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最新ハリウッド映画釘付け評論会コミュのスモーキン・エース/暗殺者がいっぱい

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 過去に100件以上もの殺しを請け負ったと噂されるマフィア組織のボス、スパラッザはイズラエル"エース"の心臓を奪うために暗殺者を雇った。その計画に便乗する他の暗殺者たちとFBIとの壮絶な戦いが始まる...一体”エース”とはどんな存在なのか?

釘付け度指数: 70

 只今日本で劇場公開中。アメリカではすでにDVD販売されているけど、コレクションに加えて繰り返し鑑賞したい一編です。何故かと言うと、このタイトルは非常にセリフが多く早口で、劇場では結構聞き逃してしまったのです。このような作品は字幕が欲しいです。

 ですからこれから劇場でご覧になる方は気合を入れて観てください。基本的にはアクション映画なのですが、ストーリー展開を把握するには会話が重要な役割を果たしています。

 脚本・監督のジョー・カーナハンは、以前「ミッション・インポシブル3」の監督オファーを蹴ったつわものです。2002年度の「ナーク(Narc)」はレイ・リオッタ、ジェイソン・パトリック共演の低予算刑事ドラマでしたが、独特な作風で評価され本作での予算拡大へとつなげました。

 「ナーク」にせよ本編にせよ、かなりアクの強い、監督の嗜好がモロに反映された作風であります。個人的にはバッチリつぼにはまっておりますが、フツーの映画ファンには拒絶されるかもしれません。
 
 この監督のこだわりどころは「映像」です。ストーリー展開的にはそこまで...なので、釘付け度もそこまで高くなかったです。というか、一度観ただけでは情報量が多すぎて何度でも観たい、と思わせる映画です。

 それにしても、この監督の映像はヤバいです。「ナーク」の冒頭の手持ちカメラによるチェイスシーンやジャンプカットの使い方など、衝撃を受けました。本編での映像テクも凝りまくってます。個人的には一番右の写真の「カラテ小僧」のシーンが最高に好きです。直接ストーリーとは関係ない存在ですが、この小僧、いろんな意味で精力が有り余ってます。

 俳優人は、レイ・リオッタ、ベン・アフレック、アンディ・ガルシアなど渋いオヤジを揃えております。アリシア・キイが花を添えますが、もう完全にバラの花です。

コメント(2)

もうしょっぱなから何が何やらで、すっかり物語を見失ってしまいました。イズラエルが複数の暗殺者に狙われていることがわかった時点で面白くなるのですが、それでも場面が猛烈なスピードで展開してゆくので気絶しそうでした。
私の場合は字幕どころか吹き替えが欲しいくらいでした。俺頭わりーと思ってしまいました。ちょっと点数つけられないです。
とは言え、一風変わった演出や映像は、次回に期待させるものがあります。
>familydreamさん
 ですよね〜。複数いる暗殺者たちの個性や絡みが魅力のストーリーだと思うんだけど、皆キャラが濃すぎて、おしゃべりで観客は付いていくのが大変ですよね。
 でも、逸品だと思います、新しいタイプと言う意味で。

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