今日の音ネタ。 The Paul Butterfield Blues Bandの60年代後半のLive音源を流しましたら、恩方の 福ちゃんが「これって誰ですか?」「ピーター・グリーンのフリートウッドマック?」 「ミック・テイラーのハート・ブレイカーズ?」と推理されておりました。惜しい(笑)。 実際ポール・バターフィールド・ブルーズ・バンドってPeter Green時代のFleetwood Mac と共演してますしね(笑)。ただバターフィールドって米国のバンドらしいと言えばらしい 音だと思うのですが、同じホワイト・ブルーズ(白人によるブルーズ)でも英米の違いが あるように感じます(笑)。ポール・バターフィールドというハープ(ハーモニカ)奏者が 中心になって結成されたバンドです。初期は黒人ブルーズのカバーも多く忠実にブルーズ道を 歩んでおりましたが、60年代後半の米国ヒッピー・カルチャー、サイケの影響が出始めて、 East Westという楽曲にはそれが全面に出ておりまして、私は大好物なのです♪このLive音源では、 まだマイク・ブルームフィールドとエルヴィン・ビショップの二人のGt.が参加していると 思われます(笑)。16分を超えるここでもEast Westは、近年の私のお気に入りであります♪