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FOOTBALL「欧州からの朗報」コミュの小笠原、欧州第1希望!すでに「売り込み」実施

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◆小笠原、欧州第1希望!すでに「売り込み」実施

6月末日でイタリア・セリエA(来季はセリエB)のメッシーナを退団するMF小笠原満男(28)が6日、成田空港着の航空機で帰国した。今後は欧州の他クラブへの移籍か、鹿島復帰かの選択を迫られることになるが、能力を評価してくれる欧州クラブへの移籍を第1希望と明かした。すでに、複数の代理人を通じて、イタリア、ギリシャ、ウクライナのクラブへの「売り込み」を実施。欧州2年目で、リベンジの機会をうかがう。

欧州再チャレンジへの情熱は消えていない。

「今度は、ただ(欧州クラブに)行けばいいってもんではない。自分が納得できる環境で、サッカーがしたいと思う。選手である以上、試合に出たい」

とMF小笠原。今後の去就について、欧州クラブへの移籍を第1希望に置いていることを明かした。

 メッシーナとは、6月30日で期限付き移籍の契約が切れ、7月1日には、所有権を持つ鹿島に復帰する。だが、鹿島は海外1年目のメッシーナで、38試合中わずか6試合出場と不完全燃焼に終わった小笠原の気持ちを配慮。復帰か、欧州の他クラブ移籍かは「本人に任せる」(鹿島幹部)意向だ。

 すでに、小笠原の代理人を務めるイタリア人のペトリッカ氏が、売り込み作戦を画策。1年間セリエAのクラブに所属した実績で、EU圏外としての扱いを受けないイタリアでは、セリエAシエナ、セリエBからの昇格を狙うマントバ、ジェノアに照準。中でもシエナには、小笠原のプレーを編集したビデオテープを送付している。

 さらに、5月中旬にウクライナを訪れたペトリッカ氏が、国内トップクラブが「外国人選手獲得プロジェクト」を進めている情報をゲット。同氏は、「小笠原も重要な選手の一人として、その中に入れることができる。時間は必要だが」と売り込むつもり。この他に、ギリシャのAEKアテネなどのトップクラブにも打診していくという。

 小笠原がこだわるのは、サッカー選手として能力を評価してくれる欧州クラブへの移籍だ。1年間、継続的にプレーしてこなかった小笠原の場合、売り込み作業は必要不可欠。「結果に満足していない」と語る06年シーズン。リベンジのため、来季も欧州でのプレーを望んでいる。

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