ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

太陽にほえろ!コミュのボスは警部か?

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
太陽愚連隊代表ペッパー刑事こと長澤です。 
ボスの階級については意見が分かれていますが私は「警部説」を指示します。
 スターツの本では「警部補」、77話「50億円のゲーム」の新聞報道で「藤堂警部補」と書かれていました。しかし、作品群の扱いから辻褄が合わない部分があります。
 スターツの本の各刑事のプロフィールは怪しく、殿下が40歳にされたり、ゴリさんが巡査部長に昇進し、ブルースの息子は娘にされ、ジプシーの拳銃も間違っています。このことから用意された資料には信憑性が低く、番組資料自体が間違っていると推測されます。
 山さんは降格処分で警部補になりました。警部の部下を持つ警部補はありえないので、藤堂は必然的に警部以上の階級となります。そこで77話の報道は新聞の誤植と解釈します。また、77話の準備稿から掲載された小説版では「藤堂警部」とされ、警部だった事が判明しています。しかも「殉職刑事たちよやすらかに」ではしっかりと「藤堂警部」と呼ばれています。「極彩の記憶」では警部と表記されました。
ではなぜボスは警部補と思われたか?
通常、所轄の係長職は警部補が行うので藤堂も警部補と思われたからです。
「踊る大捜査線」から階級と役職の振り分けが明確になったが、「太陽」はリアルな組織像は描かれなかったので、藤堂は刑事課長や次長などの役職も兼任していた。そのため藤堂の上司が署長以外登場しない。警部でなければ逮捕状の請求も出来ない。時には署長を差し置いて本庁の幹部と問答したりと発言力もある。今ほど階級や設定にこだわらなかった時代のドラマではこのような設定は在り得ました。また初期設定でも「中央の出世コースから外されている」という文言から、出世を約束された「存在」であることが伺えます。本庁でも藤堂は有名で、ドック登場準備稿では藤堂を指示する派もあると徳田警視(稲葉義男)の台詞もあります。
 以上の事実と周囲の状況から警部説を推しています。
 Fanサイト太陽にほえろ当直室でも警部説を有力視していますが、いかがでしょうか?

コメント(17)

「殉職刑事たちよ、やすらかに」は、665話(昭和60年10月4日放映)で、その中で犯人が「藤堂警部」と発言しましたね。
それ以外にも結構多くのサイトで「藤堂警部説」ですね。

藤堂ボス後に着任した係長も全員警部だと思います
橘警部、筧係長(Part2)、山岡警部(七曲署捜査一係)も全員警部ですから、その点を考慮しても藤堂ボスは警部だったと推測できるのでは??
 こちらでは、はじめまして。「藤堂俊介警部説」支持します。

個人的にも『太陽〜』本放送時には「ボス=警部」で何の疑いも持たず番組を最後まで見ていたのですけど、放送終了後のマニア向け市販本やバラエティ番組の懐かし
ドラマ特集などで紹介されてる「藤堂警部補」に、むしろ違和感を持ってました。
今後『太陽〜』を語る際には、「藤堂警部」の認識が広く定着していけば良いですね。
ひでにいさま、黒木隊長さま、ご返信どうも。
支持していただき安心しました。
橘や篁が警部だったので、「七曲署捜査一係長職」は警部が歴任するという説は説得力がありますね。
 Fanサイトでは当方の説に賛同していただいていますが、まだまだ周知徹底していません。
 スターツ以降の雑誌やテレビ番組では、スターツをマニュアル本としているために誤解が拡大しました。黒木さんのように初期からきちんと観ていると「警部」なんですがね。
 スターツの刑事プロフィールを書いた某氏から訊いたところ、日テレの資料に(警部補と)書いてあったそうです。(殿下も40歳もかよ!)たとえそうだとしても己の見識で間違いを修正して欲しかったです(T_T)
 テレビジョンドラマも銃器に知識が乏しいので、ブルの拳銃も変な書き方をされました。書き写した某氏もオートやリボルバーの意味がわからないほど拳銃音痴なので、そのまま丸写しに。初期「大全集1」の間違いまで写しているので、「パイソン2in」となりました。本当は2.5in。
 刑事マガジン別冊で、太陽にほえろ!辞典みたいな本が出るといいですが?

※スコッチのLDが出るときは滝の使用拳銃についてVAPの某氏に耳打ちしたんですよ(^^♪
「空想刑事読本」の改訂増補文庫版が出たそうですが、そちらではボスは警部補にされたそうです。
「七曲署読本」をどこかで出してもらうしかないか?
 昔は通説や俗説がまかり通っていました。現在ではあまりありませんが、「太陽」が石原プロ制作とされてました。
 写真誌ではTBSテレビの「太陽」とか。(最近は半分本当になった)
 新刊以外に「太陽」のマニュアル本を作らなきゃヤバイかな?
allcinema.netというサイトではゴリさんは巡査部長、滝は警部補になってました。
滝は警部補でけりがついたんですかね?
仮に滝を警部補としてしまうとあちこち辻褄が合わないことになります。
 滝をボスに次ぐポストにしてしうまうと山さんと同格、長さんやゴリさんよりも格上になります。そうなると様々の場面での言動と合わなくなります。職務以外では年長者を敬うとしても、職務上は滝が上役となります。登場編ではボスは「とにかく俺は滝を選んだ」と言って石塚に滝の相方となるよう要請しています。この場面で判断すれば滝は石塚よりは後輩(司法巡査扱い)に見えます。以降の言動でも滝は格下扱いで、ボンよりは先輩刑事で殿下より下に見えます。

スコッチ&ボンのDVDは来年2月発売予定だそうです。
 気になるなあ。果たしてあのミッキーがどういう判断を下すか…。
階級が上でも年功序列が働いてるんですよ。そういうことだとおもいます。もしかしたらキャリァかもしれませんしね。
でも、事実年功序列だと思います。
滝のキャリア説の可能性は低いと思います。キャリア組は幹部養成を受け、いきなり警部補からスタートしてすぐに警部になります。浅間山荘事件を指揮した佐々さんや代議士の平沢勝栄氏がキャリア(警察官僚)でした。(平沢氏は現場研修を経た後、県警本部長など歴任しました)

 役職は年功序列よりも優先します。これはどの職場でも同様です。当たり前ですが。

 もし、滝が警部補だとすると一係内部での序列が大きく変ります。藤堂に次ぐポストで、山村と同格。野崎らよりも格上となります。
 ところが劇中での滝は「警部補」として扱われる場面が見られません。滝が藤堂に着任の挨拶をして、刑事の身分を明かしたとたん、石塚と島は憤慨して反論します。後から刑事部屋に戻った野崎に良は「今日から我々の仲間滝刑事です」と述べています。当時の刑事ドラマの慣例で平刑事(司法巡査)は階級で呼ばないのが常でした。従って「滝巡査」と紹介したことと同義語になります。※当時の刑事ドラマは階級に関しての認識が薄く、「Gメン75」や「特捜最前線」から警視、警部補などがはっきりと明示されるようになった。
 さらに藤堂は石塚に「面倒みてやってくれ」と述べています。巡査が警部補の面倒を見るのは作劇上でも不可解。その後の射撃場の二人の会話の内容でも、上司に対する配慮が感じ取れません。滝は仏頂面(ポーカーフェイス)で貫き、言葉上は「ご忠告どうも」と先輩刑事に応答してました。
 良に対してだけは先輩風を吹かせています。
 極めつけは屋上での滝と石塚の問答で、最初から石塚は滝に高圧的な態度で接し、最後に滝を殴りつけています。これは組織の序列を重んじる藤堂班ではあってはならないことです。かつて石塚が本庁の警部に暴言を吐いたときも、藤堂は石塚に謝罪させました。
 着任の時点で氏名・階級は紹介されているので、石塚も滝の階級を知った上での行動と推測されます。石塚の言動から類推して彼よりも上ではないように受け取れます。仮に警部補の設定が生きていれば皮肉を込めて「警部補殿!」と叫んでいてもおかしくありません。が、台詞の中では警部補は現れませんでした。
「殿下とスコッチ」でも街中での拳銃の使用について、石塚が激高して滝の胸倉を掴む場面もありますが、藤堂は制止を命ずるだけで謝罪は要求していません。島も同様に、滝とは後輩として接しています。設定が生きていれば、「滝警部補に謝罪しろ」と言ったはずです。

「スコッチ刑事登場」の欠勤届には滝の階級までは読み取れませんでした。※作品の録画は1982年日本テレビの再放送です。

 “スコッチ”さん、恐縮ですがどこに「警部補」と出ていたのか具体的に教えてくれませんか?不勉強なもんで…。
 当直室からの情報で「刑事失格」の始末書が警部補発端とか?
 あとで探して見ます。
「刑事失格」は英&杉村脚本で、登場編の英&四十物脚本と執筆者が異なります。作家がばらばらに書いた脚本が映像化されるので、刑事の設定はそのたびころころ変るのが「当時のテレビドラマの慣例」でした。家庭用ビデオが普及し、作品を販売するシステムが世にでてからシリーズ構成というものがされるようになりました。
 太陽でもメインライター小川英が脚本監督となって、全編を監視すようになってようやく間違いが減りました。逆に、作家の個性が光る異色作・傑作がなくなり平坦なドラマになった功罪もあります。
 一度画面に「警部補」と出てしまったから、「警部補」を妄信するのは危険だと思います。なんたってリボルバーの薬きょうが自動的に排出されるいい加減なドラマなのですから、見る側も「いい加減」(ファジー)にならないと見てられません。それだけテレビドラマってのは「屁」みたいなもので、あとからビデオ・LD・DVD・次世代DVD?と後世に引き継がれることは「想定外」でしたから。
「太陽」は多数のライターが執筆した作品を映像化し、放送していますから作家によっては滝の解釈に微妙なズレがあったのではないでしょうか?
 一話完結であり、独立した作品である矛盾を含んでいます。それ故に設定に多くの謎を残しました。
 一話ごとの「ローカルルール」を設定し、そのエピソードだけは「警部補」だったり別のエピソードでは「巡査」だったという見解に着地しないと永遠に答えは出ないでしょう。石塚の実家がエピソード毎に変ったのと同じですね。なまじ太陽は当時のドラマにしてはまともなシリーズ構成をしていたので、よけいに目立つのです。
 ジプシーと同様に、スコッチにも表設定・裏設定を用意し、二つの両立を考えるべきかもしれません。

※他にもボスの七曲署着任時期も矛盾しています。
すいませ〜〜ん長すぎます。いいじゃないですか?警部補で。
俺は警部補だと思ってます。
これは誰が何と言っても,覆りません。
 巡査から胸倉を掴まれても殴られても何も云わない警部補も認めましょう。
 
警部補説の裏づけがあれば教えてください。
 30日に開かれるコミックマーケットに便乗ですが出展します。最新刊は12年ぶりの本誌「太陽にほえろ!大全集5」です。ボン登場からテキサス殉職までを扱います。コミケデビューは他にサークル創立20周年記念号「燃える男たち」、ブルース刑事追悼号「澤村誠in太陽にほえろ!」です。
 昨年の12月に出した「原昌之in太陽にほえろ!」や既刊「大全集1」「4」も出します。
 関東在住や、コミケに来場される方は是非どうぞ!
 特撮ブロックのスタビライザーさんのブースに居ます。
こんばんは。
 DVDボックスの解説書の中で滝の階級問題についてけりがついたそうです。ボックス買ってないんで中身を知らないんですが、誰か買った方は答えを教えてください!

 
追伸

 岡田さんのチェックミスということで呆気なく「巡査」で落ち着いたようです。
 ほっとしましたが、年齢設定については言及されなかったようです。着任時に二十台後半以上が妥当だと思います。
 山さんは一時的に「山村刑事左遷命令」で巡査部長に降格処分されました。しかし辞令が無効になり、処分も無効に。「ボギー刑事登場」では珍しく「山村警部補だ」と階級で紹介されています。
※藤堂に関しては昨年10月8日の書き込みで述べています。

 スコッチ&ボンDVDボックスを買った友人から詳しい中身について訊いてみました。岡田さんのインタビューによると一係に加入する若手の新人(任)刑事はすべからく「巡査」なのだそうです。それで一律巡査で、滝も巡査に。
 殿下が警部補、ゴリさんが巡査部長ならば生意気な若手警部補・滝が現れてもぎりぎり?釣り合いは取れたでしょう。さすがに二階級違いでは殴ったり、あだ名で呼び捨ては不適切。
 滝の経歴ならば巡査部長でも良かったと思います。当時の製作者は警察の組織に無知であったと岡田氏の著書にも述べられています。従って階級に関してもアバウトになりました。最初からきちんと警部補と設定し、劇中に上司としての部分を残しておけば、問題警部補として面白い演出も出来たでしょう。
 滝の警部補疑惑はボスや上層部に対して横柄な言動があったので、ボスに近い階級と誤解されたのかもしれません。
 放映中の「アンフェア」の雪平刑事は警部補として設定されています。自由に活動が出来て、上司にも発言力のある役柄なので。女性版のジプシーや初期スコッチのような感じか?

 滝に関しては年齢設定が曖昧です。年齢についても言及して欲しかった。
 敏腕刑事として活躍し、敏子と婚約。倉田刑事の殉職、婚約破棄。城北署に異動後は人権蹂躪などで免職寸前と多彩な経歴があります。二十台後半か、30歳くらいならば適当では?沖雅也氏は16歳でデビューしながら19歳と公表。滝の場合も実年齢よりは上を演じていた雰囲気があります。当時、フジテレビ「3時のあなた」に出演し、今年は年男です、と述べて「36歳ですか?」とファンの女性に訊かれて本人が爆笑していたのを覚えています。まさか24歳とは思わなかったのでしょう。

 当時のテレビドラマや映画は消耗品で、繰り返しビデオやDVDで鑑賞・保存することは想定外でした。一度出してしまえばそれきりで、後から辻つまが合わなくて許されていました。こういう時代背景を理解した上で検証しましょう。
※書類の「警部補」も現場のミスで落着しました。
 

ログインすると、残り1件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

太陽にほえろ! 更新情報

太陽にほえろ!のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング