ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

AVRマイコンコミュのQ.ピンの入力、出力設定など

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
はじめまして、ぼがといいます。
最近ATtiny2313で勉強をはじめた者です。
2つ質問させてください。

1 仕様書の見方がよく分からないのですが、
 入力、出力のピンの割り当てはVCCとGND、RESET以外の
 17本のどれにも割り当てることが出来るのでしょうか?

2 pinModeで、INPUT_PULLUP を設定した時、
 物理的に外部にプルアップ抵抗を使用した時と比べて
 マイコン本体への負担はどのくらい違うのでしょうか?

以上です。
よろしくお願いします。

コメント(7)

こんにちは。

まずは質問1の回答です。
プログラムから直接信号レベルをHigh, Lowするポートは、一般的にはGPIO (General Perpose I/O)ポートと呼ばれています。AT90S2313の場合、Port BとPort DがGPIOとして使用可能です。一般的な話ですが、一つのピンに対して複数の機能を割り付けることができ、例えばPD0とPD1をUARTに割割り付け、他のピンをGPIOとして使用することも可能ですし、PD0からPD5まですべてGPIOとして使用することも可能です。

続いて質問2の回答です。
マイコン本体への負担、という意味がよく分からないのですが、演算を行うAVRのコアの部分には全く影響がありません。プルアップ抵抗が外部でも内部でも、マイコンのピンに流れ込む電流がマイコンの最大絶対定格を超えないよう設計時に気を付ける必要がありますね。
1.
データシートのp5の"PinDescriptions"に

Port A(PA2..PA0) Port A is a 3-bit bi-directional I/O port ...
Port B(PB7..PB0) Port B is an 8-bit bi-directional I/O port...
Port D(PD6..PD0) Port D is a 7-bit bi-directional I/O port...

とありますから、最大で3+8+7=18bit がI/Oポートして使えますね。
ただし、PA2はReset端子でもありますから、ISPを使う場合は
おっはるように17bitまでとなります。


2.
マイコン本体への負担(?)に違いはありません。
ただプルアップした端子をGNDに落とした場合、
プルアップ電流が流れる電流の経路は変わりますね。
そういう意味では負担の違いはあるかも。
マイコンを電池でバックアップするような場合に
考慮しないといけないかもしれません。
>>[1]

はじめまして

負担というのは内部の抵抗の発熱とか、そういう意味でしたが、定格内なら問題ないということですね。ありがとうございます。

丁寧な説明をありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。

ぼが
>>[2]

はじめまして

>Port A(PA2..PA0) Port A is a 3-bit bi-directional I/O port ...
 ・・・
なるほど。そういうふうに読むんですか。
わかりました。

>マイコンを電池でバックアップするような場合に
>考慮しないといけないかもしれません。

電池で駆動させる場合、具体的にどう配慮したらいいのでしょうか。


>>[5]
プルアップした端子がLowになれば、その抵抗に電流が
流れます。それを考慮する、ということです。
>>[6]

わかりました。
ありがとうございました。

これからもよろしくお願いします。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

AVRマイコン 更新情報

AVRマイコンのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング