Real Madrid C.Fコミュのシュスター・マドリーも始動！

◆シュスター・マドリーも始動！

選手もコーチ陣も新たな顔ぶれが揃ったニュー・Ｒ・マドリーが始動した　ベルント・シュスター新監督に率いられるニュー・レアル・マドリーが２１日の午後、０７／０８シーズンに向けて第一歩を踏み出した。新監督、新コーチ、新メンバーの紹介の後に軽めのフィジカルトレーニングを実施。

シュスター監督就任とともにコーチ陣の顔ぶれも変わり、マノロ・ルイス第２コーチ、ジョルディ・ガルシア・フィジカルコーチなど、そして選手ではデュデク、メッツェルダー、ぺぺ、サビオラの新加入の４選手、オサスナ、ラシンとそれぞれのレンタル先から戻ってきたソルダード、バルボアに加え、カンテラの５選手とバルデベバス練習場での初日には多くの新顔が見られた。

ＧＫカシージャス、デュデク、コディナ、ＤＦセルヒオ・ラモス、シシーニョ、サルガド、メッツィルダー、カンナバーロ、ぺぺ、トーレス、ＭＦエメルソン、ディアラ、デ・ラ・レッド、グラネロ、バルボア、アドリアン、グティ、ＦＷファン・ニステルローイ、ラウル、イグアイン、サビオラ、カッサーノ、ソルダード、ブエノ、計２４名が新トレーニングウエアを着て練習を再開した。

昨シーズンの終わりに筋肉を傷めたトーレスとファン・ニステルローイはチームとは別メニューでの調整となり、コパ・アメリカに出場したロビーニョ、バチスタ、ガゴ、Ｕ－２０ワールドカップに出場したマルセロはクラブの許可のもと欠席。

カペッロ前監督のやり方と変わらず、練習の５分間だけは報道陣にも公開されたが、１時間に渡る残りのセッションは非公開となった。イルドニングでは再び公開されるようだ。

２１日の練習に参加した２４選手がイルドニングでのキャンプに参加するメンバーとなっている。１０時からメディカルチェックと軽めの練習を行った後、１６時にイルドニングに出発する。移動用のスーツもメーカーが代わり、ヒューゴ・ボスになったとのことで、２２日からの着用となる。

２２日から３１日までのイルドニングでのキャンプはプレシーズンの中でも最もハードワークとなり、チームは長いシーズンのベース作りとなるフィジカル強化に特化したトレーニングを行っていく。