曲は"I Wonder What You're Like"が好きです。
Pagesらしいコーラスは、なんと言っても"What Price Glory?"です。
他に"Just Another Notch On The Bedpost"、"Teach Me How To Kiss You"、
"Can We Be In Love Again"なんかもコーラスがいいですね。
Al JarreauのLive in London、懐かしいです。
久しぶりに聞いてしまいました。
特に、"I Will Be Here For You (Nitakungodea Milele)"、
"Let's Pretend"の2曲はPagesの作詞/作曲ですから、
より、コーラスもPages、Pagesしていますよね。
このライヴはGuitarがCharls "Icarus" Johnson、BassがNathan East、
他、Robbie Buchanan、Jerry Hey、Larry Williamsなど、メンバーも
揃っていますよね。
さて、こんなとこにもPagesが、ですが、
Carole Bayer Sager / 「Sometimes Late At Night」
"Wild Again"では、Richard PageがBackground Vo.というより、ほとんど
デュエットといっても過言でないすばらしい歌声を披露しています。
"Easy to Love Again"、"Stronger Than Before"でも
Pagesらしい二人のコーラスが効いています。
他には"I Won't Break"で参加しています。
さて、Pagesのセッション ですが、
Joseph Williams / 「Joseph Williams」で、
"What Is She Hiding"、"One More Chance"(Richardのみ)、
"I Didn't Do It"、"Something Special"4曲やってますが、
さすがのYou TubeでもPagesの動画は見つかりませんでしたか...。
そうです。にこやかにピアノを弾いているのがSteveです。
Wikipedia で見てみたら、この頃のKenny Loggins のバンドの音楽監督をしていたみたいですね。
http://en.wikipedia.org/wiki/Steve_George_%28keyboardist%29
Googleで検索していたら、ご両人のセッションリストが出てきました。完全なものかどうかは
分かりませんが、これを見る限りではSteveはAl Jarreau のLive in London に参加しているみたいですよ。
http://users.skynet.be/sky67891/bio-richardpage.htm
http://users.skynet.be/sky67891/bio-stevegeorge.htm
セッションじゃないけど、Pagesの曲のカバーを見つけたのでご紹介。
Santa Fe and The Fat City Hornsってバンドが、2005年のライブ版で
Take My Heart Awayを、2007年のライブ版でYou Need a Heroをやってます。
ここで試聴できます:
http://www.strokeland.com/StrokelandFamily/SantaFe/Live/SantaFe-Live.htm
http://www.strokeland.com/StrokelandFamily/SantaFe/LetTheHealingBegin/SantaFe-LetTheHealingBegin.htm
また、その同じ人はその後AORっていうバンドの名義でアルバムを何枚か出していて、
2000年(2006年再発売)のL.A. CONCESSIONや2001年のNEXT STOP : L.A、
2004年のNOTHING BUT THE BESTにも、RichardとSteveがコーラスで
クレジットされてて、このうち2004年のやつはThe Way Of The Nightって
曲に2人が参加してるって情報があったけど、他の2作は詳しいクレジットが
見当たりません。どの曲に参加してるのかご存知の方、おられますか?
昨日深夜のFM横浜「Crossover Laboratory」は、Barry Manilow特集。
オンエア曲のうちLet's Get On With ItのコーラスがPagesの2人だと言ってました。
調べてみると、その曲を収録した1982年のアルバム「Here Comes The Night」(欧州等では「I Wanna Do It With You 」)は、RichardとSteveがほぼ全曲にコーラスで参加してるようです。
(一部は2人のうち1人のみ、Bill ChamplinやTom KellyやBarryと共に)
アメリカのCCM系シンガーソングライターRoby Dukeの2枚目のアルバムCome Let Us Reasonに、RichardとSteveがコーラスで参加してて、Pages節が聴けます。
1984年にリリースされた後、2000年にCD化されたきり、再リリースが無く、今ではどこでも売り切れ。
中古のCDやアナログLPもなかなかの高値になってる、人気の作品です。