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福祉交流「あくあの会」コミュの【介護NEWS】4分の1頻繁に「辞めたい」/県内介護・福祉労働者

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香川県内の介護・福祉施設で働く介護福祉士やヘルパー、看護師など約100人のうち、4人に1人が頻繁に仕事を「辞めたい」と考えていることが、香川県医療労働組合連合会のアンケートで分かった。仕事を辞めたい理由としては、複数回答で「賃金が安い」が49・3%、「仕事が忙しすぎる」が46・7%とそれぞれ5割近くを占めた。

 アンケートは、日本医療労働組合連合会が昨年12月から今年3月にかけ実施。全国41都道府県の約6800人から回答を得た。香川県内では、介護老人保健施設や訪問介護・看護施設などに勤める20歳以上60歳未満の介護福祉士ら102人(男性25人、女性77人)が回答した。

 「仕事内容に比べ低い」と指摘されている給与は、正職員の所定内賃金で20―25万円未満が35・4%。15―20万円未満が14・6%だった。

 仕事を辞めたい程度は「いつも」が8・8%、「しばしば」は16・7%。「ときどき」が18・6%。

 また、4割強が何らかの健康上の不安を抱いていた。今後仕事を続ける上での不安は「将来の生活不安」が36・3%で最多。「健康面」が28・4%で続いた。

 十分なサービスの提供を「できている」としたのは3・9%で、「ほぼできている」の42・2%を足しても5割に満たなかった。サービスが提供できていない理由(複数回答)は「人員が少なく業務が過密」が57・6%で最多だった。

 仕事のやりがいとしては、「お年寄りの笑顔や『ありがとう』の言葉」などの意見が目立った。

 一方、人手不足が深刻化する介護現場の担い手になるため、インドネシアから看護師や介護福祉士の候補者が8月に来日している。こうした外国人スタッフについて、介護労働安定センター(東京)が昨年末、全国約2千の事業所に尋ねたところ、9割弱がこれまで受け入れたことがなかった。今後受け入れるかは「分からない」が67・2%。「受け入れる」は12・5%で、「受け入れない」が16・4%だった。

 受け入れに必要な支援としては「数カ月間は担当職員をつけ、仕事上の疑問・不安だけでなく生活全般を相談できるようにする」が50・3%で最も多かった。
【→シリーズ追跡/検証・介護保険(上)現場から誰もいなくなる】

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