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緑の森博物館コミュの2月の観察会

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2月4日の日曜日、朝から雪交じりの小雨が降っていましたが、みどり森周辺では曇っているだけでしたので、7人でいつものコースを回りました。

スタート前に世界中で昆虫が減少していて、それに比例するように鳥の数も減少しているという本を紹介しましたが、観察会では最近では珍しく多くの種類の鳥に出会いました。コジュケイやウソなど鳴き声だけのものも含めて15種になりました。
昆虫が減少しているという本は「サイレントアース(昆虫の沈黙の春)」Dave Goulson著(英国人)で日本では2022年8月30日に翻訳が出版されています。ドイツの自然保護区内で飛ぶ昆虫のトラップで捕まえた昆虫が1988年から27年間で76%減少したというもので、それに比例して英国内のカッコウなどの鳥も減少しているというのです。中国の一部地域では、ハチがいないので果物の受粉を人界戦術で行っていて、世界的な傾向のようです。我々も鳥がいないといつも言っていますが、産業革命以来の人類の活動が原因であることは間違いないようです。レイチェルカーソンがDDTの危険性を「沈黙の春」で訴えてから半世紀の間にも人類は地球環境を悪化させてきたと述べています。サイレントアースという本にたどり着いたのはあるTV番組で世界中で昆虫がかなりの比率で減少しているという養老孟司さんの発言からでした。参考まで。

コメント(10)

観察路に入ると、テイカカズラの種がいくつかまとまって落ちていました。クローズアップも合わせてアップします。

また、アオジが止まっているのが見つかりました。

ニワトコの芽も膨らみ始めていました。

ニガイチゴの赤い葉があり、近くでアカメガシワの冬芽を撮りました。
コジュケイやカケス、ガビチョウ、ウソなどの鳴き声とエナガ・ヤマガラ・コゲラなどの混群に出会いました。コゲラは狭山湖の堤防近くで出会いましたので代表でアップします。

ヤマコウバシの木が葉を残していたので、雑木林の中で目立っていました。

久しぶりにウスタビガのマユを見つけました。

アオオサムシの死骸がありました。

クワコのマユも撮りました。

ホトケノザが咲いていました。
ペンペングサ(ナズナ)が咲いていました。

久しぶりにアカハラに出会いました。後ろ姿しか撮れませんでしたが、赤がきれいな個体でした。

昼食を撮っていた水鳥の池の横でシロハラにも出会いました。
シメとジョウビタキのメスにも昼食の場水鳥の池周辺で出会いました。

狭山湖に居たカワウをアップして終わります。

明日は平地でも雪の1日になりそうです。風邪をひかないようにしましょう。
雨だったので、きっと中止だろうと思い、行きませんでした。残念。アカハラまでいたとは。。
観察会の紹介、ありがとうございました。
>>[7] 小平も朝雨だったので、私も中止かなと思いながら出かけたのでした。アカハラはきれいな写真がお届けできませんでしたが、とてもきれいな個体で久しぶりに皆興奮していました。
今日は鳥が現れないですね〜と言った途端に・・・次から次へと。アカハラは本当に久しぶりでした。植物の方は春らしい顔ぶれ不足・・・明日は雪との事でしたから・・・春は名のみの♪。
帰途,竹とんぼさんからの情報を得て・・・コウシンカン ・・・に立ち寄り・・・セツブンソウ・・を観てきました。満開。
>>[9] セツブンソウ昭和記念公園でも雪のないところにたくさん咲いていました。シジュウカラに出会わないという声もありましたので昨日撮影したものをアオジも一緒にアップします。

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