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after 13years byクレしんコミュの衝撃でした

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小学校高学年のときでした。
祖父が山火事を起こしてしまい、意識不明になっているところを私が何とか助けたのですが、祖父は全身大火傷で、集中治療室にずっと入っていることになりました。

週に何度もお見舞いに行くのですが、意識は一向に回復しませんでした。子供の時は、意識がないのにいってもおもしろくなかったのでしょう、病室で騒ぐようになっていました。

ある日売店にいくと、1冊の本が有り、親が暇つぶしのためにと買ってくれました。
それが、私とクレヨンしんちゃんとの出会いでした。

中学に入り、共通の趣味の友人を見つけ、中学校&高校と合計6年間、毎年映画を見に行くようになりました。

大学に入ると友人は県外に行ってしまったために、残念ながら映画に行くことはなくなりました。

大学の2年生のときだったと思います。
授業中にさぼって2チャンネルを見ていたら、偶然ですが、
「13年後のクレヨンしんちゃん」というタイトルを目にしました。

最初はコレは何なんだろうと思っていたのですが、
こういう時は人一倍好奇心が強くなるので、
早速ぐぐってみました(念のため、ぐぐる=グーグルで検索)

すると、投稿文の形で何回かの投稿に分かれて、書いてある文章を見つけました。それをコピペでワードに1つの文章にして読んだとき、私は衝撃を受けてしまいました。。。

シロ、しんちゃんのペットの犬ですが、シロを中心に物語が書かれていて、私は読み終わったときは涙を流してしまいました。普段から、感動ものの映画を見ても泣かないタイプなので自分でも驚きました・・・。

あまり内容を書いてしまうと、もし読んでない人がいると読んでくれてるといけないので、内容は書かないでおきます。けれど、これはクレヨンしんちゃんを低俗だと思っている人にこそ知ってほしい作品だと思いました。

これを発見してから1年後、我が家の犬が亡くなりました。シロとは違い病気で亡くなってしまいました。亡くなって1週間ほどしてからでしょうか、FLASHで見れるサイトを発見して改めて見直してみました。

やっぱり泣けます。。。

我が家には今、2代目の犬がやってきています。くぅと言いますが、県の施設のずさんな管理によりわずか2ヶ月という生で重い病気にかかってしまいました。結果的には助かったのですが、闘病中にまたこの話が思い浮かんでいました。。。

当たり前ですが、人と違い犬は喋ることができません。けれど人が犬に愛情を持って接すれば、言葉は通じなくても思いは通じると信じています。

長くなって自分でも半分何を書いているかわからなくなりましたが、この話は実体験に近すぎたこともあり非常に泣ける物語でした・・・。

ちなみに画像は映画のDVDのジャケットです。
NHKでも評価されていた作品でおススメですw

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