山吹専用会議室『やまぶき』コミュの改革

-問題提起----------------------------

新関から今回提案したい練習計画というのは、ずばり最近頭を悩ませている「練習のメリハリについて」です。

最近話していたのは主に打楽器の事でしたが、今回は管および全体に対してです。

『重要度の低い練習に無理に出席して、重要度の高い練習に欠席されるよりは、重要度の低い練習の時に仕事を調整して重要度の高い練習に出席して欲しい』

という想いは運営側、指導側は共有していると思います。しかし一般団員には全く伝わっていなく、

・毎回練習にいかなければならない。（当たり前といえば当たり前です。）
・練習に行かなければという気持ちはあるが、現実いけない。→欠席連絡を出すのに罪悪感を感じる。
・ようやく合奏にいけたと思ったらちょっと音だしをして合奏に臨まなければならない。

このような現象が起きています。
これが『日々の練習の向上がなかなか見えない』事に対するジレンマの原因だと仮定します。

仮定?【一般団員が練習の重要度を認識して消化できていない。】

また、最近感じる『やらされてる感』これにも原因となるような事を仮定してみました。
運営側が、本番後に中だるみしないように閑散期のイベントを増やしました。これはまだあまり成果はみられませんがプラスな改革だと思います。
その反面

・本番がある→本番に向けて練習に行かなければならない。→仕事を早く切り上げて練習および本番に参加。
→本番が終わる。→それまでのツケが回ってくる。※それを練習日以外で消化できない。→でもまた本番がすぐある。→練習にいかなければいけない。

これが『やらされてる感の雰囲気の練習』の原因だと仮定します。阿部さんがよくぼやいてるのを聞きますね。

仮定?【仕事と練習の板挟みによって、疲れが溜まる。】

仮定?と?は連動していると思います。
こういうサイクルにするのはどうかと考えました。

-以下提案----------------------------

まず仮定?を解消します。

提案?、本番後１週間ないし２週間に練習可能日を作らない。（強制的に練習できなくする。）
効果…練習が無いから練習に参加できない罪悪感を解消できる。→溜まってる仕事や家庭の用事を消化できる。楽器を吹けない環境を作る事で、次の練習に重要度を感じる。練習に来たくなる。

次に仮定?に目を向けます。

提案?、本番（この提案での本番＝コンクールおよび定期）後の新譜を渡してある練習は２週〜３週間を【火曜…個・パ／金曜…トレーナーの週１合奏】、もしくは【火曜…個・パ／金曜…個人→トレーナー通し】にする。
効果…?とは事なり、火曜を自由練習時間、金曜を合奏時間にする事により自分で譜面を消化する余地を甘めに残す。＋なかなか練習に来れない人に対しては、明確に重要な練習を意識付けさせる。

提案?、提案?、?実施後。つまり前の本番一カ月後より通常練習に戻し、常任合奏を日曜などにもってくる。
効果…順序立てて合奏に対する準備ができ、常任合奏の出席１００％を実行する。

以上です。

１０月の練習は火曜がなかったり理想としているものや時期が違うのですが大まかな計画としてみてみてください。
理想はやはり個人個人譜面をさらって合奏の場は個人ができてる上で合奏ではありますが、現実この積み重ねで団員の意識改革ができると考えます。

問題点は重要度を練習毎（合奏毎）で区別するので、参加メンバーが異なる事により「前と同じ指示」を何度もしなければならない事が安易に予想できます。
解決策は「指導者指示のパート内共有の徹底」です。これさえできれば上記改革が功を奏すと思います。


最近、ほんとうに皆さん疲れているなと感じます。
こういった方法でスピードをゆるめつつ、確実に前進していくのはどうですか？