ロック･バー　ＳＫＹ　ＤＯＧ　コミュのＦＵＺＺねぇ。

昨晩も御来店ありがとうございました！
週明けからの来店に感謝！

最近は遅くに皆さん来店される事が多い。
厨房置けない店なので仕方無し。

どうにも最近、体調が宜しく無い。
例の防火責任者講習会に出席して以来。。。
体重の増加も関係している。
一気に最盛期の体重に戻りそうだ。
大体、平気で二・三ヶ月で二十キロ位増減してしまう。
最早、病気♪
加えて風邪ぎみ。。。
結局、体力が無いとあらゆる事が上手く運ばない。
年取ると実感してしまう。。。

とか言いながら、早い時間はギターを持って汗流しながら遊んでたりする。
せっかくテレキャスがあるので、ストローク系をマスターしたい。
ファンク系の音に被さってみる。。。驚くほどネタが無い。
音が取れない。　奴らは、どんどんキー自体を変えていくし。。。
無駄な力技で弾き倒しにかかるので、すぐに腕が疲れる。
不器用な癖に色んなスタイルのギター弾きたい人なのである。
中途半端な性格が災いする。
これは、スカドの経営形態、姿勢だけに留まらず
私の人生全てに言える事であり、要するに「バランスが悪い人。」

そんなこたぁ、とっくに承知の助で生きている。
「関係無い！」と言い切るにも気力・体力が要る♪

なにも汗かいて、腕の筋肉痛に耐えてまでギター触る必要があるのか？
（そこまでシリアスには考えてないが！）
まだ、ヒマなので読書に取り掛かる。
昨年末、古本屋さんで購入した文庫が二冊ほど未読である。
中島らも師匠の「さかだち日記」を読み始める。
さかだち（酒断ち）日記。なんの事は無い、
アルコール依存症者として真っ当された師匠の今思えば一時期の
断酒日記である。
冒頭、巻頭に野坂昭如先輩との短い対話も収録されている。
冒頭での対談で互いに「アルコール依存症者」としての自覚。
形成される過程、現在の状態などについて話されている。
原因、対処法なども分った上で、
らも師匠の場合、その後依存症を更に悪化させた姿を観たので
（ＮＨＫ放送、薬物依存からの生還とか言う番組でした。）
なんとも感慨深い。。。いや他人事では無い。。。
師匠は人脈が広く、また稼いでいたので
自分はウーロン茶で過ごすが、ガンガン飲み屋に繰り出していた様である。
医療サイドから見れば、その行為は綱渡り状態である。
私も仕事柄、医者から処方箋を書いてもらえない薬剤がある。
「その気になったら、すぐ呑める環境でしょ？」と言われる。
まぁ、私も若い頃、一発目の依存自覚が出て病院にかかった時、
「一生、酒はもう呑まないぞ！」と思ったものだが、
らも師匠同様、「一生！」とか気張りは無くなった♪
呑みたくなったら、呑むだろうなぁ。
「一生！」とか言うと強迫観念に苛まれ、結局再飲酒を早めると思う。
ただなぁ。経済的にもバンバン呑める状況では無いのが救いかも？
肝臓自体は相当にタフだと医者からも御墨付きなので未練たらたら。
気付かずに悪化してしまう人が多い中、
早くから「自覚」できた私は、ある意味ラッキーかも知れない。
また、様々な依存が存在するが、（セックス依存・ギャンブル依存・・・）
「酒」という具体的、物質に対しての依存である事もラッキーだろう。
対象がはっきりしているので。

今日の音ネタ。
先日、スパニッシュ・ギター界で神童・天才・世界最高峰・・・と
あらゆる賛辞を受けてきたパコ・デ・ルシアとジョン・マクフラリンの
アコースティック・デュオによるライブを観た。
頑張れば、音色にこだわらなきゃ、いつか弾けるんじゃないか？
そんな甘い考えは、一曲目から吹っ飛ばされた！
パコ・デ・ルシア。超絶な早業！　
メランコリックなフレーズをパッション爆発で音速で奏でる！
なんのスケールなのかも分らず。。。
しかも、微笑みを浮かべ、長い足をハスッパに組んで。。。鬼！
スタイリッシュないでたちから想像を絶するプレーが！
一生かかっても、無理。。。。
「血」「才能」「環境」どれも手に入れようと
意識して獲得できる物では無いです。。。

さて、今日はまず風邪治す事を優先させ、早く寝ます！
元気に皆さんをお迎えする為にも！
今宵もお待ちしております！
ヨロシク！
ケロケロ♪

ロッキンさんへ
昨晩はすみませんでした。
イーダのゴーイング・ダウン・サウス [Maxi] シングルですが
アマゾンで￥７０００の値段がついてます！
トラブル・メーカーより、価値がある模様！
ファズかぁ。
うちには、先日ロッキンさんと初対面した友人が結婚する時に
置いていった当時のエフェクターたくさん有るはず。
レトロなファズもあったんだが。。。　ヒマな時バラシてみるかな。

沢庵さんへ
残念な結果を藤○先生より昨日聞きました。
フォローよろしく！