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Martijn van Itersonコミュのこういうの聴きました

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ま、彼が主役じゃないけど身近に聴いたので


Jazz Live 今年の聴き初め ; Tom Beek 5



Tom Beek Quintet    24-01-07  於:Burcht, Leiden

Tom Beek (ts.)
Martijn van Iterson (Gibson g.)
Karel Boehlee (fender Rhodes)
Jeroen Vierdag (Ele b., b.)
Marcel Serierse (ds.)

私には今年のジャズライブの聴き初めとなるもので、地元でもありゆっくり食事の後8時のニュースをみて自転車で来ても上のカフェーでは知り合いがいるもののそれらはジャズには興味がなさそうだったので久しぶりに暮れから新年の世間話をしてからぼちぼちと集まり始めた地下の会議室然とした殺風景な大き目の空間に下りるとセッテイングを終えようとしているメンバーにいき合わせその前の70席ほども並んだパイプ椅子に落ち着いた。この日は愛好会の新年会だったのか普通は1500円ぐらい取る入場料が無料だった。 市や国からの予算が余ったのかも知れないが、まあ、それはいいとしよう。

ここはギターとキーボードの生まれ育った町でもあり、また、それぞれ昔から地元でジャズを育ててきた会員平均年齢は60に近いかという愛好会の主宰でもある。 なんせ、長老たちの話を聴くだけでも涎が出そうな、ジャズの英雄達をずらずらと間近に生で聴いてきた伝統は今もつながっている。  ま、そういえば去年の聴き収めもここから50mぐらいしか離れていないところだし、ギターも同じでそのとき早めに帰省前の年末年始の挨拶をして今日またその繰り返しとなった。

http://blogs.yahoo.co.jp/vogelpoepjp/folder/39636.html

エレキベース、キーボード、ギターが音あわせに各自楽器をいじりながらも出てくるフレーズが電気楽器を使って活躍していた70年代のマイルスバンドの音を充分思わせるし、ベースが遊んで80年代マイルスの「ジャン・ピエール」のフレーズを出すとギターが前回はソリッドだったものが今回は師匠譲りのギブソンで応え、それに日頃は誠に端正で繊細な日本でもハーモニカのトゥーツ・シールマンのピアニストでもあるキーボードはなんと、破壊願望でもあるのか機械の調整をしながらマイルスのキーボードをまねて遊んでいるのだった。

このバンドについては1年前にこの場所で聴いてそのメモも書いた。

http://blogs.yahoo.co.jp/vogelpoepjp/24074540.html?p=3&pm=l

その後ネットでみて日本でも紹介されているのに驚いた。 本人に問えば自分はいけなかったけど前のファンクフュージョングループのメンバーが10,11月に日本で演奏旅行をしたらしかった。

http://www.bls-act.co.jp/music/detail.php?wpid=5415<id=25

サンプルはTBのこのサイトで聴ける。

http://www.tombeek.nl/03/cd_ned.html

1st set

1)Mr. DJ
2)Nefertiti
3)Under the Sun
4)Treasurer
5)Marathon

2nd Set

6)Caravan
7)White & Blue
8)Ancara
9)Orde For John Coltrane
10)Grand Central

1,3,4,5,7,9,10と4を除いて自作のCDに納められた曲でその間に同じくテナー奏者、マイルスバンド、ウエザーリポートなどで活躍したW.ショーターの2)、オランダマルチキーボードで定評のあるミヒル・ボルストラップのトルコの首都を名前に持つ8)を配し、また今のテナーマンでは無視することの出来ないシートオブサウンドに敬意を表しての9)と聴き所の多く、また一年経って一層の味が増したバンドである。

コメント(16)

いまさっき他のブログで適当になにか書きながらネットラジオ局KJAZZのジャズDJを聴いていたらThe Whole Bunch から Twin Waltz を流していて、曲のあとで、最近オランダの良質ジャズが増えたそのうちの一人だ、と語っていました。 メンバー紹介で名前の読み間違いというか撥音がひどくて毎度のことながら笑ってしまいますがそんなことはカタカナ表記でも同じことなのできにしていないけれど、、、、。 

それはともかく、このインターネット局は最新のもの、ジャズのクラシックを問わず中庸良質のジャズを流すので私には何かしながらバックグラウンドミュージックとして聴くのには最適です。

この局を iTune のラジオのところに入れてよく聴いているのだけれどMvIのものはよくかかっているので実力が評価されているとみてもいいでしょうか。 こんど会った時にこのことを話してみましょう。 本人がどんな反応を示すか興味のあるところです。

KJAZZはカリフォルニア州立大学から流しているのだそうだけどHPは以下のとおりです。

http://www.jazzandblues.org/index.aspx
オランダ語に限らず外国語の日本語表記は厄介なもので英語万能の世界の趨勢では殆どが英語なまりで発音、表記され、オランダ人自体がそんな中で自国の撥音が聞けるとは期待していないのですが、ま、やってみましょうか。

マルタイン ファン イタルソン と早く言えば通じるかもしれませんね。 ひとつひとつカタカナをゆっくり言えばなんのことか分からなくなります。

日本語では100ほどの音素の組み合わせで生活するのですが西欧の世界では300ほどの音素があり、つまり日本語の音にないのが200あるところで日本語表記しようとするほうが無理なのですがそれはさておき、早い者勝ち、一度定着してしまったものは間違いであれ落ち着いてしまい、何であれ訂正するのは並大抵のことではありません。

ギョエテとは俺のことかとゲーテいい、という川柳が昔あったそうで、ギョエテもゲーテもドイツ人には通じないところが笑えない笑い話です。

ま、カタカナに書けそうもないものを書くところに無理があるから私自身どうでもいいか、という気にしばしば陥ります。 こちらにいる日本人たちにしてもいろんな発音しますから、誤解を避けるためにできるだけアルファベットで書くとかMvIという風に同好の志の間では表記しています。 

いやみに響くかもしれませんが同様に日本人の名前をアルファベット表記されれば何のことか分からないことが多く、ちゃんと漢字で表記しろ、という気分になりますからね。

私的にはマルタイン ファン イテルソン だと思います。
人によってはマタインとカタカナにする人もいるし、イテァーソンってする人もいます。本当に難しい、人によって聞こえ方は様々ですよね。

画家のビンセント バン ゴッホってオランダ人には全く理解できない他所の人になっちゃいますよね、どうちぇさん。。。
オランダに来た当初オランダ人に訂正されたのですが、フィンセント ファン ホッホとしか聞こえませんでした。ファフィフフェフォ×△□で目が点になりました。

余談の余談ですが、K1のPeter Aertsのファンと昔交流があったのですが、日本ではピーターなんですけど、こっちの人に言わせるとペーターなんだそうですよ。ピーターはPieterなんだそう。

話がそれてスミマセン。私もカタカナ語は使わないようにしています。
私はこれまた余談ですが、Candy & Hans Dulfer 親子とこちらで知り合い、いろいろお世話になっておりますが、カタカナではダルファー。だから、最初ダルファーと呼んだら、Dulferは全然反応せず、他のミュージシャンに「今なんと?」と言われ、だから「ダルファー」と5回くらい連呼して、「もしかしてハンスを呼んでる?」と聞かれ、「そう!」って言ったら、「ドゥルファー(ドゥルフェル)」と言われ、発音練習させられました。その後、違うやないかい!とレコード会社かどこかに文句を言ったら、付けたもん勝ちと言われました。

それ以外でも、こちらで雑誌等の制作していますが、カタカナ表記で毎回喧嘩越しでもめます。Martijn van Itersonと言う名前は未だカタカナで書いたことがないかな?1回くらいはあるかな???
このあいだハーグのレコード、CD屋で新譜をみていたらTom BeekのLive Under The Sun, TLLR−07−02 87165140001724 が出ていて早速求めて聴いてみたら5曲のうちの初めの3曲がここで私が紹介した今年1月24日のライブのものを順序を変えたものだったので、へえ、あの時はあんまりマイクのセッティングなんかあまりやってなかったのに今の技術は昔とは比べ物にならないものだなあ、とその臨場感のある音に聞き入ったものですがそれにしても我々の拍手の音が小さすぎるのには驚きました。

それにあとの2曲が翌日、アムステルダムのBIMHuis録音で、2日続けてもいいけど別のセッティングなら行くんだけどなあ、と行かなかったものがこのCDで聴けてうれしく思いました。

MvIは第一曲目、ウェイン・ショーター作の、マイルスがこの曲をタイトルにしたNefertitiで元気なソロをとっています。
2年ぶりのご無沙汰ですかねえ。 リーダー、 Tom Beek の昨日のコンサートをちょい聴きしてのメモをこここに貼り付けます。

http://blogs.yahoo.co.jp/vogelpoepjp/57531385.html
何年ぶりですかね、今日の日記です




Martijn van Iterson - Lo van Gorp,     Duo


Martijn van Iterson (Gibson ES -125)
Lo van Gorp (vocal)

Sat. 15 June 2013
at Cafe Twee spieghels, Leiden The Netherlands


第一セット
You don't know what love is
Somertime
Round midnight
Someone in love

毎週土曜日の午後買い物帰りに覗くカフェーに旧知のギタリストが出るというので久方ぶりに聴いた。 もうこのギタリストには1年か2年会っていなかったのではないか。 けれどネットラジオのジャズ専門局では時々聴こえるからそういう意味ではまだ忘れてはいない。 この日にどんな編成で演るのかは知らなくてカフェーのひとごみを掻き分けて小さな舞台脇のトイレの扉とギャンブルゲーム機に挟まれたところに落ち着いてさて、とと見るとヴォーカルとのデュオだった。 これはいい、このヴォーカルはもう去年か一昨年ここでR&Bバンドをバックにサックスも吹き歌うのをみてからだし、その時に70年代から聴いてきたジョー・サンプル率いるザ・クルセーダズのアルバムでよく聴いた「Soul Shadows」を歌ったのでその喉とフレージングに明らかにオリジナルのビル・ウィザーズの影響を聞いたのとクルト・エリングも程よく混ざっているという印象を受けていたから今日ここでジャズ・スタンダードを歌うのを聴いてレパートリーの広さを認識するとともにそれぞれの曲の掛け合い、ギターソロに満足した。 もちろん今までこのギターは例えばヨーロッパのファーストレディーと言われたリタ・ライスのバックを続けているからこれらのスタンダードは慣れたものだ。

第一セットが終わって帰らねばならなかったので慌しく van Iterson と挨拶を交わして顔と身体に丸みが出来、老眼鏡をかけつつも演奏するのを見たのは初めてではなかったかと言うと、 眼は三年前ほどから弱くなって前に置いたスコアなどが見えにくくなったから今はもう始終かけていなければなくなった、食いものがうまいから丸くなってるだろという。  次のDCいつ出るのと聞いたのは今日のステージは出来がよく、もしいい録音技師がいれば録音できたのに、、、とと思ったからで、それをいうと、このデュエットで次のCD用為の録音はしていて、一年半ほどでそれをリリースする予定なのらしい。 






You Tube; Martijn van Iterson

http://www.youtube.com/watch?v=RVqOwaRsCfA&list=PL4BC40013AC22A4E5&index=13
http://www.youtube.com/watch?v=GApPOF_XLN0&list=PL4BC40013AC22A4E5&index=14



You Tube;Lo van Gorp

http://www.youtube.com/watch?v=8BakGJbXifE



You Tube; The Crusaders ft Bill Withers " Soul Shadows"

http://www.youtube.com/watch?v=uEuRT-y5ftU

おととい町中で買い物に急いで自転車を漕いでいると信号のところで一人ボサっと待っている MvI を見つけたのでそこで立ち話をしました。 こっちも急いでいたのであまりゆっくりできなかったけれど、彼は今 

Martijn Vink      (ds) 
Frans van der Hoeven (b)
Karel Boelhe     (p)

と録音をしているそうで、自作、スタンダードを合わせてもう11曲ほど録音済み、できれば今年中に発売できたらと言ってました。 最近彼を見たのはヨーロッパのジャズの歌姫 リタ・ライスが亡くなった時にテレビの記念番組で弾いていた姿を見た何ヶ月か前だったので久しぶりな感じがしました。 前にも何処かで書いたDVD録音のコンサートの折サッカーをやって脚をいため松葉杖で来ていたことを話したらもう昔のことのように思う、と言ってました。 その後脚の具合が芳しくないのでコンサートの折には自分の椅子を持っていくとか。

去年の今頃か The Jazzorchestra of the Concertbegouw のメンバーとして初めて日本に行って面白かったとも言っていてブルー・ノートが印象的だったとか。 この模様は Sax の Tom Beek がオランダのジャズ誌にレポートしていたのをついこの間読んだところだったので面白く思いました。

コンサートの模様ではなかったけれど彼の近況として 

「Martijn van Iterson の後に Kurt Elling が出てきて驚いた」 と題して日記から

EKがオランダのトークショーに出たのを見て記したものです。
長すぎるそうでここに入りきれません。 下のサイトをご参照ください。

http://blogs.yahoo.co.jp/vogelpoepjp/64377590.html

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