今日の音ネタ。 The Rolling Stones「Still Life American Concert 1981」(1982年)を早い時間には爆音で流しておりました(笑)。 まま、タイトル通り81年の北米ツアーの模様をコンパクトに一枚に編集したLive盤であります(笑)。選曲的には初期の 楽曲やカバー曲が多めに入っております。発売当時は音質について批判されておりましたが、私にはそんなに酷い音質 だと思えません(笑)。私としましたら同作と翌年公開された同じ北米ツアーの模様を収めた映画「Let's Spend the Night Together」から日本では若い世代を含めて一気に商業的にも人気が出た印象があります。それまでもロック・ファンには 大御所として認識されつつ、実際に彼等の音源を購入する日本人って少なかったと記憶します。それがオンタイムで 生きのいい彼等のLive・演奏シーンだけを収めた擬似的にLive会場の雰囲気が楽しめる映画公開で、本当に一気に一般的にも 人気が出たのだろうと推測します(笑)。まま、このLive盤についての私の不満といえば収録時間が短いという事です(笑)。 初期ならまだしも、この時代の彼等のLiveを楽しむのに40分では物足りません(笑)。まぁコンパクトに楽しめますし、 なんたって個人的には上京した頃に発売された懐かしい音源であり、「上京」とは名ばかりの八王子のさらに片田舎、何も 無かった柚木地区の無法学生アパートに入居した頃の特にクソ暑い夏場の風景が思い出されるので、少々思い入れのある 作品であります(笑)。