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◆◇◆全国神社巡り◆◇◆コミュの波動から見た神社のしくみ(長文です)

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ばおばぶの独断と偏見に満ちた「神社と神さま」に関する私見です。6年ほど前に書きました。

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 神社へ行くと、鳥居、水の流れ、柵、石段、狛犬を含めて、何重もの結界が張られています。(場所によってことなります)
 
神社は、なぜこんなに何重もの結界が張られているのか、拝殿と本殿が離れていて、本殿はなぜ一段高い所にあるのか???
本殿がなく、裏の山や岩、樹木がご神体という所もありますが・・・・

 人間の持つ粗く低い波動が境内に持ち込まれると、当然境内の波動が下がります。 神さまは波動が高く(次元的にも高い)ため、低い波動の所には降りて来られないのです。

 そのために、少しでも荒い波動が境内や拝殿に持ち込まれないように、このような仕組みが作られ、さらに、地の波動の影響を受けにくくするために、神さまを祀ってある所はさらに高い所に造られています。

拝殿までは、普通に人は入れますが、本殿には、神職の方しか入れません。そして、神殿の供物の上げ下ろしにしても、場が汚れないように、神職の方が、きちんと禊祓(潔斎)ををして、自らを清めてから、入る事になっています。

普段は、神さまは神社にはおられません。
人が神さまと波動を合わせる事によって、初めて降りてこられます。
そして、降りてくるための依代(よりしろ)が必要です。
まあ、テレビやラジオのチューナーのようなものなのですが。

 むかしむかし、人は神さまとコンタクトをするために、聖地、わが国では多くは山の頂上付近の岩(磐座と呼んでいます)などに、禊など潔斎をして出かけました。
そして、その場所を清めて磐境として結界を張りました。場を汚さないためです。

場がよごれると、神さまは降りてこられません。そのために、今でも、神社の奥宮のある山が禁則地となっている所があります。
 祭祀をした後は、人の波動が残らないように、すべて持ち帰るのが本当だと思います。
 ただ、弥生から後になると、磐座のそばから、土器を始め、いろいろな物が出てきます。それで、磐座信仰は、弥生時代の信仰だと言っている学者たちがいますが、本来は縄文か、それ以前からの信仰だとばおばぶは思っています。

 何故、そこに神さまが降りてこられるのか?
 三輪山などピラミッド型の山は、地からのエネルギーが上がりやすく、そのエネルギーを集中させるために、磐座の仕組みをつくりました。
 
 三輪山では、頂上の磐座で地のエネルギーだけでなく、天からもスパイラルにエネルギーが降りてきています。
 地のエネルギーは、基本的に右回り(時計回りと反対)に上がってきます。一方、天の気は左回りに降りてきます。

 三輪山の場合には、地のエネルギーを横切りながら登るため、気に敏感な人には、きつく感じられる事があります。

 UFOには、この地のエネルギーが判るようで、エネルギーの高い場所では、UFOの目撃者が多いです。もしかすると、このエネルギーを何らかの形で利用しているのかも知れません。

 さて、時代は下り、普段でもお参りが出来るように、神社の建物の考え方が入ってきました。(多分仏教のお寺の影響なのか?) 
そこに、磐座の石やひもろぎなどをチューナ代わりに持ち込んで、ここを接点にして神と人とが繋がるようにしました。

 現在、多くの神社に同じ名前(八幡神社、宗像神社、白山神社、稲荷神社etc)がついていますが、ここにも、この仕組みが使われています。

 八幡さまで言えは、大元は、宇佐神宮。奥の御許山(馬城峰)の磐座に降りてこられた神さま(三女神)が祀られています。そこに奥宮があります。
応神天皇、神功皇后は後から祀られたのではないでしょうか。

 この後、宇佐神宮の分霊を全国に分けました。
波動共鳴の理論を使って依代に神さまを降ろして(幣、石、鏡など)移します。

大きな神社では、岩清水八幡が有名です。 鶴岡八幡宮など関東の八幡神社は、こちらから分祀されたものが多いです。
これが、「わけみたま」の考え方です。
神社には多くの末社摂社もあります。これもすべて同じ仕組みです。

 唯一の神を祀るキリスト教、イスラム教、ユダヤ教などから見れば、なんと節操のない民族と思われても仕方がないですよね。
 さて、神社のお札が各家庭に祀られます。そして、車や個人には、お守りとして、神のわけみたまが行きます。
この神さまネットワークのすばらしさは、世界に誇ってよいのではないでしょうか。
 た、だ、し・・・神社のお札や、お守りにこの「わけみたま」が入っていないのが殆どだと言う現実を除けば。・・・
これは、神職さんの問題ですね。

で、後は、人が神さまとのチューナーのチャンネル合わせが出来るかどうか。
ここまで来ると、その人の魂レベルがからんできます。
 
神社でお参りすると、すぐに神さまが出てくると、思っちゃいけません。こちらのレベルもあります。

 よく、あの神社には神さまがいなかった、と言う人がいますが、私の場合は、どの神社でもきちんと降りて来てくれます。
 一ヶ所だけ、眷属さんしかいない所がありましたが・・・

 ただ、場が悪く、へんな存在がいる場合には、浄化をして、降りられる場をつくります。


 知らない会社に行って、社長に会いたいと思っても、まずは、受付からと言う事になります。

で、受付で門前払いを食う事もあるし、良ければ、課長さんクラス、神社の世界では眷属さん(神さまの使い)クラスが対応してくれることもあります。
 
見えない世界ゆえ、この眷属さんを中心の神さまと間違えてしまう人も往々にしてあります。(見える人たちは、ここで間違えている場合が多いです) 
こちらのレベルが社長なり、重役クラスであれば、社長なり、幹部クラスに会える可能性も大きくなります。

神社も、似たようなものです。 
お賽銭の多さ少なさには関係ありません。

 ある人に、神さまが人をどう見ているか調べてもらった事があるのですが、肉体の形ではなく、魂の輝きとして見ているとのこと。
 お参りに来る人の多くは、真っ黒だったり、薄汚れたりしているんだそうです。

ようするに、神さまからは、ほとんど見えない・・・・

 会社に、このような人が来たら、皆さんどう対応しますか?
 神さまは、欲のお願いばかりする人(どうしても、波動が低くなる)の所には、降りて来ません。

神さまは、賛美と、感謝が好きなようです。これは、キリスト教を始め、世界の宗教と共通しています。
人のこのエネルギーで、神さまの波動が上がり、エネルギー体も大きくなるようです。

神さまと、お会いできたからって、どうなるの?? 
み魂磨き、魂の学びになるようです。 

これじゃ、ご利益を求めて神社にお参りする人はいかなくなる?? 
きちんとした真剣な願い事であれば、眷属さんが、裏で動いて願いを聞いてくれます。
 
以上が」、今までいろんな神社を廻って来たばおばぶの見解です。

コメント(11)

なるほど、よく理解できました。
拍手です
為に成りました。ありがとうございます。
441さん
 神社と神さまって、とっても奥が深いです。

めいさん
 こういう目で、神社を見ると、いろいろな発見がありますよ。
はじめまして・・rinnka★彡と申しまするんるん
マイミクの秋桜さんにご紹介いただきました。
神さまは、魂の輝きとしてご覧になっているのですね・・。

とてもわかりやすい解説でした。ありがとうございましたペコリ(o_ _)o))
rinnka★彡ちゃんさん、ようこそ。
参考になれば、幸いです。
はじめまして TAGTAGと申します。
たいへんわかりやすかったです。ありがとうございました。
ありがとうございます。 わかりやすかったです。
僻地の地方におりますと
神社という 高みに
川の 下流から 辿るような楽しみかな〜と 思いました。
お教え 心より感謝です。
ありがとうございます。
TAGTAG さん
理解をしていただいて、よかったです。
叡智感謝さん
これが判ると、神社に参拝することの意味が理解できると思います。
納得です。

神さまにお会いできるように磨きたいと思います。
神社にお伺いする楽しみが増えました。

ありがとうございました。


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