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コメント(8)
はじめまして、こんにちは。
２０年の合格者で、関連コミュの管理人をさせていただいております。
趣旨には賛同します。
もうすぐ、各受験校や出版社でも、今年の問題は過去問として、センターの正解を待つまでもなく、解説した出版物が出回るでしょう。
すると、それにはそれなりの威厳のようなものがあって、自分なりの解説やプロセスより、そちらの見解の方が鵜呑みの材料となってしまいます。
まず、自分の見解をハッキリさせて、試験のプロとはどう違っているかを確認することはとても重要なことだと思います。
例えば、問題１。
?テーマという言い方をすると、ちょっとはずれるかもしれませんが、要するに、法律の条文を、キチンと整理して読むことができるかと言うことを問われる問題です。
?これは、むずかしい。正誤の根拠は、言うなれば、算数の（ ）。
（Ａ＋Ｂ）Ｚ＝ＡＺ＋ＢＺ この場合の＋は「又は」
（Ａ＋Ｂ＋Ｃ）Ｚ＝ＡＺ＋ＢＺ＋ＣＺ となると、この場合の＋は「若しくは」
?「協議して」のあとの文章は、（Ａ＋Ｂ＋Ｃ＋Ｄ＋Ｅ）Ｙ＋（Ｆ＋Ｇ）Ｚの形になります。
そう考えると、「ア」は、委員会と委員の２つだから「又は」
「イ」と「ウ」は、５つ委任するところが続くので「若しくは」
「エ」は、職員に委任するか（Ｙ）、職員をして補助執行させるか（Ｚ）の大きな選択の接続（Ｙの後ろの＋）だから「又は」
「オ」は、わかりにくいけど、補助執行させるものをまた２つに分けているが、
（Ｆ＋Ｇ）の＋にあたるので、小さな接続と考えて「若しくは」
よって答えは１。
こんな感じでどうでしょうか。
２０年の合格者で、関連コミュの管理人をさせていただいております。
趣旨には賛同します。
もうすぐ、各受験校や出版社でも、今年の問題は過去問として、センターの正解を待つまでもなく、解説した出版物が出回るでしょう。
すると、それにはそれなりの威厳のようなものがあって、自分なりの解説やプロセスより、そちらの見解の方が鵜呑みの材料となってしまいます。
まず、自分の見解をハッキリさせて、試験のプロとはどう違っているかを確認することはとても重要なことだと思います。
例えば、問題１。
?テーマという言い方をすると、ちょっとはずれるかもしれませんが、要するに、法律の条文を、キチンと整理して読むことができるかと言うことを問われる問題です。
?これは、むずかしい。正誤の根拠は、言うなれば、算数の（ ）。
（Ａ＋Ｂ）Ｚ＝ＡＺ＋ＢＺ この場合の＋は「又は」
（Ａ＋Ｂ＋Ｃ）Ｚ＝ＡＺ＋ＢＺ＋ＣＺ となると、この場合の＋は「若しくは」
?「協議して」のあとの文章は、（Ａ＋Ｂ＋Ｃ＋Ｄ＋Ｅ）Ｙ＋（Ｆ＋Ｇ）Ｚの形になります。
そう考えると、「ア」は、委員会と委員の２つだから「又は」
「イ」と「ウ」は、５つ委任するところが続くので「若しくは」
「エ」は、職員に委任するか（Ｙ）、職員をして補助執行させるか（Ｚ）の大きな選択の接続（Ｙの後ろの＋）だから「又は」
「オ」は、わかりにくいけど、補助執行させるものをまた２つに分けているが、
（Ｆ＋Ｇ）の＋にあたるので、小さな接続と考えて「若しくは」
よって答えは１。
こんな感じでどうでしょうか。
なかなかレスが集まりませんね。やっぱり難しいのではありませんかね？
すでにTACから解答解説が発行されましたし…。
私は今年の試験で記述の採点待ちのいわば“まな板の鯉”状態です。
試験分析というほど高度はことはできないし、ryotartさんのように的確なことも書けませんが、私なりの解答プロセスを書いておきますね。
では問題２。
肢アはわからなかったので飛ばし。
肢イは４〜５行目で判断しました。イギリスではそもそも判例法が主体なわけだから、刑事事件でも判例を法源とすることは認められているはず。よって、これは×だと。
ここまで来て、選択肢の３と４に絞りました。したがって肢ウは読んでさえいない。
肢エはわからなかったので飛ばし。
肢オは４行目以降で「我が国の裁判員制度は英米法の陪審員制度とは異なる。また裁判員は法令の解釈にかかる判断に関与しない」は正しいはず。ほかも明らかに×だろうとケチを付けられる個所がない。よってこの肢は○だろうと推察。
肢エに戻ったものの、付帯私訴なんて、知らんもんは知らん。考えてもしょうがない。
この結果、肢イとエが×と判断し、選択肢３が答だろうと…。
こんなプロセスで解答した結果、正解でした。
しかし、この問題２は、もう知or不知の話ですよね。
予備校の解説でも、問題２は「難易度Ｃ。難しすぎる問題なので解答できなくても影響なし」とされてます。
私の場合、問題１の地方自治法の条文を覚えてなかったので、ryotartさんと同じまさしく算数の()のやり方で解こうとも考えたんですが、あまりにも時間がかかりそうだったので、着手後５秒で飛ばしてしまったんです。あとで戻ってこようと…。
なので、問題２は意地でも解きたかった。少し時間を使ったけど、きちんと読んだら判断できた…というプロセスです。
すでにTACから解答解説が発行されましたし…。
私は今年の試験で記述の採点待ちのいわば“まな板の鯉”状態です。
試験分析というほど高度はことはできないし、ryotartさんのように的確なことも書けませんが、私なりの解答プロセスを書いておきますね。
では問題２。
肢アはわからなかったので飛ばし。
肢イは４〜５行目で判断しました。イギリスではそもそも判例法が主体なわけだから、刑事事件でも判例を法源とすることは認められているはず。よって、これは×だと。
ここまで来て、選択肢の３と４に絞りました。したがって肢ウは読んでさえいない。
肢エはわからなかったので飛ばし。
肢オは４行目以降で「我が国の裁判員制度は英米法の陪審員制度とは異なる。また裁判員は法令の解釈にかかる判断に関与しない」は正しいはず。ほかも明らかに×だろうとケチを付けられる個所がない。よってこの肢は○だろうと推察。
肢エに戻ったものの、付帯私訴なんて、知らんもんは知らん。考えてもしょうがない。
この結果、肢イとエが×と判断し、選択肢３が答だろうと…。
こんなプロセスで解答した結果、正解でした。
しかし、この問題２は、もう知or不知の話ですよね。
予備校の解説でも、問題２は「難易度Ｃ。難しすぎる問題なので解答できなくても影響なし」とされてます。
私の場合、問題１の地方自治法の条文を覚えてなかったので、ryotartさんと同じまさしく算数の()のやり方で解こうとも考えたんですが、あまりにも時間がかかりそうだったので、着手後５秒で飛ばしてしまったんです。あとで戻ってこようと…。
なので、問題２は意地でも解きたかった。少し時間を使ったけど、きちんと読んだら判断できた…というプロセスです。
＞コーチ！さん
難しいですよね。
hide-4さんの意図も趣旨も賛同できるけど、受験校や出版社の解答解説を編集する方達って言うのは、本物という意味では法律学者ではないし、また、学者となると一般的にはこう考えられているが、私の考えではこうなるというような、正解からの論文的逸脱もあるわけで、たぶん、いろんな資料を基に、センターの正解はこう発表するだろうというものを正解の番号として持ってくるのでしょうから。
また、難易度というのは、一通り全部知っている人が、そう思うだけであって、「難しすぎる問題なので解答できなくても影響なし」なんて言うフレーズは、うちのテキストには書いていないし的な要素の方が多いような・・・。
難易度というのは、実際に正解率の結果的な高低の度合いであって、問題２と３を較べたら、問題２は、コーチ！さんのプロセスをたどれば、すべて知らなくても正解の番号を選ぶのは確率的に高く、問題３のようにいくつあるかというのは、たとえば、ＡとＢの２つだと思ったが、正解はＣとＤの２つだった、でも同じ２だから得点したと言う偶然を含んだとしても、正解率は低いはず。
では、気を取り直して、問題３
?のテーマは、基本的人権が憲法によって保障されていると言っても、それだけが一人歩きすることになると、社会的秩序が保たれなくなるため、公共の福祉という大義名分を盾にして、ある程度制限を課すことが必要と考えられる要素を持つ人権について理解しているかを問う問題。
?と?は同時進行で、
「ア」は、憲法で「絶対に」と言っているので、最高裁が許容する立場にはないと考え「×」
「イ」は最高裁の判例で、これそのものを詠ったものを見てはいないが、一切の制限を許さなければ、囚人にも選挙権を与えなければならなくなるため、おかしいと考え「×」
「ウ」は集会の自由については、日比谷公園などの判例で、そう認めているので「○」
「エ」は税関検査訴訟で、例外を認めないとしているから「○」
「オ」は憲法の考え方に、基本的人権の平等があり、制限はあろうとも、「奴隷的拘束」と「公共の福祉」の因果関係を考えると、うまくかみ合わないから「×」
答えは「２」
となりました。
これは、実は、「４０才からの行政書士受験」のコミュにて、「２２年度本試験問題を解いてみよう」のトピから、自分のプロセスをコピーしました。
よろしければ、立ち寄ってみてください。
難しいですよね。
hide-4さんの意図も趣旨も賛同できるけど、受験校や出版社の解答解説を編集する方達って言うのは、本物という意味では法律学者ではないし、また、学者となると一般的にはこう考えられているが、私の考えではこうなるというような、正解からの論文的逸脱もあるわけで、たぶん、いろんな資料を基に、センターの正解はこう発表するだろうというものを正解の番号として持ってくるのでしょうから。
また、難易度というのは、一通り全部知っている人が、そう思うだけであって、「難しすぎる問題なので解答できなくても影響なし」なんて言うフレーズは、うちのテキストには書いていないし的な要素の方が多いような・・・。
難易度というのは、実際に正解率の結果的な高低の度合いであって、問題２と３を較べたら、問題２は、コーチ！さんのプロセスをたどれば、すべて知らなくても正解の番号を選ぶのは確率的に高く、問題３のようにいくつあるかというのは、たとえば、ＡとＢの２つだと思ったが、正解はＣとＤの２つだった、でも同じ２だから得点したと言う偶然を含んだとしても、正解率は低いはず。
では、気を取り直して、問題３
?のテーマは、基本的人権が憲法によって保障されていると言っても、それだけが一人歩きすることになると、社会的秩序が保たれなくなるため、公共の福祉という大義名分を盾にして、ある程度制限を課すことが必要と考えられる要素を持つ人権について理解しているかを問う問題。
?と?は同時進行で、
「ア」は、憲法で「絶対に」と言っているので、最高裁が許容する立場にはないと考え「×」
「イ」は最高裁の判例で、これそのものを詠ったものを見てはいないが、一切の制限を許さなければ、囚人にも選挙権を与えなければならなくなるため、おかしいと考え「×」
「ウ」は集会の自由については、日比谷公園などの判例で、そう認めているので「○」
「エ」は税関検査訴訟で、例外を認めないとしているから「○」
「オ」は憲法の考え方に、基本的人権の平等があり、制限はあろうとも、「奴隷的拘束」と「公共の福祉」の因果関係を考えると、うまくかみ合わないから「×」
答えは「２」
となりました。
これは、実は、「４０才からの行政書士受験」のコミュにて、「２２年度本試験問題を解いてみよう」のトピから、自分のプロセスをコピーしました。
よろしければ、立ち寄ってみてください。
>ryotartさん
レス早っ!
流石ですね。
「40才からの行政書士受験」のコミュを探しましたが、見つかりませんでした。別のタイトルなんでしょうかね？
>たかちゃんさん
難しい年と簡単な年が毎年交互に来るというのがこれまでのパターンでしたが、来年必ずしも簡単になるとは限りませんからね。おっしゃる通り、今年の問題を解けるようになっておかないと、来年も厳しいと考えるべきだと、私も思います。
さて、問題４。
憲法14条１項後段の列挙事項について判断した最高裁判例からの出題でした。
これは判例を知っている、あるいは読んだことのある人には簡単な問題だったかもしれませんね。
私の場合は、自分の持っている判例集にこの判例が掲載されていたにもかかわらず、チェックしていませんでした。もうただのバカヤローですな。
まあ、それでも、丹念に肢を消していった結果、正解に辿り着けました。
まず、問題の最初で14条の列挙ときた時点で、『例示列挙』という言葉が頭に浮かぶ。そこで、そのテの問題だろうと推察。
空欄ア＝空欄の前に『列挙』ときたなら、当然『例示』だろうということで、『具体的』を削除。
ここで選択肢１と選択肢４を切る。
空欄イ＝『形式的な平等』と『絶対的な平等』のどちらを「保障しない」とするか。そりゃ『絶対的な平等を保障したものではない』とすべきでしょ…と判断。
ここで選択肢３を切って、残りは選択肢２と５の選別。
空欄ウ＝選択肢の２も５も『合理的』なので、飛ばし。
空欄エ＝『公共の福祉に即応して合理的と認められる差別取扱い』…？ なんかしっくりこない。どうも違和感がある。
『事柄の性質に即応して合理的と認められる差別的取扱い』…これならしっくりくる。で、選択肢５を正解肢と判断。
空欄エは、結局、「公共の福祉は基本的人権を制約するものであるから、『公共の福祉に即応して認められる差別的取扱い』では意味が通らない」というのが、私が感じた違和感の正体だったようです。
実際の現場では、空欄エの判断に迷ったので、いったん飛ばして次の設問へ進み、択一問題を一通り全部終わってから、後で戻ってきて解き直し、最終的には思い切って「エイッ、ヤァッ」で切ったら、結果的に出来たという、いわば偶然の産物とも言えるわけで…。
それに、判例知識で解いたのではなく、文脈で判断していたのだから、正統派の解き方とは言えない気もするし…。
反省としては、最初に書いたように、自分の判例集はきっちり全部こなして、100％完璧にしておかないとダメだ…ということですね。
レス早っ!
流石ですね。
「40才からの行政書士受験」のコミュを探しましたが、見つかりませんでした。別のタイトルなんでしょうかね？
>たかちゃんさん
難しい年と簡単な年が毎年交互に来るというのがこれまでのパターンでしたが、来年必ずしも簡単になるとは限りませんからね。おっしゃる通り、今年の問題を解けるようになっておかないと、来年も厳しいと考えるべきだと、私も思います。
さて、問題４。
憲法14条１項後段の列挙事項について判断した最高裁判例からの出題でした。
これは判例を知っている、あるいは読んだことのある人には簡単な問題だったかもしれませんね。
私の場合は、自分の持っている判例集にこの判例が掲載されていたにもかかわらず、チェックしていませんでした。もうただのバカヤローですな。
まあ、それでも、丹念に肢を消していった結果、正解に辿り着けました。
まず、問題の最初で14条の列挙ときた時点で、『例示列挙』という言葉が頭に浮かぶ。そこで、そのテの問題だろうと推察。
空欄ア＝空欄の前に『列挙』ときたなら、当然『例示』だろうということで、『具体的』を削除。
ここで選択肢１と選択肢４を切る。
空欄イ＝『形式的な平等』と『絶対的な平等』のどちらを「保障しない」とするか。そりゃ『絶対的な平等を保障したものではない』とすべきでしょ…と判断。
ここで選択肢３を切って、残りは選択肢２と５の選別。
空欄ウ＝選択肢の２も５も『合理的』なので、飛ばし。
空欄エ＝『公共の福祉に即応して合理的と認められる差別取扱い』…？ なんかしっくりこない。どうも違和感がある。
『事柄の性質に即応して合理的と認められる差別的取扱い』…これならしっくりくる。で、選択肢５を正解肢と判断。
空欄エは、結局、「公共の福祉は基本的人権を制約するものであるから、『公共の福祉に即応して認められる差別的取扱い』では意味が通らない」というのが、私が感じた違和感の正体だったようです。
実際の現場では、空欄エの判断に迷ったので、いったん飛ばして次の設問へ進み、択一問題を一通り全部終わってから、後で戻ってきて解き直し、最終的には思い切って「エイッ、ヤァッ」で切ったら、結果的に出来たという、いわば偶然の産物とも言えるわけで…。
それに、判例知識で解いたのではなく、文脈で判断していたのだから、正統派の解き方とは言えない気もするし…。
反省としては、最初に書いたように、自分の判例集はきっちり全部こなして、100％完璧にしておかないとダメだ…ということですね。
＞コーチ！さん
小さな所帯なモンですから
コミュは
http://mixi.jp/view_community.pl?id=4146862
です。
気軽に覗いて、よろしければチャチャでも入れてやってください。
では、立ち寄ったついでに問題５
主旨は、人のいっていることをちゃんと聞くことができるかというもの。
個人的な意見としては、法律的な思考力を問うと言う意味では、あまりよくない問題だと思う。
初学者が、法律的に物事を深く考えたりすることを養っている途中の段階では、少なからず、自分の考え方というものが芽生えてきます。
そうすると、５つの選択肢に、自分が賛成できるかできないかの思考が入ってきて、それは、問われていることとは別の問題になってきます。
ですから、これは法律的な思考力を問う問題ではなくて、言っていることをキチンと聞き分けられるかだけの問題になります。
と、なれば、文章理解となんら変わりません。
私の解き方は、３だけ政治又は国政と言うキーワードがないから３という単純なものです。
プロセスも何もあったもんじゃない。
ただ、ＴＡＣの解説にしてもこじつけっぽい気が・・・。
小さな所帯なモンですから
コミュは
http://mixi.jp/view_community.pl?id=4146862
です。
気軽に覗いて、よろしければチャチャでも入れてやってください。
では、立ち寄ったついでに問題５
主旨は、人のいっていることをちゃんと聞くことができるかというもの。
個人的な意見としては、法律的な思考力を問うと言う意味では、あまりよくない問題だと思う。
初学者が、法律的に物事を深く考えたりすることを養っている途中の段階では、少なからず、自分の考え方というものが芽生えてきます。
そうすると、５つの選択肢に、自分が賛成できるかできないかの思考が入ってきて、それは、問われていることとは別の問題になってきます。
ですから、これは法律的な思考力を問う問題ではなくて、言っていることをキチンと聞き分けられるかだけの問題になります。
と、なれば、文章理解となんら変わりません。
私の解き方は、３だけ政治又は国政と言うキーワードがないから３という単純なものです。
プロセスも何もあったもんじゃない。
ただ、ＴＡＣの解説にしてもこじつけっぽい気が・・・。
>ryotartさん
問題５に対する見解は同感です。私は、この肢３だけが「二重の基準」について書かれているので、“仲間はずれ”にしました。
逆に言えば、各肢の根底にある考え方なんて、さっぱりわかりませんから、話にもなりません。
それでは勢い良く問題６。
これは解くのに１分かかりませんでした。
肢ア＝これはそもそも租税ではないので×
肢イ＝憲法の直接適用は15条３項、18条、24条、27条３項、28条の５つだけだから、84条は直接適用されず×と判断。
現場では、この時点で選択肢の１〜４までが全部切れたので、選択肢５が正解と判断。
肢のウもエも読むことなく、次の問題７へ進みました。
「旭川市国民健康保険条例事件」もせっかく勉強していたのに、それが出題された肢エは結局読まずじまいでしたから、なんかちょっと虚しい感じですね
それと、肢イは正しい解き方ではなかったようです。
ま、正解できたんだから結果オーライでした。
問題５に対する見解は同感です。私は、この肢３だけが「二重の基準」について書かれているので、“仲間はずれ”にしました。
逆に言えば、各肢の根底にある考え方なんて、さっぱりわかりませんから、話にもなりません。
それでは勢い良く問題６。
これは解くのに１分かかりませんでした。
肢ア＝これはそもそも租税ではないので×
肢イ＝憲法の直接適用は15条３項、18条、24条、27条３項、28条の５つだけだから、84条は直接適用されず×と判断。
現場では、この時点で選択肢の１〜４までが全部切れたので、選択肢５が正解と判断。
肢のウもエも読むことなく、次の問題７へ進みました。
「旭川市国民健康保険条例事件」もせっかく勉強していたのに、それが出題された肢エは結局読まずじまいでしたから、なんかちょっと虚しい感じですね
それと、肢イは正しい解き方ではなかったようです。
ま、正解できたんだから結果オーライでした。
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