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帝塚山大学 中川ゼミコミュの謹賀新年!!

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明けましておめでとうございます。

本年も本コミュニティを宜しくお願いいたします。

とりあえずこんな記事があったのでご紹介させていただきます。

【紙面批評】帝塚山大学教授・中川幾郎 迷走する「定額給付金」

このニュースのトピックス:景気
 総額2兆円規模とされる定額給付金の迷走が、ますます余波を広げている。政府・与党は、1人1万2000円、65歳以上と18歳以下は8000円加算という給付額は定めたが、焦点の「所得制限」は依然、宙に浮いたままだ。

 もともと麻生太郎首相は「全世帯」給付を明言していた。ところが、与謝野馨経済財政相が所得制限論で異を唱えたあたりから混乱が始まった。鳩山邦夫総務相は「基本は全国民に一律支給だ。(制限を行う市町村は)あり得ないと信じている」(産経15日付)と述べ、否定的な考えを示している。

 結局、実際に制限を設けるかどうかの判断は給付窓口となる市町村の判断に委ねたが、これはいささか乱暴ではないか。年度内実施を予定しながら、重要な点を詰め切れないまま、責任を市町村に転嫁することになろう。読売は13日付社説で「迷走の末に地方丸投げとは」と批判した。

 麻生首相はそれを「地方分権」だから、と述べているが見当違いである。自治体権限の自治事務ならばともかく、支給すると国が決定した金銭支給について、その制限の是非を市町村に委ねるのは本末転倒である。


現実には、給付金支給に伴う膨大な事務作業が想定される。毎日は15日付「自治体げんなり」と題した調査記事で、本人確認など窓口業務の負担の大きさ、窓口で申請できない高齢者や障害者への対応、在日外国人や野宿者、口座をもたない人への支給−など、各自治体が細やかさと煩雑さも伴う作業に危機感を抱いていることを報じた。

 産経は13日付「主張」で「誰もが納得する配り方に」と指摘し、少しでも景気対策に役立つ方法をと述べている。平成11年の地域振興券と比較しても3倍以上の規模だが、朝日は「今回の給付金には消費刺激の工夫もない」(14日付「振興券の失敗学ばず」)と懐疑的である。

 今回の景気対策は国民消費を刺激し、その乗数効果を期待するものである。にもかかわらず麻生首相の「消費税引き上げ」発言が、消費者心理を冷やしたとの見方も多い。

 長期的に見れば、食料自給率とエネルギー自給率向上、CO2排出量削減などに向けて、むしろ投資乗数効果を狙った政策にもこの資金を活用すべきではないか。このような主張があまり見られなかったのはどうしてか、ふとそんな疑問にも駆られた。(大阪本社発行最終版による)

 引用文献;産経ニュースより  2008.11.20 08:09
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081120/plc0811200809004-n1.htm
                     


感想・・・
定額給付金については前から私も興味持っていまして、急に話は消えましたよね??どうなったんですかね??
首相ボロクソ批判 産経新聞煽てる??
ん〜これは内閣中で首相の異論を唱える人がいるくらいだから、自民党はもっと荒れてるんでしょうね。今に始まったことじゃないですが、政権交代どころか政界編成すべきだと私は思いますね。

新年早々頭イタイですね。すみません。

え〜今年も中川先生から年賀状届きました。ありがとうございます。

では本年も良い年でありますように、mixiからコミュニティが広がるように祈っています。

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