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国産SAMクラブコミュのミサイル先端部分は日本 日米次世代開発で合意へ

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【ワシントン21日共同=米島雅孝】日米両政府は次世代ミサイル防衛の海上配備型迎撃ミサイル(SM3)の共同開発で、空気の摩擦熱から赤外線センサーなどを保護するミサイル先端部分の「ノーズコーン」と呼ばれる覆いについて、独自技術を持つ日本が開発することで合意する見通しとなった。ノーズコーンは迎撃の最終段階で外れる必要があり、米側が日本の分離技術を評価した。日米関係筋が二十一日明らかにした。

 日本の独自技術が採用されることは、北朝鮮や中国を刺激する可能性があるほか、共同開発した次世代SM3の第三国への供与についても、武器輸出三原則に照らし今後議論を呼びそうだ。

 近くハワイ沖で予定している日米による将来型SM3の共同飛行実験などで、ノーズコーンが空中で二つに割れ、ミサイルから分離する日本製の性能を確認する。年末にも締結する新たな協定に、日米双方の開発分担などを盛り込む方針だ。

 日本の防衛庁は二○○六年度予算で、ミサイル防衛に過去最高の千五百億円を要求。○六年度末に配備を始める従来型に比べ、次世代SM3は直径が約五十三センチと大型で命中精度や射程など性能が格段に向上するとされる。

 日米は一九九九年度から、ノーズコーンを含む次世代SM3の四つの部品について、共同技術研究をスタート。開発段階への移行に併せて、これまでに推進装置に当たる第二段ロケットモーターの担当は日本、相手の弾道ミサイルを直撃、破壊するキネティック弾頭は米国が担当することが固まっている。

ちなみに写真のノーズコーンはH2Aロケットのもの。

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