鏑木清方コミュの展覧会情報・・・「近代日本画にみる女性の美　　鏑木清方と東西美人画

銀座のキャバレーを経営されている福富太郎氏のコレクションが、岡崎市美術博物館で　今　観られます。
明治・大正・昭和にかけた時代、美人画は　絶頂期を迎え、日本画の中で　重要な一ジャンルを
確立するとともに、東京・京都・大阪の画壇の　気運を一挙に活気づける起爆剤と　なりました。

また、この時期の女性画家の台頭が　女性表現に　新たな広がりをみせたことで、画家の華やかな
競合は加速し、それが結果として時代を越えても　今なお愛好される名作を生むに　至ったといえます。

この展覧会では、近代を代表する美人画家・鏑木清方と　東西の美人画家３０人の作品７０点が
展示されています。

東は梶田半古、富岡永洗、竹久夢二、伊東深水ら、西は北野恒富、寺島紫明、甲斐庄楠音ら、上村松園、島成園、伊藤小坡らの　女性作家の作品も　あり、女性の美の　奥深さを　体感できます。

女性のたおやかさ、妖しさ、凛としたしっかりとした女性の美しさなど、私は　女性の美の奥深さを
感じました。

５月１６日まで　開催されていますので、良かったら　お越し下さい。

コメント(3)

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[1] mixiユーザー 05月09日 18:46

マルガリータさん、情報ありがとうございました！
今朝、mixiチェックしていれば、今日、早速行ったのに残念！
今週末の最終日まで行けそうにないのでそれまで我慢です。

これまで情報を入手していなかったために見逃したり、会期中に行くことができなかったりで残念な思いをしていましたが、これでようやく「妖魚」に十数年ぶりの再会ができそうです！
それも、思いがけず地元に近い街で。

[3] mixiユーザー 05月22日 20:50

ぁぅ･･･コミュに入ったのが一足遅かったです。
妖魚・・・たった一瞬テレビで見た瞬間からあの絵が忘れられませんでした。

つい先日やっとの事で調べ上げて、今日このコミュに入ったのですが。。。

あれを見るためならどこへでも行くのに･･･

すっかり、捕らわれの魚のようです。次はどこでいつやるものやら・・・

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