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食育宣言! ママの会コミュのミネラル欠乏症

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久々のトピックですみませんあせあせ(飛び散る汗)

今年に入り、食育を勉強していく中で、どうしても行き着いて
しまうのが、「ミネラル欠乏症」!!

皆さんの体は、ミネラル足りてますかexclamation & question


さまざまな病気は、ミネラル不足が起こしてると言っても
過言ではないような気がしますあせあせ(飛び散る汗)

そこで、ちょっと、取り上げてみましたexclamation

参考にしていただければと思いますわーい(嬉しい顔)



栄養障害  ミネラル欠乏症・過剰症



ミネラルとは、ビタミンと共に五大栄養素のひとつに数えられています。ミネラルは体内で合成することが出来ないので、食物から摂取するしかありません。ですから摂取量が不足するとたちまち欠乏症が起き、さまざまな病気を引き起こします。ミネラルはわずかな量を駆使して体内のあちこちで重要な役割を果たしているのです。

ミネラルは英語で「鉱物」の意味です。日本語では無機質ともいわれます。ミネラルは無機質の総称です。骨作りに欠かせないカルシウムや、貧血のときに登場する鉄などがミネラルです。ミネラルは鉱物として存在する単一のものですから、すべて元素記号で表されます。ビタミンの複雑な化学式とはぐっと趣が違います。

ミネラルの中でも亜鉛や銅などは、様々な中毒症状や取扱注意の薬品などの成分にあるもの。「そんなものが体に入って大丈夫?」と疑問のわきそうなのが、ミネラルです。しかし一見、物騒に見えるこれらの物質を実際に私たちは体内にごく少量持っていて、体を円滑に維持するために使っているのです。

ミネラル不足について

ミネラルは過剰と欠乏のレンジが狭いという特徴があります。またミネラルの中には他のミネラルとのバランスが崩れると障害がでるものもあり、扱いがむずかしい面もあるのです。また日本の食生活が豊かになるにしたがって、ミネラルのうち過剰に偏りがちなもの、反対に不足に傾きがちなものが出てきているともいえます。

・ 骨や歯が丈夫でない→カルシウム、マグネシウム、リン、マンガン、銅の不足。

・ 筋肉痛がひどい→マグネシウムの不足。

・ 貧血気味→鉄の不足。

・ 疲れやすい→鉄、ナトリウム、ヨウ素、リンの不足。

・ イライラする→カルシウム、鉄、ナトリウム、ヨウ素の不足。

ミネラル過剰について

ミネラルは欠乏になるか過剰になるかの摂取量の幅がせまく、過剰症はビタミンに比べると起こりやすいといえます。特に注意しなければならないのがナトリウムです。ナトリウムは食塩という形で摂取するほか、パンや菓子、味噌や醤油などの加工食品に含まれ、私たちは意識せずに大量の塩を食べています。塩分の摂りすぎは、高血圧のもとになり、高血圧は様々な病気を引き起こします。ナトリウムの生理作用に必要な最低量500mgを食塩に換算すると約1.5g、目標摂取量は10g程度に抑えたいものです。これは醤油なら約小さじ4杯です。カリウムはナトリウムの排泄作用がありますから、高血圧防止にカリウムの摂取も心掛けると良いでしょう。

・ ナトリウム→高血圧症の原因となる。

・ マグネシウム→多く摂っても排出されるが、腎臓の機能が低下すると排出がうまくいかない。

・ リン→リンは肉類・乳製品・魚介類などに含まれているほか、食品添加物や清涼飲料水からの摂取で過剰になりやすい。1日の摂取量が2gを越えると、副甲状腺機能や腎機能に支障がでる。

・ カリウム→過剰症の心配はない。腎臓の機能障害がある人は少し注意が必要。

・ カルシウム→カルシウム自体の過剰症はなく、ビタミンDが過剰になると、高カルシウム血症となり結石を招く。

・ クロム→食品からの摂取に関しては、過剰症の心配はない。

・ マンガン→食品からの摂取に関しては、過剰症の心配はない。

・ 亜鉛→心配はない。

・ コバルト→心配はない。

・ 鉄→日本では過剰症の心配はない。鉄鍋を料理に使用すると、過剰症を起こすことがある。

・ 銅→ほとんどおきない。ただし、銅の容器や銅に酸性の食品を入れておくと、銅が高濃度で溶け出して、吐き気や下痢などを伴う中毒症状を引き起こすことがある。

・ セレン→1日300㎍以上の摂取は要注意といわれている。中毒症状は、爪がもろくなる、脱毛など。日本人は魚介類からセレンを摂っているので、多く摂る必要はない。

・ モリブデン→食品からの摂取に関しては、過剰症の心配はない。

・ ヨウ素→1日3mg程度までにしたほうが安全。過剰症は甲状腺腫など。

働きにおいてビタミンと違う点は、相互にバランスをとりながら代謝を助けていること。カルシウムとマグネシウム、ナトリウムとカリウムのように、ミネラルは体内で一定のバランスを取りながら働いています。さらにビタミンと違う点は、摂り過ぎると中毒症や過剰症が起きやすいということ。不足しても過剰しても健康に影響するので注意が必要です。

ここで、主なミネラルの欠乏症、過剰症についてまとめます。

            欠乏症             過剰症

カルシウム    骨軟化症、骨粗鬆症      

マグネシウム   狭心症、心筋梗塞、脳卒中

カリウム     高血症

リン       骨軟化症、発育不足、くる病     骨のカルシウム減少→不足

鉄        鉄欠乏性貧血、口角炎、舌炎

亜鉛       皮膚炎、脱毛、爪の異常、味覚異常

         男性→精液欠乏症、勃起不全

         妊産婦→胎児の成長不良

         成人ははじめに味覚障害が現れる。

ミネラルは、他のミネラルとバランスをとっては足りていたり、代謝を助けたりと働いています。欠乏と過剰の幅が狭いが、少量ながら人間が必ず、飲んだり食べたりして摂らなくてはならない微量栄養素であり、不足すると三大栄養素である炭水化物、タンパク質、脂質はその力を十分に発揮できないのです。



・参考文献      

    ビタミン・ミネラルBOOK

    監修  五十嵐脩

    発行者 富永弘一

    発行所 新星出版社


ミネラルと言っても、すごく複雑なんですよねexclamation

不足しているものもあれば、過剰なものもあるミネラルexclamation ×2

でも、ミネラルが不足すると、働かない栄養素達exclamation
ビタミンもまた、ミネラルがないと働かないのだそうですよパンチ
複数のミネラルを適用に取ることが最重要なんですね電球

コメント(1)

微量栄養素が大事なんですよね。少しずつをたくさんの種類、こまめに補うこと。

他の栄養素とのバランスが悪く無駄に摂ってることもありますし、
単独で補うのは非常に難しいと思います。

そしてコロイド化してあること。市場にはいろいろありますね。

メタリック→キレート→コロイドの順で低分子化されているようです。
最近はどんどん進化してますので、コロイド状のサプリメントが増えてきましたね。

人間もそうですけどチームワークが大切ですね!!
食事もバランスが大事。生活全般のすべてのバランスが整ったときに健康が得られると思います。

子供たちにはそのバランス感覚を伝えて行きたいでするんるん


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