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FOOTBALL「欧州からの朗報」コミュの高原「勝ち切ることができずに悔しい」

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■フランクフルトの高原
「勝ち切ることができずに悔しい」

10日に行われたリーグ戦第21節、前節7位のレバークーゼンと同13位のフランクフルトの一戦は、2−2の引き分けに終わった。
 両チームに退場者が出たこの試合、フランクフルトは前半にオウンゴールによってビハインドを背負うことになったものの、その後2ゴールを決めて勝ち越した。だが、試合終了間際のロスタイムに同点ゴールを決められ、ほぼ手中に収めていた勝ち点3を落とすことになった。

 試合は、開始早々から、フランクフルトのペースで進んだ。前線のトゥルク、高原らが立て続けにレバークーゼンのゴールへシュートを放ち、アウエーながらも積極的な攻めを見せた。
 28分には、中盤からの素早い攻撃からトゥルク、高原へとボールが渡り、GKブットと1対1という状況になる。ここで高原のシュートを阻止しようとしたブットは、ペナルティーエリア外にもかかわらず手を使ってしまい退場処分となる。これを受けてレバークーゼンは、これが1部デビューとなるGKフェルナンデスを投入。32分にはカウンターからトゥルクが絶好のチャンスを手にするも、シュートはわずかにゴールを外れた。

 試合運びでも人数においても相手を上回ったのはフランクフルトだったが、先にゴールを奪ったのはレバークーゼンだった。39分、シュナイダーのコーナーキックが頭でクリアしたジョーンズのオウンゴールを誘い、レバークーゼンが先制点を手にした。だが、フランクフルトも前半終了間際の42分、コーナーキックからキリアコスが高さを生かしてヘディングゴールを決め、1−1の同点に追いついた。

 後半に入ると、レバークーゼンは1人足りないながらも、自らのペースで試合を動かすようになる。だが、1人足りないことが攻撃の足かせとなり、ボールを持ってもフランクルトの選手に数人がかりで囲まれ、思うようにボールを前に運ぶことができない。一方、フランクフルトもディフェンス面では数的優位を有効に使っていたが、攻撃面となると、前半に見られたような積極的なプレーは影を潜めてしまった。
 1−1のまま迎えた後半35分、今度はフランクフルトに退場者が出る。キースリングに対するファウルでシュパイシャーが退場処分となった。こうして、両チーム共に10人と同じ条件に戻ったが、追加点を奪ったのはフランクフルトだった。39分、両サイドを大きく使ってパスをつなぐと、最後はマイアーが決めて勝ち越しに成功。これが決勝点となるかと思われたが、1分と表示されたロスタイム、レバークーゼン最後の反撃をフランクフルトは味方同士の衝突でボールをクリアし切れず、そこからキースリンクに同点ゴールを許した。土壇場のゴールによって、試合は2−2の引き分けに終わった。

 この試合で先発した高原は、後半26分にアマナティディスと交代するまでプレーした。前半はシュートシーンだけでなく、ラメローのイエローカード、ブットの退場を誘うプレーなど、目立った動きを見せていた。だが試合が進むにつれて、チームの状態と並行するようにその動きも影を潜めてしまった。

 この日の引き分けで、フランクフルトは後半戦に入り4試合白星から見放されている。それについて高原は試合後、「なかなか勝ち切ることができずに悔しい。勝ち越したのに、勝ち点3のチャンスを逃すのは痛い。でも勝ち点1を取れたので、次のシュツットガルト戦は厳しい試合になるだろうが、それに向けてやっていけばいい」と語った。
 また、自身のプレーについては「前半は自分自身も非常にいい形でプレーしたと思う」と及第点を与えたが、チームとしては「1人多い状態で、チームの動きが止まってしまったのが残念」と数的優位を生かせなかったことを反省点に挙げていた。

コメント(1)

高原にはこの調子で頑張ってほしいし、大爆発してほしい。
3月24日のペルー戦の雄姿に期待します。

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