パリの美術館コミュのパリでグレース・ケリー展開催

フランス政府観光局公式サイトより

http://jp.franceguide.com/%e3%83%91%e3%83%aa%e3%81%a7%e3%82%b0%e3%83%ac%e3%83%bc%e3%82%b9-%e3%82%b1%e3%83%aa%e3%83%bc%e5%b1%95%e9%96%8b%e5%82%ac.html?nodeID=1&EditoID=193369

昨年没後25年を記念してモナコで開催され大好評を博した「グレース・ケリー」展が、パリで今夏開催されることとなりました。

グレス・ケリーと言えば、ハリウッドスターからモナコ公妃へと華麗な転身を遂げるシンデレラストーリー、そして自動車事故で急逝という不幸を知らない人はいないでしょう。その気品のある美しさは亡くなって26年がたつ今も多くの人の憧れの的です。

この特別展では、グレース・ケリーの波乱に満ちた人生のさまざまな瞬間を切り取って見せてくれます。

ハウエル・コナン、セシル・ビートン、アービング・ベンといった超一流の写真家による数々の写真、ヒッチコックやジャックリーン・ケネディー、ケーリー・グラント、マリア・カラスといった時代を象徴する人々との書簡、ウェディングドレス、彼女が愛した装飾品やワードローブ、ケリーバッグなど、いままで非公開だったプライベートなグレース・ケリーに触れることができると、モナコで開催された昨年は大変な評判でしたが、パリでも同じ内容で開催されます。

ハリウッド時代のグレース・ケリーの紹介も充実しています。主な作品のビデオ上映、特に「裏窓」などヒッチコックの作品には多くのスペースを割いて紹介します。さらに、グレース・ケリー自身が撮影したプライベートな家族ビデオも上映もされるとあっては見逃せません。

この特別展で激動の人生を生き抜いたグレース・ケリーの素顔に触れてみませんか。

■開催：2008年　6月10日～8月16日（日曜・祭日は休み）
■時間：10：00～19：00　（入場は18：15まで）
■料金：入場無料
■場所：パリ市庁舎、サン・ジャンの間　Salle Saint-Jean de l’Hôtel de Ville
■住所：5, rue Lobau 75004 Paris