのは朝方でした。
それまでに軽い痙攣が2度ほどあり、CTを撮りましたが異常は見当たらなかったそうです。
しかし、主治医が来てからも痙攣があり髄液検査までしましたが、数値は正常範囲でした。
その後、短時間に痙攣が群発した為、大学病院に緊急搬送されました。
そこで命の危険は無いが、インフルエンザ脳症になっている為、後遺症が出るでしょうと、医師からの説明を聞かされました。

テレビの世界が現実となりもう何が何だかわかりませんでした。
娘は「けいれん重積型インフルエンザ脳症」という珍しい型だそうです。
低体温療法などいろいろと治療はしてもらいました。
結果は後遺症が軽くなったのかどうかはわかりません。
原因も、インフルエンザが関係しているのか、薬が関係しているのかも分からない状態です。

ですから、カルテ開示を請求しました。そして今手元にカルテや資料がそろったのでこの会から紹介していただいた浜先生にこれから見てもらう予定です。
結果がどうあれ、娘の現状も将来も変わらないのですが、親として出来ることはしてあげたいという思いからこの会に入り、カルテもそろえました。
(当時を思い出し辛いときもありましたけどね)

タミフルで可愛い我が子を亡くされた方の話を読むと、胸が詰まります。
娘がどんな状態でも、抱きしめることが出来て温もりを感じられることは幸せなことなんだ。と改めて感じさせられました。

亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。

【引用終了】
国内ワクチン製造メーカー情報(4社)

学校法人 北里研究所 生物製剤研究所(東京・港)
http://www.kitasato.ac.jp/rcb/

財団法人 化学及血清療法研究所(熊本市)
http://www.kaketsuken.or.jp/


デンカ生研株式会社(東京・中央)
http://www.denka-seiken.co.jp/

財団法人 阪大微生物病研究会(大阪府吹田市)
http://www.biken.or.jp/


下記、産経より引用。
http://sankei.jp.msn.com/life/body/091009/bdy0910092243005-n1.htm

【新型インフル】新潟市の8歳男児がインフル脳症
2009.10.9 22:42
 新潟市は9日、市内の小学3年の男児(8)が新型インフルエンザに感染し、インフルエンザ脳症を発症したと発表した。タミフルを服用し、症状は落ち着いているという。

 市によると、男児は8日に発熱やせきで入院した。
【引用終了】

 タミフル、服用してますね。
下記、産経より引用。
http://sankei.jp.msn.com/life/body/091009/bdy0910092250006-n1.htm

【新型インフル】北海道・旭川の20代男性死亡 ぜんそくの基礎疾患も
2009.10.9 22:50
 北海道旭川市保健所は9日、新型インフルエンザに感染した市内の20代男性が死亡したと発表した。男性はぜんそくや糖尿病などの基礎疾患があったという。疑い例も含め、国内23人目の死者。

 市保健所によると、男性は6日に発熱などを発症。8日早朝に意識不明となり、心肺停止状態で医療機関に搬送された。簡易検査でA型陽性と診断され、タミフル投与と集中治療室での治療を受けていた。

 市保健所は「インフルと死亡の因果関係は分からない」としている。
【引用終了】

 この方もタミフル服用されてます。
下記、産経より引用。
http://sankei.jp.msn.com/life/body/091007/bdy0910072342007-n1.htm

【新型インフル】「食生活改善で重症化予防を」ノーベル医学賞のモンタニエ氏
2009.10.7 23:39

 エイズウイルスを発見し、昨年のノーベル医学・生理学賞を受賞したフランスのリュック・モンタニエ氏が7日、東京都千代田区の日本記者クラブで講演。新型インフルエンザの予防について、「ワクチンが最も有効だが、食生活の改善も重症化予防に効果がある」と語った。

 モンタニエ氏は体が酸化することで免疫力が低下すると指摘。「イギリスがフランスやイタリアに比べて死亡率が高いのは、食生活も影響している。抗酸化作用のある野菜や果物を摂取することが大切だ」と呼びかけた。
【引用開始】

>酸化することで免疫力が低下する

 酸化を防ぐ食生活は急務ですね。

 
下記、朝日新聞より引用。
http://sankei.jp.msn.com/life/body/091011/bdy0910111640000-n1.htm

『【新型インフル】米で新型インフル予防接種開始 3分の1が「懸念」』
2009.10.11 16:38

 【ニューヨーク=松尾理也】全米で始まった新型インフルエンザに対する予防接種について、3分の1以上の米国人が「子供には受けさせたくない」と考えていることが、このほど実施されたAP通信などによる世論調査で明らかになった。副作用への懸念などのためで、インフルエンザ対策を担当する米疾病対策センター(CDC)などは、安全性強調に躍起となっている。

 日本では9日、国産ワクチンの出荷が開始されたが、米国での接種は今月6日に始まった。当面の接種対象は、医療関係者が中心。今後、十分なワクチンの供給を待って、子供たちなど一般への接種が本格化する。今春に、米国内最初の感染地のひとつとなり、多くの患者を出したニューヨーク市では、希望する小学生全員への無料接種の方針が打ち出されている。

 ところが、今月1日から5日にかけて全米でAP通信などが実施した世論調査によると、自分たちの子供に接種を受けさせたくないと答えた親は38%。接種の副作用が気にかかると答えたのは72%にも上り、接種のマイナス面に懸念が存在することがわかった。

 ワクチンの製造を急いだため、十分なテストがなされていない、との見方があることについて、CDCのフリーデン局長は「例年のワクチン同様の方法で製造されており、これまでに実施された臨床試験でも深刻な副作用は見つからなかった」と説明。「接種は、予防にとって最善の方法」と効果を強調する。

 再流行の兆しが現時点で確認されていないことも消極姿勢の背景にあるようだ。ニューヨーク市保健局は「(同市内での)春先の新型インフルエンザへの感染率は10〜20%だったとみられるが、それよりはるかに多い数の市民がすでになんらかの免疫を持っていると考えられる」と述べた。
【引用終了】

 ニューヨークでも子供へのワクチン接種が問題になっていますね。いたずらに安全性を強調する日本の医師もおりますが...
 下記、産経より引用。
http://sankei.jp.msn.com/life/body/091015/bdy0910151609002-n1.htm

『【新型インフル】横浜市の5歳児死亡 国内で27人目』
2009.10.15 16:08

 横浜市は15日、新型インフルエンザに感染した同市都筑区の男児(5)が死亡したと発表した。基礎疾患はなかった。死者は疑い例も含め国内27人目。

 市によると、男児は12日に発熱。13日に自宅近くの医療機関で受診し、簡易検査でA型陽性と診断され、タミフルを投与された。同日夜に容体が悪化し、市内の別の病院に転院。集中治療室(ICU)で治療を受けていたが、15日未明に死亡した。

 市は死因について「新型インフルエンザによる重症肺炎と急性心筋炎」と説明している。
【引用終了】

 再び、タミフルである。
下記、共同通信より引用。
http://www.asahi.com/national/update/1031/TKY200910310187.html

『厚労省、新生児の先天異常を調査 妊婦のワクチン接種開始で』

 妊婦に対する新型インフルエンザワクチン接種のスタートを受け、厚生労働省は31日までに、分娩を扱う全国約300の医療機関を通じ、ワクチン接種を受けた妊婦から生まれた赤ちゃんに先天的な異常が起きていないかどうかの調査に乗り出した。

 妊婦はインフルエンザに感染すると重症化するリスクが高いとして、新型ワクチンの優先接種対象に挙げられている。しかし国内では従来、妊婦にインフルエンザワクチンは「接種しないことを原則」としてきたため、使用した場合のデータが蓄積されていない。

 厚労省によると、これまでに季節性インフルエンザのワクチンが胎児に悪影響を与えたとの報告は無いが、新型ワクチンの本格的使用に合わせ、胎児に対するワクチンの安全性をあらためて確認し、万が一問題があれば注意喚起などの対応を迅速に取れる態勢を整えることにした。

 調査には、全国331の医療機関から毎年国内の約10%に当たる7万〜9万件の分娩についての報告が集まる日本産婦人科医会の「先天異常モニタリング」のシステムを活用する。

 発生した先天異常と妊娠中に母親が服用した薬など従来の項目に加え、新型ワクチンを接種したかどうかも調べる。季節性ワクチンの接種や、治療薬のタミフル、リレンザの服用の有無も把握する方針だ。
【引用終了】

 今頃、妊婦に対する影響を調査しているって怖い話ですね。先天異常の可能性が少しでもあるならば、ワクチンの接種しないのが普通でしょう。

>国内では従来、妊婦にインフルエンザワクチンは「接種しないことを原則」と
>してきたため

 つまり、妊婦にはワクチンの副作用があるということが、医学的に証明されていたということでしょう。

 死亡率も低い安全な新型インフルに、妊婦に危険なワクチンをわざわざ接種させる厚生労働省はおかしいですよね。

 そして、それに騙されてしまう国民も、最後は自己責任ということをよくわかってワクチンを接種すべきでしょう。

 先手異常の赤ちゃんが生まれてしまってからでは、厚生労働省や医者に文句を言っても始まらないのです。

 


下記、産経より引用。
http://sankei.jp.msn.com/life/body/091101/bdy0911011930001-n1.htm

『【新型インフル】2歳女児死亡、国内最年少 死者3人増で計43人に』
2009.11.1 19:29

 京都市と兵庫県、盛岡市は1日、新型インフルエンザに感染していた京都市右京区の30代女性と兵庫県伊丹市の女児(8)、盛岡市の女児(2)が死亡したとそれぞれ発表した。国内の死者は疑い例も含め計43人で、2歳児は国内最年少。

 盛岡市によると女児は10月29日夜、39度台の高熱を出し自宅療養していたところ、容体が急変し呼吸停止状態に。市内の病院に救急搬送され集中治療室(ICU)で治療を受けるとともに、簡易検査でA型陽性だったためリレンザの投与を受けた。30日には詳細(PCR)検査で新型感染が確認され、11月1日早朝、多臓器不全のため死亡した。基礎疾患はなかった。

 伊丹市の女児も基礎疾患はなかったが、31日朝に発熱、タミフルを処方された後、同日午後、病院で死亡が確認された。京都市の女性は10月30日昼に発熱。11月1日未明に容体が悪化し死亡した。
【引用終了】
下記、京都新聞より引用。
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009110100090&genre=C4&area=K00

『京都市の30代女性 新型インフルで死亡 府内2人目 』

 京都市は1日、新型インフルエンザに感染した右京区の会社員女性(30)が多臓器不全で死亡した、と発表した。感染者の死亡者は国内41人目で、府内では2人目。基礎疾患の有無は調査中だが、ぜんそくの通院歴があったという。

 市によると、女性は30日昼に発熱症状を訴え、31日夕に40度を超えたため、市内の病院で簡易検査を受け、A型の陽性反応が出た。抗インフルエンザ薬タミフルを服用したが、夜になって歩行困難になるなど症状が悪化。京都市立病院に救急搬送され、1日朝に死亡した。詳細(PCR)検査で新型インフルエンザ感染が判明した。

 市は「成人が急性脳症で亡くなるのは珍しいが、基礎疾患の影響も否定できない。病理解剖して原因を調べる」としている。
【引用終了】
順番がずれましたが、下記、産経より引用。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/091030/dst0910301325013-n1.htm

新型インフル】国内38人目の死者 熊本県で20代男性
2009.10.30 13:24

 熊本県は30日、新型インフルエンザに感染していた同県宇土市の20代男性が29日に死亡したと発表した。基礎疾患の有無は不明。国内の死者は、疑い例を含め38人目。

 同県によると、男性は28日に医療機関で受診。39度台の発熱と脱水症状が確認された。簡易検査ではA型陰性だったが、家族がA型に感染していたためタミフルの処方を受けた。

 29日夕に自宅で死亡しているのを家族が見つけ、30日に詳細(PCR)検査で新型インフルエンザへの感染が分かった。
45人目の死亡です。タミフル投与でした。

下記、産経より引用。
http://sankei.jp.msn.com/life/body/091102/bdy0911021653001-n1.htm

『【新型インフル】東京の72歳女性が死亡 肝硬変の持病』
2009.11.2 16:53

 東京都は2日、新型インフルエンザに感染した都内在住の72歳女性がインフルエンザ肺炎で死亡したと発表した。死者は疑い例も含め国内45人目。

 都によると、女性は肝硬変の持病があった。10月29日午後、40度近い熱が出て都内の病院に緊急入院。簡易検査でインフルエンザA型陽性と分かりタミフルの処方を受けたが、夜になり呼吸不全の症状が悪化、血圧も低下した。

 その後、遺伝子検査で新型インフルエンザ感染が確認された。31日午前、インフルエンザ肺炎で死亡した。
下記、産経より引用。タミフル投与です。
http://sankei.jp.msn.com/life/body/091102/bdy0911021653001-n1.htm

【新型インフル】東京の72歳女性が死亡 肝硬変の持病
2009.11.2 16:53

 東京都は2日、新型インフルエンザに感染した都内在住の72歳女性がインフルエンザ肺炎で死亡したと発表した。死者は疑い例も含め国内45人目。

 都によると、女性は肝硬変の持病があった。10月29日午後、40度近い熱が出て都内の病院に緊急入院。簡易検査でインフルエンザA型陽性と分かりタミフルの処方を受けたが、夜になり呼吸不全の症状が悪化、血圧も低下した。

 その後、遺伝子検査で新型インフルエンザ感染が確認された。31日午前、インフルエンザ肺炎で死亡した。
【引用終了】
下記、産経より引用。
http://sankei.jp.msn.com/life/body/091103/bdy0911031513003-n1.htm

『【新型インフル】名古屋の60代女性が死亡 慢性心不全などの持病』
2009.11.3 15:10

 名古屋市は3日、新型インフルエンザに感染した同市の60代女性が死亡したと発表した。慢性心不全や脳梗塞(こうそく)などの基礎疾患があった。国内の死者は疑い例も含めて47人目。

 市によると、女性は先月19日、自宅で倒れ、呼吸不全状態で入院した。簡易検査でA型陽性と判明し、タミフルの投与を受け、翌日に新型インフルエンザ感染が確認された。

 女性は肺炎とも診断され、血圧が不安定な状態が続き、今月1日にうっ血性心不全で死亡した。
【引用終了】

 タミフル投与です。
下記、産経より引用。
http://sankei.jp.msn.com/life/body/091105/bdy0911051931002-n1.htm

『【新型インフル】学級閉鎖など前週の1.3倍に 死者48人の内訳公表』
2009.11.5 19:30

 新型インフルエンザにより、10月31日までの1週間で休校や学級閉鎖などの措置を取った教育関連施設が、前週の1.3倍にあたる1万7822施設に上ったことが5日、厚生労働省の調査で分かった。

 最多は神奈川県の1429施設。次いで茨城県(1153施設)▽東京都(1011施設)▽埼玉県(853施設)▽千葉県(825施設)−と続いた。

 また厚労省は同日、これまでの死者48人の内訳を公表。1〜9歳が最も多く9人で、60代が7人、80歳以上が6人、40代と70代がそれぞれ5人などだった。入院患者は約9割が14歳以下で若年層に集中しているが、死者は幅広い年齢に広がっている。

 厚労省は「若年層と比べると感染が及んでいない高齢者でも、同じぐらいの死者が出ている。高齢者は季節性と同様に、新型でもリスクが高い」と注意を呼びかけている.
【引用終了】

 48人ですか。その内、45人がタミフル乃至リレンザ服用しています。本当に、タミフルやリレンザは死亡に無関係なのか???

 重症化するのはタミフルやリレンザの服用だからではないのか???

 厚生労働省の死者48人の内訳公表って、一体、どこなのよ?

http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/rireki/091030-02.html

 厚生労働省のURLには10/27時点で32人の死者の資料?しかないが...
 最近、死亡のペースが早まっている。50人の内、46人はタミフルかリレンザの服用後の死亡である。

 ところで、この医療関係者はワクチン接種していなかったのか???

下記、産経より引用。
http://sankei.jp.msn.com/life/body/091107/bdy0911071626002-n1.htm

『【新型インフル】茨城で医療関係者が死亡 国内死者50人に』
2009.11.7 16:24

 茨城県は7日、新型インフルエンザに感染した同県ひたちなか市の40代男性が死亡したと発表した。

 県によると、国内の新型インフルエンザ患者の死者は、疑いがある患者を含めると、50人目。プライバシー保護のため感染死亡者の職業はほとんど公開されていないが、病院の医療関係者の感染死亡例は全国的にも聞いたことがないとしている。県内での死者も初めて。

 県新型インフルエンザ対策本部によると、死亡したのは日立製作所水戸総合病院(ひたちなか市)に勤務する臨床検査技師の男性。同病院内で患者の血液や尿の採取などの業務にあたっていた。職場には新型インフルエンザの発症者はいなかったという。

 同病院によると、男性は今月5日にせき、発熱を訴え、6日は欠勤した。同日午後に電話に出ないことを心配した同僚が自宅を訪れたところ、倒れているのが発見され、病院に搬送された。

 男性の直接的な死因は脳幹出血とみられる。肥満に加えて、高血圧や高脂血といった基礎疾患があり、薬を服用していたという。

 男性は10月23日に季節性インフルエンザの予防接種を受けたが、インフルエンザ治療薬タミフルなどの投与は受けていなかった。ひたちなか保健所管内は新型インフルエンザ流行指数が「48.75」を記録、警報が発令されている。
【引用終了】
下記、朝日新聞より引用。
http://www.asahi.com/national/update/1107/NGY200911070038.html


『新型インフル感染、名古屋の5歳女児死亡 基礎疾患なし』
2009年11月7日23時51分

 名古屋市は7日、新型インフルエンザに感染した市内の女児(5)が同日に死亡したと発表した。基礎疾患はなかった。直接の死因は不明。新型インフルエンザ感染者の死亡は、疑い例も含めて全国で51人目という。

 市によると、女児は5日夕方、せきの症状が出た。6日午前、近所の診療所で簡易検査をしたが、いったんはA型インフルエンザは陰性と判定された。

 7日午前には40度の熱を出し、再び同じ診療所を受診。今度は簡易検査でA型陽性と判定され、タミフルを処方された。その後、帰宅したものの、容体が悪化し、救急隊が到着した時には心肺停止状態だったという。その後の遺伝子検査で、新型インフル感染が確認された。
【引用終了】

 タミフル投与です。
53人のうち、49人はタミフルかリレンザ投与です。

下記、読売新聞より引用。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20091110-OYT8T00012.htm



新型インフル県内2人目の死者
 県は9日、新型インフルエンザに感染した県南在住の80歳代の男性が死亡したと発表した。男性は慢性の呼吸器疾患があり、死因は細菌性肺炎と多臓器不全だった。県によると、新型インフルエンザによる県内での死者は2人目で、全国では53人目。

 発表によると、男性は10月27日、38・6度の発熱があり医療機関を受診。簡易検査でインフルエンザ陽性となり、タミフルを投与され、経過観察のため入院した。29日に意識レベルが低下し、別の医療機関に転院。その後、回復傾向だったが、今月5日に細菌性肺炎を発症して腎機能が低下し、8日朝に死亡した。

 県は10月30日にPCR検査(遺伝子検査)で、新型インフルエンザへの感染を確認していた。

(2009年11月10日 読売新聞)
【引用終了】
61人の死亡者のうち、54人はタミフルかリレンザ投与です。

下記、日経より引用。
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20091113STXKE044412112009.html

『新型インフル、2歳男児死亡』

 東京都は12日、都内の男児(2)が9日に肺炎で死亡し、新型インフルエンザの感染が確認されたと発表した。川崎市も11日に死亡した市内の男性(91)が感染していたと発表。神奈川県も感染した箱根町の男性(75)が多臓器不全で死亡したことを明らかにした。国内の死者は疑い例も含め61人となった。〔共同〕(07:00)
【引用終了】
 下記、産経より引用。
http://sankei.jp.msn.com/life/body/091113/bdy0911131907006-n1.htm

『【新型インフル】ワクチン接種後に70代男性死亡 「接種との因果関係はなし」 厚労省』
2009.11.13 19:05

 厚生労働省は13日、新型インフルエンザ用のワクチンを接種した富山県の70代の男性が翌日、死亡状態で見つかったと発表した。男性は重度の肺気腫(きしゅ)による慢性呼吸不全の患者だった。

 厚労省によると、男性は11日午後2時ごろ、医療機関でワクチンを接種して帰宅。その後、変わった様子はなかったが、12日午後7時半ごろ、自宅で死亡しているのを家族が発見した。主治医と警察官による検視の結果、男性の死因は急性呼吸不全で、ワクチン接種との因果関係はないという。

 医療機関からこれまで厚労省に寄せられた新型インフルワクチンの副作用報告は672件。9日までに寄せられた536件のうち重症例は39件だった。季節性用では昨年約4740万人が接種し、2人の死亡が報告されている
【引用終了】

 1,100万人の接種と仮定すると、0.0061%の副作用。結構、高いですね。

 厚生労働省は重症例39例の情報を開示すべきです。
下記、産経より引用。
http://sankei.jp.msn.com/life/body/091116/bdy0911161246003-n1.htm

『【新型インフル】ワクチン接種後に死亡 持病ある長野の80代男性』
2009.11.16 12:45

 厚生労働省は16日、新型インフルエンザの国産ワクチン接種を受けた長野県の80代男性が、接種の4日後に呼吸不全で死亡したと発表した。男性は肺気腫による慢性呼吸不全の持病があり、厚労省は「ワクチン接種との明らかな関連があるとは言えない」とみているが、念のため専門家の意見を踏まえて評価する。

 厚労省によると、男性は11日午後2時ごろ、新型ワクチンの接種を受け帰宅。接種後は変わった様子はなかったが、13日午後になって「動くのが苦しい」と訴えた。熱はなかったが、15日朝、ベッドで死亡しているのを家族が発見した。

 警察と主治医による検視で、死因は呼吸不全と判明。同日午前4時ごろ死亡したとみられるという。

 男性は慢性呼吸不全のため、酸素を吸入しながら自宅療養をしていた。
【引用終了】

 
下記、日経より引用。
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20091120AT1G2000520112009.html

『新型インフル、ワクチン副作用は1万人に1人 WHO発表』

 【ジュネーブ=藤田剛】世界保健機関(WHO)は11月19日、新型インフルエンザ用ワクチンの接種による副作用の発生率は1万人に1人(0.01%)程度との調査結果を発表した。副作用は発熱や頭痛、倦怠(けんたい)感などで、通常は48時間以内に回復しているという。

 WHOはワクチンの安全性について「60年以上使われてきた季節性インフルエンザ用ワクチンと同程度で、非常に高い」と強調した。

 ただ、調査結果では副作用が発生した20人のうち1人は死亡したり、重症化したりしているという。死亡例についてWHOは「これまでの報告ではワクチンは直接の原因ではない」としており、もともと別の疾患を持っていた可能性があるという。

 WHOによると、ワクチンはこれまでに全世界で8000万回分が出荷され、すでに6500万回分が接種された。(13:38)
【引用終了】

 何故、日本では2万人で400人近い副作用が起きているのか? 実に、WHO発表の200倍である。

 なのに、その危険性は問題視されない。不思議である。

 WHOか厚生労働省のどちらが嘘を言っているのだ???

参考1.平成20年度のインフルエンザワクチンによる副作用の報告等について
(ワクチン副反応検討会の結果)
http://www.info.pmda.go.jp/iyaku_anzen/file/PMDSI261.pdf#page=22
下記、日経より引用。
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20091123AT1G2201122112009.html

『新型インフル、脳症の発症年齢は季節性より高め』

 国立感染症研究所は22日までに、今年7月以降に報告があったインフルエンザによる脳症132例の分析結果をまとめた。9割近くが新型によるもので、年齢別では7歳が22例で最多。季節性による脳症は1〜3歳が中心とされており、新型の方が比較的高い年齢の小児で発症していることが分かった。

 同研究所によると、7月以降、今月8日までに報告があった132例のインフルエンザ脳症のうち、116例(88%)は新型によるものと確認された。全体の95.5%を15歳未満が占め、6〜10歳の発症が目立った。

 新型による脳症例のうち、詳しい情報が得られた60例(1〜24歳)を分析した結果、25例に熱性けいれんや気管支ぜんそくなど基礎疾患(持病)や既往歴があった。83%は回復したが、5%(3例)が死亡した。(22日 21:13)
【引用終了】

 残り12%の7人は、後遺症が残ったということだろうか?

 
下記、朝日新聞より引用。
http://www.asahi.com/national/update/1122/TKY200911220249.html

『英社製ワクチンで副作用、使用中止要請 新型インフル』
2009年11月23日3時1分

 英大手製薬会社「グラクソ・スミスクライン」(GSK)がカナダで製造している新型の豚インフルエンザのワクチンの一部について、接種後にアレルギー反応が強く出るなど、想定以上の副作用が複数報告され、同社がカナダの複数の州政府に使用中止を要請していることが22日、関係者の話でわかった。日本政府は同社が同じ工場で作った製品を輸入する予定で、厚生労働省が本格的な情報収集を始めた。

     ◇

 これまでの計画では、早ければ12月下旬にも輸入が始まる予定だったが、特定の製造番号に限定した問題にとどまらない場合、GSK社からは輸入がストップする可能性もある。優先的に接種する5400万人のほとんどは国内産でまかなうが、1月以降、高齢者に輸入ワクチンが使われる見込みだ。因果関係は不明だが、今回の同社ワクチンは免疫補助剤が入り、筋肉に打つなど、国内産と違う製造方法や打ち方がされている。

 厚労省などによると、GSK社がカナダの工場で製造したワクチンはカナダ国内で10月から接種がスタートした。このうち、マニトバ州では、アレルギー反応の一種で、急激に血圧が下がったり、呼吸が難しくなったり、意識障害が起きたり、重いと死亡する場合もある「アナフィラキシーショック」も複数起きており、同時期に同じ工程で作られた製品について同社が使用中止を州政府に求めているという。

 カナダの通信社の報道では、GSK社が同州政府などに対し、使用中止を求めたのは、特定の製造番号をもつ約17万回分のワクチン。その理由について、カナダの報道機関に対する文書で「カナダ公衆衛生庁が、この製造番号のワクチンを打った人から、予想より高率でアナフィラキシーショックの報告を受けているとしているため、慎重な措置をとった」と説明しているという。症状の程度はわかっていない。

マニトバ州では、通常は10万人に1人の率で起こるアナフィラキシーショックが、2万人に1人の比率で起きているという。ただし、短期間で回復しているという。

 今回の新型インフルワクチンの輸入をめぐっては、国はGSK社とノバルティス社の欧州2社と契約し、計4950万人分(2回接種)を輸入する予定。このうち3700万人分がGSK社製だ。厚労省は10月、同社からの承認申請を受け、審査を始めているが、今回は手続きを簡略化できる「特例承認」を初適用する。
【引用終了】

 遂に、ワクチンの副作用が問題になってきました。厚生労働省はどうするんでしょうかね?
下記、GSKのURLより引用。
http://glaxosmithkline.co.jp/press/press/2009_07/P1000589.html

『グラクソ・スミスクライン、
新型インフルエンザワクチンを承認申請、臨床試験を開始』 2009-10-26

グラクソ・スミスクライン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:マーク・デュノワイエ 以下:GSK)は、日本国政府との契約によってワクチンの供給を通じて日本の新型インフルエンザ対策に貢献し、人々を新型インフルエンザの脅威から守る機会をいただいたことを大変誇りに思います。

新型インフルエンザワクチンが早期に国内で承認され使用できるようになることを目指して10月16日付で、新型インフルエンザ予防ワクチン(免疫増強剤AS03を含む新型A(H1N1)インフルエンザワクチン)の承認申請を行いました。

また、10月13日より、同ワクチンの国内臨床試験を開始しました。臨床試験は、複数の医療機関にて健康な成人を対象に実施しており、参加者の登録はすでに完了しております。さらに、小児に対する臨床試験を11月上旬までに開始するべく準備を進めています。試験の結果として投与時の抗体価や副反応のデータなどが順次得られますので、段階的に当局に提出して参ります。

これらの臨床試験により、当社が輸入するワクチンの日本人における効果と安全性を確認します。GSKはこのワクチンを使用するために必要な承認を早期に獲得し、抗インフルエンザ薬「リレンザ®」(一般名:ザナミビル水和物)と共に日本の新型インフルエンザ対策に貢献することを期待しています。

GSKのワクチンは鶏卵ベースのワクチンで、免疫増強剤(アジュバント) AS03を添加して使用するものです。アジュバントを使用することにより、少ない抗原量で、十分な予防効果が長期間にわたって得られることが期待されています。海外で実施されている臨床試験の初期報告によると、アジュバントを使わない抗原量15µgの標準的なワクチンに比べて、アジュバントを組み合わせたGSKのワクチンでは、標準的なワクチンの4分の1の抗原量である3.75µgで同等以上の効果が得られています。

また、ドイツで生産されるGSKのワクチンは本年9月29日に欧州委員会(EC)より2009年度の新型H1N1インフルエンザの予防を適用として承認を受けており、EU加盟国の27カ国での販売が認められています。現在、このワクチンをさらに評価するために健康な成人、高齢者、小児(乳幼児を含む)を含む9,000人を対象に16 の臨床試験を欧州、カナダ、米国で実施しています。

GSKグループは世界的にインフルエンザワクチンの生産、供給、並びにアジュバント開発について豊富な経験と実績を有しております。欧州では、新型H1N1インフルエンザワクチンと同じアジュバントを添加したH5N1プレパンデミックワクチンも欧州で承認を取得しており、3万9,000人を超える大規模臨床試験において安全性・有効性が確認されています。昨年実施した国内のアジュバント添加H5N1プレパンデミックワクチンの臨床試験によると、日本人においても海外の結果と同等の免疫応答と安全性が見られております。

GSKは世界的なパンデミック対策において、各国の政府や保健当局を支援する最大限の努力をしています。GSKは、新型インフルエンザワクチン開発、ワクチン生産設備の増強や抗インフルエンザウイルス薬「リレンザ®」(一般名:ザナミビル水和物)の生産設備の増強などに、20億英ポンド以上を投資すると同時に、非常時においても最重要事業の継続を確実にするよう努めています。
【引用終了】

 このGSKというのはリレンザの製造元ですね。解せないのは、国内臨床試験の開始が10/13と非常に遅いことです。

 ワクチンの量産ははもっと前から行われているのに、この遅さは故意ではないでしょうか!?
下記、産経より引用。
http://sankei.jp.msn.com/life/body/091125/bdy0911251803004-n1.htm

『【新型インフル】鹿児島で看護師死亡 ワクチンは接種済み』
2009.11.25 18:02

 鹿児島県は25日、新型インフルエンザに感染した同県の30代の女性看護師が死亡したと発表した。脳動脈瘤(りゅう)と甲状腺機能低下症の基礎疾患(持病)があった。インフルエンザ用ワクチンは季節性、新型ともに接種済みだった。

 県によると、死因はインフルエンザ脳症。21日に高熱とせきのため受診し、簡易検査で陽性だったためタミフルを処方されたが、翌日から症状が悪化した。職場の同僚や受け持ちの患者、看護師の家族には症状が出ている人はいないという。
【引用終了】

 また、タミフル。ワクチンは効果あるのか???
下記、朝日新聞より引用。
http://www.asahi.com/national/update/1208/TKY200912080236.html

『カナダワクチン副作用、一部製品に限定との認識 厚労相』
2009年12月8日13時21分

 カナダ国内で新型の豚インフルエンザのワクチンの一部に想定より高い割合で副作用が報告された問題で、長妻昭厚生労働相は8日、「特定の部分が問題だったのではないか」と述べ、副作用は製品全体ではなく、一部に限定されているとの認識を示した。

 この日の閣議後会見で調査結果の概要として報告した。

 長妻氏は現地に派遣した調査団の報告を受けたことを明らかにしたうえで、「(カナダでは)特定のロット(製品群)以外では接種も続いており、通常より高い副反応は起きていない」と話した。

 この問題では、英大手製薬会社「グラクソ・スミスクライン」がカナダ工場で製造したワクチンで、アレルギー反応の一種の「アナフィラキシーショック」が複数起き、同社が複数の州政府に使用中止を要請していた。日本は同じ工場の製品を輸入する予定。長妻氏は「専門家にも調査結果を見て頂き、特例承認を慎重にして頂くことが大原則だ」と話した。
【引用終了】

 なんか、いい加減な報告ですね〜。
下記、毎日より引用。

『新型インフルエンザ:県内初の死亡 30代男性、基礎疾患なく』

 福島県は17日、新型インフルエンザに感染した県北地方の30代の男性が、インフルエンザ肺炎で死亡したと発表した。基礎疾患はなかったという。県内の新型感染者の死者は初めてで、全国では120人目。

 県医療看護課によると、男性は11月18日に40度の発熱と息切れがあり、翌日に病院で受診。すぐに結果が分かるインフルエンザの迅速診断キットでは陰性だったが、急性肺炎のため入院し、抗生物質による治療を受けた。

 同22日に病状が悪化し、別の病院に転院して再びキットで検査したが陰性。翌日には呼吸状態が悪化したため人工呼吸器を着け、改めてキットで検査したところA型陽性と判定され、タミフルの投与が開始された。同24日には遺伝子検査で新型感染が確認された。男性は人工呼吸器を着けたまま治療を受け続けたが、12月17日午後3時過ぎに死亡した。

 男性は医療従事者ではなく、ワクチン接種はしていなかった。家族にインフルエンザの感染者がいたという情報もあるという。県は「医療機関は新型が疑われる場合、早めにタミフルなどを投与してほしい」としている。【松本惇】

【引用終了】

 11月13日より、死亡者が倍の120人になりました。このうち、タミフルかリレンザの服用者は104人に及びます。

 
下記、毎日より引用。
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20091214k0000e040021000c.html

『新型インフル:接種後に死亡70件…副作用ケースはなし』

 厚生労働省は13日開いた新型インフルエンザワクチンの副作用に関する専門家検討会で、接種後に死亡した事例が10日までに70件報告されたことを明らかにした。ただし副作用により死亡したケースはなかったとして、検討会はワクチン使用の継続を決めたが、一部については接種が基礎疾患の悪化を招いた可能性が指摘された。

 厚労省によると、報告があった副作用は約930万回分の出荷に対して1538件で、このうち死亡70件を含む入院相当以上の重篤例は199件。医療機関が「因果関係あり」と判断したのは、このうち81(死亡は0)件だった。また、専門家の精査の結果、神経まひを起こすギランバレー症候群が4件、呼吸困難や血圧低下などを起こすアナフィラキシーショックが30件含まれていた。

 検討会は、副作用や死亡の報告頻度に大きな変化がないことなどから「新たな対応は必要ない」との意見で一致。一方で死亡例の中には、かぜの症状があったのに接種したり、接種後に間質性肺炎などが悪化したケースがあり、基礎疾患のある人への接種リスクについて情報提供や疫学調査の実施を求める声が出た。【清水健二】

【引用終了】

 何を判断基準として、副作用か否かを判断しているのか不明だが、生命に異常がなかった人が、ワクチンの接種により70人死亡した、という事実があるわけですよね。

 930万人ですから、実に0.00075%の問題にもならない死亡率ですが、その当人や家族にあっては「ワクチンさえ、打たなかったら...」とういう悔やみきれないことでしょう。
下記、47Newsより引用。
http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009122301000240.html

『イヌが新型インフル感染 米で初、飼い主も罹患歴』

 【ニューヨーク共同】米獣医学協会のスポークスマンは22日、米ニューヨーク州で病気にかかった飼い犬から、H1N1型の新型インフルエンザウイルスが検出されたことを明らかにした。AP通信が伝えた。

 同通信によると、米国内でイヌから同ウイルスが検出されたのは初めてで、飼い主も以前、新型インフルエンザにかかったことがあるという。飼い主から感染したかどうかは不明。

 11月末には中国農業省が、病気のイヌから同ウイルスの陽性反応が出たと発表している。

 同通信によると、同州東南部ウエストチェスター郡の飼い犬は13歳の雄で雑種。呼吸障害があったが、現在は快方に向かっているという。

 新型ウイルスはこれまで人以外にブタや鳥、フェレット、ネコから検出されている。

 米疾病対策センター(CDC)によると、米国内における新型インフルエンザの人への感染は下火の傾向にある。

2009/12/23 13:30 【共同通信】

【引用終了】

 犬も罹るんですね。これ、実は以前から映画化狙ってます。
下記、朝日新聞より引用。
http://www.asahi.com/national/update/1226/TKY200912260360.html?ref=reca

『輸入インフルワクチン、条件付き承認で一致 厚労省部会』
2009年12月27日1時36分

 新型の豚インフルエンザのワクチンについて、厚生労働省の薬事・食品衛生審議会の医薬品部会(吉田茂昭・部会長)は26日、海外2社の製品を輸入するため、「条件つきで特例承認してもさしつかえない」という意見をまとめた。今後、来年1月にも上部の審議会薬事分科会で議論したうえで、厚労相が最終的に判断する。

 特例承認は、通常は1年以上かかる承認審査を簡略化できる薬事法上の手続きで過去に適用例はない。審査対象は、グラクソ・スミスクライン社(英国、GSK)とノバルティス社(スイス)のワクチン。いずれも、国内産と製法は異なり、安全性の確認が焦点になっていた。

 この日の部会で、国内での臨床試験の中間報告があった。GSK社製は全世代で、ノバルティス社製は18〜49歳で、それぞれ1回の接種で効果が確認できたという。

 一方、GSK社製のワクチンについては、一部の製品に凝集物(にごり)が見つかったり、国内での動物実験で予想外の副作用死が出たりした点も明らかにされた。

 専門家らが審議した結果、凝集物については原因不明だが、ワクチンでは原材料のウイルスたんぱくが関係して生じることがあり、「安全性にかかわる問題ではない」と判断。動物実験については、品質管理に向けた検査で、通常量より濃い濃度を大量におなかに投与したことが死亡原因ではないかと指摘。

 承認の条件として、両製品とも臨床試験の今後の結果を速やかに公表することや、国内産ワクチンと異なる点を医師が接種を受ける人に十分に説明するよう求めた。安全を期すために妊婦に接種を勧めないことや、小児や持病がある人は医師と相談の上、慎重に接種することも確認した。

 さらに、GSK社製には、安全性や品質にかかわる新たな情報は速やかに報告するよう求めた。ノバルティス社製については品質管理などで追加情報を求めた。
【引用終了】

 カナダで使用中止に追い込まれたGSK社の臨床実験で、「凝集物(にごり)が見つかったり、国内での動物実験で予想外の副作用死が出たりした」のに、特例承認を急ぐ必要があるのだろうか?

 しかも、ピークを過ぎワクチンは余ってきているという。
下記、共同通信より引用。
http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009123001000308.html

『死亡リスクとの関連調査へ 新型ワクチンで厚労省』

 厚生労働省は30日までに、新型インフルエンザの国産ワクチン接種が、重い基礎疾患(持病)のある患者の死亡リスクを高めているかどうかを見極めるための疫学調査に乗り出すことを決めた。調査方法を詰め、来春にも着手する。

 厚労省によると、国内でこれまでに新型ワクチンの接種を受けた人は推定で最大1492万人。接種が進むにつれ、死亡や重い副作用の報告も集まっている。死亡者は主に重い持病のある高齢者で、27日までに104人が報告された。

 同省は「接種と死亡の明確な関連は見られない」としているが、直接の因果関係がなくても、接種が引き金となって体調不良を引き起こした可能性が否定できないケースがあるとの指摘もあり、より詳しい評価の仕組みが求められていた。

 調査対象は今後、関係学会などと調整して決めるが、慢性呼吸器疾患の患者の一部や透析患者など、病状を比較的把握しやすい病気の患者を対象に、同じ病気を持ちながら、現在の新型インフル流行中に死亡した人と死亡しなかった人を比較。それぞれのグループに接種を受けた人と受けなかった人がどの程度いるかを調べ、接種が死亡のリスクを高めているかどうかを検証する。

2009/12/30 16:38 【共同通信】
【引用終了】

 ワクチン接種後の死亡が104人に達した。このままだと、新型インフルエンザの死亡数を上回るのでは...

 一体、何のためのワクチン接種なのか???

 しかも、これから更に危険な輸入ワクチンを特例承認で接種するという...

下記、産経より引用。
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/100114/erp1001142348005-n1.htm

『【新型インフル】大流行宣言は適切 WHOフクダ氏が反論』
2010.1.14 23:45

 世界保健機関(WHO)のフクダ事務局長特別顧問(新型インフルエンザ担当)は14日の記者会見で、「今回の新型インフルエンザを世界的大流行(パンデミック)と呼ばないことは、科学的にも歴史的にも間違っている」と述べ、昨年6月の大流行宣言を含む一連のWHOの対応は「均衡が取れて慎重だった」とした。

 WHOがワクチンなどを製造する医薬品業界に影響されて騒ぎすぎたのではないかなどとする一部からの批判に反論した形。

 フクダ氏は世界的大流行は「(全体的な症状が)歴史的にみて非常に重い場合と軽い場合がある」と説明。WHOによる大流行の定義には症状の重さは含まれていないことなどを強調し、理解を求めた。(共同)

【引用終了】

 つまり、「歴史的にみて非常に軽い」のにパンデミックとしたことを、WHO自らが認めたことに他あるまい。
下記、産経より引用。
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/100117/erp1001170253001-n1.htm

『【外信コラム】イタリア便り ワクチンのバーゲン』
2010.1.17 02:53

 昨年3月末にメキシコで新型インフルエンザの発生が最初に報告されて以来、世界保健機関(WHO)の大流行警告もあって、各国ともワクチンの手当てに奔走した。昨年末までの全世界の死者は1万3000人弱で、感染拡大のペースは減速しているという。

 イタリアでは、新型インフルエンザによるこれまでの患者は400万人と多いが、死者は200人足らずと予想をはるかに下回っている。こうなると、峠を越えた今になってはワクチン接種を受ける人も激減し、政府がせっかく2400万人分のワクチンを買い集めたのに、約80万人が接種を受けたに過ぎない。

 こうした状況は他の欧州連合(EU)諸国でも同じだ。

 フランスでは9400万人分のワクチンを購入したが500万人分しか使われておらず、5000万人分を購入したドイツでは国民の5%強しか接種を受けていないという。

 原因はワクチンの準備が遅かったためである。まだまだ、流行が再燃するかもしれないし、ワクチンの有効期限は1年間であるにもかかわらず、各国とも購入代金を少しでも取り戻すため、発展途上国へのバーゲンセールも考えているらしい。

 「ワクチンの用意は流行のピーク前までに」という教訓を与えたようだ。(坂本鉄男)

【引用終了】

 それでも、特例承認をしてまでも、強行に急いで輸入する日本は一体何を焦っているのか...
 下記、朝日新聞より引用。
http://www.asahi.com/international/update/0119/TKY201001190106.html

『新型インフル再評価委を開催へ WHO、状況を中間総括2010年1月19日10時50分』

 【ジュネーブ=橋本聡】新型インフルエンザの世界的大流行(パンデミック)をめぐり、世界保健機関(WHO)は中間総括へ向けて再評価委員会を立ち上げる。18日の執行理事会でチャン事務局長が表明した。各分野の専門家を集め、5月のWHO総会で1回目の報告をさせる。

 再評価するのは(1)各国とWHOの対応(2)世界的大流行の定義をめぐり、現在は感染の広がりだけが尺度だが、死亡率など重症度を加味するべきかどうか(3)ワクチン製造と分配の問題など。同事務局長は「さまざまな教訓を得るため」としている。

 新型インフルは感染地域が広がるにつれ、警戒レベルの「フェーズ」が段階的に引き上げられた。昨年6月、最高の「フェーズ6」となり、世界的大流行が宣言された。しかし患者の症状が当初の想定より軽かったため、日本など先進国ではワクチンの接種率が低迷し、在庫がだぶついている。欧州では「製薬会社が一部の医師と結び、危機を誇張した」とするワクチン疑惑も報道された。

 同事務局長はまた、感染の今後について、ウイルスの変化など予測できないことが多く、「北半球の冬が終わる4月までに結論を出すのは賢明ではない」と警戒を続ける姿勢を示した。

【引用終了】

 季節性インフルエンザより症状が軽く、しかも新型インフルにかかると季節性インフルに発症しない?ということも言われている新型インフル。

 ワクチンの副作用のがよっぽど怖いのに...

 WHOって、もう、いらないんじゃないか...

ログインすると、残り8件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

『日刊暴露』 更新情報

『日刊暴露』のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング