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兵庫教育大学コミュの外で環境教育を学びませんか?

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こんにちは。本学学部三回の横山です。本日は海辺の環境教育フォーラム実行委員として告知させていただきます。このフォーラムは毎年開かれており、本年度は瀬戸内海家島での開催が決定されています。このフォーラムはいわゆる学校からの募集ではなく、外部環境教育活動の一つとして紹介しています。要項をよんでいただけると分かると思いますが、今回は地域密着型の環境教育を考えようということで、地元住人ならびに学生の皆様に募集を募っています。要項を見ていただければ分かると思いますが、国際分野にまで進めるような大きな活動であり、参加していただければ必ず何かしら得られるものがあると考えます。

環境教育に関心がある学部生、院生、先生方の説教的な参加をお願いします。質問等あれば遠慮なく書き込んでください。一緒に外に出て環境教育を学びましょう!!



海辺の環境教育フォーラム 2008inいえしま(播磨灘)
募集要項 ver.071207

 2001年に静岡県西伊豆で始まった海辺の環境教育フォーラムも、
今回で8回目を迎えます。今まで、西伊豆、石垣島、室戸、沖縄本島、
三浦と全国各地で開催されてきました。
今回8回目の開催地は、瀬戸内海の播磨灘に浮かぶ家島諸島で、
初めての閉鎖性海域での開催地となります。そして、会場・宿泊場所と
なる「いえしま自然体験センター」は、地庫県の海辺の環境教育の
拠点施設に位置づけられており、瀬戸内海国立公園内の西島という、
都市圏からわずな距離の、とても静かで魅力的な離島での開催です。

今回のテーマは
「里海で地域と協働して海辺の環境教育を展開しよう」
です。

家島諸島は、日本一元気な漁協として水産業界では有名な地域でも
あり、歴史的にも源平時代以前より人々が海とともに暮らし、その恵み
を受け、そして交易の道としても重要で、さまざまな用途で古来から
人々に利用されてきました。

日本各地の海は、昔から漁業利用されている場所もが多く、海との
親しみや持続的な利用の観点から今では「里海」と呼ばれることも
あります。そしてそれを前浜として、漁村集落を形成しています。
そういった地域で、海辺の環境教育に携わっている私たちがどのように
「海の自然・地域・人・文化」の繋がりを理解して、その地域にあった
形の海辺の環境教育を地域に人々と協働して展開できるか?また、
一歩進めて、地域に人々と協働して行うことで、地域の活性化に
繋がらないか?それらを「地域の人々と交流すること」と「地域と共に
海辺の環境教育を展開してきた人々の経験談」を聞いて、参加者が
関わっているそれぞれの地域の事例について議論、情報交換する
ことで、その方策の糸口を皆さんで見つけたいと思います。

そして、2008年は国際サンゴ礁年です。前回のフォーラムに引き続いて、
分科会では「サンゴ礁保全と環境教育について」をテーマのひとつに
取り上げて、夏の活動時期を前に、より実践的・具体的な活動の提案、
計画を議論する予定です。

もちろん、これまで取り組んできた参加者同士の交流、コラボレーション
の促進も原点に返って、より重点的に行う予定です!

学生、教育者、自然学校関係者、エコツー関係者、海のインタープリター、
水族館関係者、ダイバー、ライフセイバー、サーファー・・・ 
海に関わる、海が好きな多数の方のご参加をお待ちしています。


実行委員長
今井鎭雄  ((財)兵庫県青少年本部)

実行委員会事務局:
有本まゆみ  ((財)兵庫県青少年本部)
松本ひろこ (NPOたじま海の学校)
相楽充紀 (姫路市立水族館)
小野涼子 (環境省神戸自然保護官事務所) 
前川一彦 (兵庫県立いえしま自然活動センター)
一宮 浩 (兵庫県立いえしま自然活動センター)



■日 時:2008年2月29日(金)〜3月2日(日)
■実施地:兵庫県姫路市家島町西島 
         兵庫県立いえしま自然体験センター
■主 催:海辺の環境教育フォーラム2008inいえしま(播磨灘)実行委員会
■共 催:(財)兵庫県青少年本部/海辺の環境教育フォーラム事務局
■後援(予定):環境省、国土交通省港湾局、水産庁、兵庫県、
         兵庫県教育委員会、姫路市、姫路市教育委員会
■参加費:(2泊6食分、船賃、懇親会費、運営費用、資料等含む)
事前振込(2月15日(金)まで)の場合 15,000円
当日現地にて支払いの場合 18,000円
学割(事前振込) 12,000円
        ※学割適用は2/15(金)までの事前振込に限ります。
■定 員:100名




■内 容(予定;若干の変更の可能性あり):
-----------------------------------------------------

2月28日(木)午後
前泊者には
●エクスカーション?を用意

2月29日(金)午前
●エクスカーション?を用意
※施設の案内見学、島の探索・カヌー・漁業体験・ビーチコーミングほか


2月29日(金)午後
●開会式

●分科会前半
? サンゴ礁保全と環境教育
? 海辺のクリエーター入門
? 海藻題材の海辺の環境教育WS
? 地域と協働した海辺の環境教育
? 水族館と連携した海辺の環境教育

●ポスターセッション1

●フォーラム参加者交流会

●チャリティーオークション


3月1日(土)午前
朝食
●公開ワークショップ「郷土の海の幸から海辺の環境教育を考える」
海苔すき体験・イギスこんにゃく作り・海藻プリン作り・ところてん作り・
くぎ煮作り・家島の郷土鍋・干物・寿司(サバ)・チリメンモンスター

3月1日(土)午後
昼食●公開シンポジウム
   「地域と協働した海辺の環境教育で、地域活性化へ」
・事例発表5ヵ所程を予定
・パネルディスカッション会場との質疑を交えて

●ポスターセッション2
●地元いえしまの人々との交流会

3月2日(日)午前
朝食

●分科会後半

●全体会

●分科会の結果発表

●閉会式次回開催地について


3月2日(日)午後
昼食いえしま自然体験センター出発(14:00頃)

●エクスカーション?・海遊館ツアーなど(現在検討・調整中)

※後泊も可能

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※公開シンポジウムの詳細については、現在調整中のところもありますので、
 追ってMLにて情報を流します。その際に募集要項のリバイスを行います。

●公開シンポジウムのパネリストについて(調整中)
・海野義明氏(NPOオーシャンファミリー) 伊豆諸島三宅島の事例 (仮題)
・神田優氏 (NPO黒潮実感センター) 高知県柏島の事例 (仮題)
・金萬智男氏(木更津ノリ漁業者) 千葉県盤洲干潟の事例 (仮題)
・松尾省二氏(網野小型定置網漁業者) 京都府網野の事例 (仮題)
・中村有作氏(家島漁協小型定置網漁業者) 家島町男鹿島の事例 (仮題)


※この他プログラム外に、地産地消として「特設いえしま特産物の朝市」や
「夜の播磨灘の海に関するスライドショー」、「星を見ながら・いえしま
干物の炉端焼き」などのおもしろ企画も計画中です。


■申込方法:
 申し込みは、E-mail、郵送をご利用下さい
 (できるだけE-mail利用をお願いします)。
◇E-mailご利用の場合:以下の項目を
実行委員会事務局アドレス
umibe.f2008@seishonen.or.jp
までご送信下さい。
※必ずメールの件名に「海辺フォーラム2008申込み」と入れて下さい。
 1:氏名(漢字)
 2:氏名(ひらがな)
 3:所属(活動団体)
 4:住所(勤務先か自宅かを明記)
 5:電話(勤務先か自宅かを明記)
 6:E-mail:
 7:上記以外の連絡手段(携帯電話など)
 8:学割希望の有無
 9:ポスター発表の希望の有無。
10:事務局からの参加案内送付方法:
        Eメール(PDFファイル)希望 or 郵便希望
※これらの個人情報は、本人の承諾無く公表はしません。

◇郵便の場合
  A4の紙に上記必要事項(10項目)をご記入の上、下記住所へ
  ご郵送下さい。※できるだけE-mailをご利用下さい。

※定員に達し次第締め切ります。
※申込受理後、申込書受理および参加費振込等について
 のお知らせを送付します
  (定員オーバーの場合は、その旨お知らせします)。
※また、期日が近づきましたら最終案内をE-mailもしくは郵便で
お送りします(2月中旬を予定)。


■ポスターセッションについて

☆ポスターセッションは、「情報のフリーマーケット」です。事前申し込み
をされたフォーラム参加者全員が、発表スペースを持つことができます。
また今回は、この「情報のフリーマーケット」をより活性化して「参加者の
人間交差点」となるよう、参加者同士の広く深い交流となる大きな機会
としたいと考えています。

☆使用できるスペースは最大で会議用長テーブル1個分(約180cm)の
横幅でテーブルも付きます。長テーブルには配布物や展示等を置くことが
できます。ポスターセッション申し込みの際、使用する横幅、テーブルの
使用・不使用をお知らせください。

☆ポスターセッションは海辺フォーラムの中心となる交流の場ですので、
ぜひエントリーして下さい。発表の内容は自由。研究成果や事例紹介、
意見の発表、こんなことやってみたい、個人や団体の紹介でも結構です。
自由な発想で、楽しい情報交換の場として活用して下さい。

☆今回は、参加者及び公開WS・シンポの一般の方による、印象に残った
ポスター発表の投票を行い、評価されたポスター発表にはチャリティー
オークションでの落札金を今後の海辺の環境教育の活動支援資金として、
授与する計画です。ぜひ奮ってポスター発表にお申し込みください。


■分科会(前半・後半)について

・分科会は特定のテーマごとに参加者が集い意見交換、情報交換する
フォーラムのプログラムです。レクチャーやアクティビティ体験、
ディスカッションなどを行いながら、一つのテーマを深めていきます。

現在予定されているのは、以下のテーマです。

分科会1:サンゴ礁保全と環境教育 (仮題)
分科会2:海藻題材の海辺の環境教育WS (仮題)
分科会3:海辺のクリエーター入門  (仮題)
分科会4:地域と協働した海辺の環境教育 (仮題)
分科会5:水族館と連携した海辺の環境教育 (仮題)

※各分科会の詳しい内容や担当については、現在調整中です。
後ほど追って、分科会情報をお送りします。

現在の調整状況
?サンゴ礁保全と環境教育
担当:海辺の環境教育フォーラムサンゴ班
?海藻題材の海辺の環境教育WS
担当:松本ひろこ(NPOたじま海の学校)
?海辺のクリエーター入門
担当:こばやしまさこ、なかのひろみ
?地域と協働した海辺の環境教育
担当:富田宏、いえしまC職員
?水族館と連携した海辺の環境教育
担当:田中広樹、渡辺未知

※特に「水族館と連携した海辺の環境教育」の運営協力してくださる、
水族館関係者(現役・経験者問わず)や関心がある方、ご連絡ください!!
→中嶋清徳さん、橋本慶子さん、戸塚睦美さん、大堀則子さん、
伊東久枝さん、いかがですか??


■実施地、宿泊場所について

☆フォーラムの実施地、兵庫県立いえしま自然体験センターは、播磨灘に
浮かぶ40近い島々で形成される家島諸島のひとつの西島にあり、西島
全体が瀬戸内海国立公園の第2種特別地域に指定されています。
間近には小豆島が大きく見える島です。本土からわずか離れただけで、
これだけの自然が残り、そして人々がそれと共に暮らしている地域で、
参加者同士が交流を深めるには絶好の立地条件です。夜の海も島ならでは
の暗さ、本土の明るさ、そして静かな渚と、しばし都会の雑踏を忘れる
ことができます。

☆宿泊場所である県立いえしま自然体験センターは、(財)兵庫県青少年
本部が運営する、青少年野外活動施設です。原則としてロッジ相部屋です。

☆現地までの交通等の概要は下記の通りです。出来るだけ公共交通機関で
お越しください。

<姫路港から西島まで>
・当方でチャーターした高速船に乗船ください。約40分ほどの船旅です。

<JR姫路駅から姫路港まで>
・姫路市営バスにて約30分。一時間に3本程度運行
・車の場合は姫路港周辺に有料駐車場有。

<各地からJR姫路駅まで>
【電車利用の場合】
・東京から新幹線のぞみで約3時間
・大阪からJR新快速で約1時間

【飛行機利用の場合】
・大阪空港(伊丹)からリムジンバスで約70分
・関西空港からリムジンバスで約150分
・神戸空港から、ポートライナー及びJR新快速を乗り継ぎ、約60分

※より詳しい交通情報は、お申し込み後にお送りする最終案内を
ご覧ください。



■お問い合わせ
「海辺の環境教育フォーラム2008inいえしま(播磨灘)事務局」
問合せ担当:前川、一宮
住所 :〒672-0100  兵庫県姫路市家島町西島
(兵庫県立いえしま自然体験センター内)
E-mail :umibe.f2008@seishonen.or.jp
電話 :079-327-1508、1509
ホームページ :  http://interpreter.ne.jp/umibe/(掲載予定)
※お問い合せはできるだけ、E-mailをご利用下さい。



■郵送申込
住所:672-0100
兵庫県姫路市家島町西島兵庫県立いえしま自然体験センター 内 
「海辺の環境教育フォーラム2008受付」

コメント(1)

このフォーラムのリーフレットができましたほっとした顔
その内、学内に貼りますので是非みて下さいねわーい(嬉しい顔)

もし少しでも興味、質問があれば気軽に書き込んで下さいねぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

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