ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

ミニシアター系 from 映画愛好会コミュの映画を観たら報告しよう 37

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント(1000)


All Too Well: The Short Film(原題)(2021年製作の映画)
All Too Well: The Short Film
製作国:アメリカ

https://www.youtube.com/watch?v=tollGa3S0o8 All Too Well
の短編映画がYouTubeにあるので観てみた。私はテーラー・スウィフトのファンでもないし、映画もこれを含めて2本みただけで、感想を書いていることをファンの皆さんに了解して欲しい。

まず、テーラー・スウィフトがこの主役の二人を選んだらしい。この歌手の人気の秘密は詩の深さというよりその時の自分の気持ちを赤裸々にありのままを言語化して歌っているので詩の描写が深く感じる。そして、彼女の詩だけど、みなさんの詩になる、つまり、みなさんの気持ちそのままを彼女が歌にしてくれたから人気があると思う。綺麗事じゃないんだよ。『美しい歌詞』じゃないんだよ。現実に経験したことなんだよと言っている気がする。

二人が台所で争うシーンが好き。ショートフィルムなんだけど、このケンカのシーンが二人の関係を要約していると思う。TSにしてみると全く知らない、年も上のはじめてあった人たちの中で頼れるのはあなただけなのである。こんな経験をしたことがある? その不安の中、あなたの手に自分の手を重ねるだけで落ち着けるし、あなたから愛されていると感じるとるのに、あなたは手をずらしてしまう。無意識だとあなたはいうけど、本当?あなたにとって、古い仲間といるときはTSを労る気持ちが足りなすぎるんじゃない?二人でいるときはTSに集中できるんだけどね。このシーンは仲直りしてるから、たわいのないケンカのように見えるけど、別れが来るという意味を含んでいるね
ヌーヴェル・ヴァーグ前夜 シネマヴェーラ渋谷
『たそがれの女心 Madame de...(101分/デジタル)』
公開:1953年仏・伊
監督:マックス・オフュルス
出演:ダニエル・ダリュー、シャルル・ボワイエ、ヴィットリオ・デ・シーカ、ジャン・ドビュクール
夫に内緒の借金を返すため、結婚記念の耳飾りをひそかに売り払った貴婦人。真相を見抜いた夫はそれを買戻し…。耳飾りに翻弄されるように、恋人たちの運命も踊る。嘘と駆け引きで彩られた大人たちの恋愛遊戯をオフュルスが華麗に描く。シャルル・ボワイエとデ・シーカの間で揺れるダニエル・ダリューの代表作。

オフュルスの傑作はどれも20世紀直前の古きヨーロッパを背景に、贅沢と快楽の世界を壮麗なセットによって再現し、ヒロインはしばしば、不毛の愛に翻弄される夢見がちな若い女として描かれるとのこと。『マダム・ドゥ…』という原題のとおり、美しい貴婦人の苗字は最後まで明かされない。彼女には夫人としての役割しかなく、その暮らしは舞踏会やオペラ座に出かけて新しい服を見せびらかす以外にほとんど何もすることがない。このダイヤの耳飾りをきっかけに、映画は、社交界を舞台とする上品なコメディとして幕をあけ、悲劇として幕を閉じる。


『そばかす』☆☆☆ チネラヴィータ

 「恋愛・性行為に興味が無い/アセクシャル」の女性が主人公の作品。
 なのでLGBTの類の作品なので守備範囲ではないのですが、主人公を演じたのが『ドライブ・マイ・カー』の三浦透子さんなので観ました。
 本来なら2022年公開の作品なので、2022年の映画納めになる筈だったのですが、結論から云うと繰り越して正解でした。
 2010年以降のLGBTの作品は凶暴で攻撃的な作品が多いのに比べれば全く凶暴さも攻撃性も無く、見やすいのですが、作品そのものが薄かったです。
 「恋愛に興味が無い、性行為に興味が無い」も「恋愛を拒否している・性行為を拒否している」にしか見えず、個人の主張を守っているのに対し、主人公が目指していたチェリストも「もう弾かない」とチェロをあっさりと辞めるのは矛盾している。
 ラストに突然現れる理解者に至っては「ご都合主義」でしかなく、話に観るべき点は正直ない。
 むしろ「父」を「悪」として描いているのをまざまざと感じる。
 ポスターやチラシは「画」として完成されているのに作中には「画」が良いシーンは無く、ラストの「女性が走るラストシーン」に至っては、『tokyo.sora』や『犬猫』や『裏アカ』と云った名ラストシーンに並ぶシーンになる筈が、そうそうにフレームアウト。
 この作品はここ数年映画で調子に乗ってるメ〜テレの制作で、何とかシリーズの第3弾らしいのですが、第2弾の『よたかの片想い』が主演の「松井玲奈さん意外特に見所無し」だったのと同じでした。
 2022年の映画納めにせずに繰り越して正解でした。
 三浦透子さんの次回作に期待です。
TVケーブルテレビ☆
日本映画専門チャンネル
カチンコ裏切り街
出会系〜始まる
アルアル人間模様♪
寺島しのぶの熱演が光る(*^^*)
映画「GOEMON」

映画「ライオン·キング」

映画「コン·ティキ」
映画「竜とそばかすの姫」

映画「リミットレス」

映画「アンリミテッド」
銀河鉄道999(1979)


りん・たろう監督


久々にブルーレイで観たけど、やはり胸アツ必死の号泣もの。

令和のこの時代には流行らないだろうなぁ。

キャプテン・ハーロックとトチローがカッコイイ!!
ヌーヴェル・ヴァーグ前夜 シネマヴェーラ渋谷
『快楽 Le Plaisir(97分/デジタル)』
公開:1952年フランス
監督:マックス・オフュルス
出演:クロード・ドーファン、ギャビー・モルレー、マドレーヌ・ルノー、ダニエル・ダリュー、シモーヌ・シモン、ダニエル・ジェラン、ジャン・ギャバン
モーパッサンの短編を3話仕立てのオムニバス形式で映画化。オフュルスの洗練された演出とこだわりぬいた構図に目がくらむ。ダンスホールに分け入り、窓から屋敷を除き込み、階段の光と影を映し出すカメラ!トリュフォーやドゥミなどヌーヴェル・ヴァーグの監督達もオマージュを捧げる傑作。

前後に小話、中に中編。やはり中編が出色。ある街で娼館を営むマダムが、弟の娘が聖体拝受するため、娼婦達を引き連れていく。街は館が廃業してしまったと思い騒然。一方、マダムたちは休暇がてらの旅に大はしゃぎ。そんな彼女らが弟の村に着くと、見たこともない華やかな女たちに浮かれ出す。聖体拝受に感動する彼女らだったが、静かすぎる村は落ち着かず、街に戻った彼女らは仕事に戻り、彼女らが帰ってきたと知った男どもは、いつものように館にやってくるのであった。

『エストラパード街 Rue de l'Estrapade(100分/デジタル)』
公開:1952年フランス
監督:ジャック・ベッケル
出演:アンヌ・ヴェルノン、ルイ・ジュールダン、ダニエル・ジェラン、ミシュリーヌ・ダックス、ジャン・セルヴェ、ジャック・モレル、パケレット
カーレーサーの夫の浮気が発覚。妻はエストラパード街の部屋で別居生活を始めるが…。ボロアパートの隣人にストーカーされたりデザイナーに襲われそうになる妻、ヨリを戻そうとする夫。展開はありがちだが、無邪気な妻役のアンヌ・ヴェルノンの美しさ、感情の高まりの描写(雉を投げる夫!)、夫妻の家政婦お婆さんのトボケぶりが楽しい作品。

「エドワールとキャロリーヌ」に続いてのアンヌ・ヴェルノン、実にチャーミングだ。この方現在99歳とのこと。お元気ならいいけれど。
1952年のパリは美しく、活気がある。中流以上の彼女と、アパートに住む人々とは格差があることがわかる。フランス映画らしいラブコメ、あわや悲劇にと思わせながらも、しっかりまとめ上げられた秀作であった。

The Last Band on Stage(原題)(2022年製作の映画)
製作国:アメリカ

ヒストリー・オブ・シカゴ (Now more than ever: History of Chicago) を最初に見てこれをみると2022年までの続きがよくわかる。1967年の初期の名前、CTA (アルバム:シカゴの軌跡)ごろから、パンデミックに入る前まで簡単に説明されている。2021年6月にネブラスカ州リンカンで野外コンサートを始めてから、また『ツアーバンド』として活動する。

リー・ロクネイン(トランペット) のカーネーギーホール でのコンサートのリメイク
リーはセドナに作った新しいスタジオ164で50年記念として、8ショーを16-CD boxed Set にした。1971 年、4月5日から10日までカーネーギーホールでのライブをリーとティム(Tim Jessup)はパンデミックの間、やり直した。シカゴはカーネギーで演奏するロックバンドは初めてだったらしい。https://www.youtube.com/watch?v=d3goATjXtbk 長い夜やっぱりライブだから迫力がある。このテリーのギター演奏はちょっと違う。ピートの歌い方も声質も違う?なぜか?https://www.youtube.com/watch?v=PPyNRSVisf8 in the country (オープニングナイトだと紹介されている)
映画「リトル·フォレスト 夏·秋」

映画「コッホ先生と僕らの革命」
映画「アデライン、100年目の恋」

映画「ナイブズ·アウト/名探偵と刃の館の秘密」
『ひみつのなっちゃん』

セクシャルマイノリティの人たちの話なのと、
郡上八幡が舞台ということでずっと楽しみにしていました。

悪い人が全く出てこないのでとても心穏やかにみられて笑いもあり面白かったです。
滝藤賢一がふつうにキレイです。映画が始まる直前のCMに滝藤さんでていたのもツボでした。
最後の郡上踊りの様子もよかった。

ただ、
松原千恵子の訛り方がどうも鼻につく。
あとで調べて驚いたのだけれど彼女名古屋出身だそうで、
それならもっとうまくやれただろうと・・・

あと何度かでてくる「ご愁傷さまでした」。
誕生日に「お誕生日おめでとうございました。」と言わないように、
過去形にするのはおかしいと思うのはわたしだけではないと思います。
『モリコーネ 映画が恋した音楽家』 シアタス調布
ロードショーで、ミニシアターぽくないかもしれませんが、100席にも満たないスクリーンなので。
映画ファン並びに、映画音楽ファンなら必ずどこかで聞いたあの曲。ドキュメンタリー映画で、モリコーネ生前中のインタビューと、彼に関わった映画関係者、音楽家、彼を尊敬している人々の証言を、映画のシーンを交え映し出す。これはお勧めです。https://www.youtube.com/watch?v=Wld0dhuNVZo

昨年11月の池袋のつづき


《テアトルクラシックスACT.2 名優ポール・ニューマン特集 碧い瞳の反逆児》

「暴力脱獄」1967年/米/カラー/127分
監督:スチュアート・ローゼンバーグ 原作:ドン・ピアース 脚本:ドン・ピアース、フランク・ピアソン 撮影:コンラッド・L・ホール 音楽:ラロ・シフリン
出演:ポール・ニューマン、ジョージ・ケネディ、J.D.キャノン、ハリー・ディーン・スタントン、モーガン・ウッドワード、ストローザー・マーティン、ジョー・ヴァン・フリート、クリフトン・ジェームズ、デニス・ホッパー
独房に入れられようがほとぼりがさめたら何度でも脱獄を繰り返す不屈の男ルークとポール・ニューマンの魅力でありパブリックイメージである反骨精神が見事にマッチして興行的にも成功し、ポール・ニューマン自身もアカデミー賞主演男優賞にノミネートカチンコ
中学時代SABホール辺りの特集で観たのが最初だったか🤔近年ではNHK-BSプレミアムでよく放映されてるのでついつい見てしまうTVスパーク
なので久々のスクリーン鑑賞📽さすがの僕でもゆで玉子はあんなに食えないな(笑)🥚🥚🥚🥚🥚
ジョージ・ケネディがアカデミー賞助演男優賞受賞トロフィー
「パリ、テキサス」のハリー・ディーン・スタントンや「イージー★ライダー」のデニス・ホッパーの顔も見れる🎞

シネ・リーブル池袋

※「セレンディピティ」という作品でジョン・キューザック演じる主人公が「暴力脱獄」の大ファンという設定があったなあぴかぴか(新しい)



「熱いトタン屋根の猫」1958年/米/カラー/108分
監督:リチャード・ブルックス 原作:テネシー・ウィリアムズ 脚本:リチャード・ブルックス、ジェームズ・ポー 撮影:ウィリアム・H・ダニエルズ 音楽:チャールズ・ウォルコット
出演:エリザベス・テーラー、ポール・ニューマン、バール・アイブス、ジュディス・アンダーソン、ジャック・カーソン、マドレーヌ・シャーウッド、ラリー・ゲイツ、ボン・テイラー
親友の死をきっかけに夫婦生活が完全に冷えきってしまいアルコールに溺れる日々🥃🥃🥃
そんな中、父親の病が発覚して遺産相続の問題が浮き彫りになるが...
「欲望という名の電車」「ガラスの動物園」などで知られるテネシー・ウィリアムズの戯曲の映画化カチンコ
絶世の美女リズ・テーラーとポール・ニューマンの共演作ということでラストシーンはお約束としてそこに至る設定などは意図的にちょっとぼかしてある🖐
映画化に際し当時のアメリカではなかなか表現できなかったのは想像できるしラストとの兼ね合いもありそれを描くと辻褄が合わなくなるからかなと。今回初鑑賞📽ポール・ニューマンこちらでもアカデミー賞主演男優賞ノミネートカチンコ

シネ・リーブル池袋

※入場者特典としてポストカードをもらったけどそういや「暴力脱獄」はもらってなかったので訊いてみると「暴力脱獄」は人気作品ですでに配布は終了していたそうである
ポール・ニューマン特集に限らず最近は新作でもポストカードをよくもらう気がする🖐



ポール・ニューマン特集の他の作品「ハスラー」「明日に向って撃て!」は何度も観ている作品でもあり観るとなると日をあらためないといけないので一旦シネ・リーブル池袋を離れるコーヒー

関西に戻ってから12月になると同じポール・ニューマン特集が京都みなみ会館でも開催されたので池袋で観れなかった「明日に向って撃て!」を観に行く銃銃

「明日に向って撃て!」1969年/米/カラー/110分
監督:ジョージ・ロイ・ヒル 脚本:ウィリアム・ゴールドマン 撮影:コンラッド・L・ホール 音楽:バート・バカラック 主題歌:B・J・トーマス『雨にぬれても』
出演:ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード、キャサリン・ロス、ストローザー・マーティン、ジェフ・コーリー、クロリス・リーチマン、テッド・キャシディ
アメリカン・ニューシネマの傑作カチンコ
アカデミー賞作品賞、監督賞にノミネートメガホン
アカデミー賞脚本賞(ウィリアム・ゴールドマン)、撮影賞(コンラッド・L・ホール)、音楽賞(バート・バカラック)、主題歌賞(B・J・トーマス)受賞トロフィートロフィートロフィートロフィー


もう何度も大毎地下などの名画座で観てきたので今さら語るべくもないけどやっぱりいいよなカチンコ
撮影のコンラッド・L・ホールも俳優のストローザー・マーティンも「暴力脱獄」でポール・ニューマンとは気心の知れた仲間映画

京都みなみ会館

※ちなみにこちらでも入場者特典としてポストカードをもらったexclamation
「ハスラー」は日程が合わず

U2: Rockumentary(原題)(2022年製作の映画)
U2: Rockumentary
製作国:イギリス

タブロイド紙のように報道するドキュメンタリーは苦手である。私はどれが全米チャートで何位だったとかグラミー賞を取ったとか、ボノに子供が何人いるかとかいう内容のU2ドキュメンタリーを期待してなかったのでがっかりした。
他のドキュメンタリーも二本見ているが、それらが良過ぎたせいもあり、(U2/魂の叫び(1988年製作の映画)
U2: RATTLE AND HUM と From the Sky Down(原題)(2011年製作の映画))これをみるのを止めようと思った。


U2、特にボノは社会貢献をよくしている人だとわかる。ミーハーでファンや一般の人々や企業に受けたいからとは思えない。そんな言動が映画で見つかっていない。そう考えると、個人的な見解だが、私たちに「呼びかけ」だと思う。『意識化に入れる』ことを呼びかけていると思う。「自助』の概念が蔓延すると、自分のことだけで、社会の動きを「自分には関係ない。エイズじゃないから』とか平気でいうようになってくる。ボノはこれからも膨らむ数々の社会問題に対して、われわれに気づきを与えていると思う。それをアップルなどの大企業の社会への利益還元させながらアイデアを試みていると思う。U2 場合は、1984年 album, The Unforgettable Fireからキング牧師の非暴力不服従の姿勢に共鳴している。ここから、社会における音楽家の立場を確立してきたのではないかと思う。1991年 album Achtung BabyからのONEの歌詞には驚いた。なぜかというと、ボノはこれを言いたいんだよー私たち個人的な親子の愛、異性、同性との愛、これらが基本で、世界の人類の愛に発展していくんだよと思わせる歌詞だ。個人の大切さも世界の人々の大切さも同じなんだよと。
>>[982]
U2については、こういうのも制作中のようですが、J・J・エイブラハムズというのが少し引っ掛かります。
https://eiga.com/news/20220323/11/

「U2 Rattle and Hum」は素晴らしかったと思います。
週末自宅映画館で、『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』と『ほんとうのピノッキオ』を観ました。『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』はストップモーションアニメ映画で、声の出演がすごく豪華で、ゴールデングローブ賞アニメーション部門最優秀賞も納得の出来栄えでした。

続けて実写映画の『ほんとうのピノッキオ』を観ました。イタリアの社会派マッテオ・ガローネの作品です。こちらもなかなかハイクオリティで、『ライフ・イズ・ビューティフル』のロベルト・ベニーニがゼペットじいさんを演じています。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1984166454&owner_id=14423

「モリコーネ 映画が恋した音楽家」

公開を楽しみにしていた映画を見に行ってきましたー(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)グッド(上向き矢印)めっちゃ良かったぴかぴか(新しい)なんせ名作の名シーンだらけで、後半ずっとウルっとしながら見てた涙音楽だけで泣いてまいそうになるあせあせ(飛び散る汗)音楽をかけて撮影したとか、制作秘話も嬉しかったるんるんあの衰えない創作意欲、新しい事へのチャレンジ精神もスゴイげっそり
映画「ボンジュール、アン」

映画「悪人」

映画「ラスト·アクション·ヒーロー」
>>[983]
J・J・エイブラハムズとはハリウッドの監督ですね。初めて聞いた名前ですが、有名な監督らしいですね。引っかかる理由はなんですか。
ネットフリックスドラマですね。興行成績をあげるのが必死だからU2を選んだのかもしれませんね。
記事をありがとうね。
TVNetflix☆
カチンコいのちの停車場
久しぶりに吉永小百合主演作品を
のんびりと鑑賞(^_^)v
ヌーヴェル・ヴァーグ前夜 シネマヴェーラ渋谷
『浜辺の女 The Woman on the Beach(71分/デジタル)』
公開:1947年アメリカ
監督:ジャン・ルノワール
出演:ジョーン・ベネット、ロバート・ライアン、ウォルター・サンド、チャールズ・ビックフォード
戦争後遺症に苦しむ元軍人のロバート・ライアンが、盲目の画家の妻ジョーン・ベネットに出会う。不可解な会話や破綻したストーリーのため失敗作と酷評された一方、トリュフォーを始め多くの批評家に賞賛された。靄にけむる浜辺、降りしきる雨、カモメの鳴き声、燃える家…。不穏な雰囲気が漂う悪夢のような映像が忘れ難い孤高の傑作。

映画が製作されたころ、戦争の悪夢や傷病に苦しむ人が数多くあったであろうと推測。それにしても、悪夢の内容がいまいちわからず、画家の妻の性格も微妙だし、恋人がいる(今日にでも結婚しようと言っていた)男がたった数日で心変わりし、人妻に懸想するって、破綻したストーリーと言われても仕方ないかな。その報いがラストのあとに待ち構えるか。

『南部の人 The Southerner(91分/デジタル)』
公開:1945年アメリカ
監督:ジャン・ルノワール
出演:ザカリー・スコット、ベティ・フィールド、J・キャロル・ネイシュ、エステル・テイラー
自作農になるのが夢だった季節労働者のサムは、借りた土地に一家揃って移り住むが…。打ち続く自然との闘い、食べ物にも事欠く貧しい生活、近隣の人々との軋轢と、余りにも過酷な運命に手を携えて立ち向かう夫婦愛が感動を呼ぶ。美しいモノクロで映し出される南部の大自然の中、生きる歓びを高らかに謳い上げたルノワールのハリウッド第一作。

南部というと綿花というイメージがあるが、そのものずばりだった。戦前頃をイメージしている?季節労働者は貧しく、金のないものは泣きを見る。順調に見えた努力は、一夜の暴風雨によって粉々に砕けそうになるが、南部の女はたくましい。風と共に去りぬ見ればわかりますね。

『情婦マノン Manon(106分/デジタル)』
公開:1949年フランス
監督:アンリ=ジョルジュ・クルーゾー
出演:セシル・オーブリー、ミシェル・オークレール、セルジュ・レジアニ、アンドレ、レイモン・スープレックス、アンドレ・ヴァルミー
ナチス相手の商売をしていたマノンに魅せられ匿ったロベールは、戦後パリで贅沢に暮らしたい彼女のため怪しい仕事に手を染め、ついに殺人を犯す。ユダヤ人を逃がす船で密航した二人は…。陰影に富むモノクロで映し出される砂漠での美しくも恐ろしいラスト。『マノン・レスコー』を翻案し、戦後フランスに愛の地獄を現出させたクルーゾーのヴェネチア金獅子賞受賞作。

マノン・レスコーって、近代の物語だと思ったら、カトリックの聖職者が書いた近世の騎士とヒロインの話なんですね。それを第二次世界大戦末期に移し替え映画化。セシル・オーブリーという女優さん、20歳の時の作品なんですね。40年近く前にテレビで見ただけなんですが、もう少し年配の方だったと思っていました。それと、砂漠や荒れ地を歩くラストの方は記憶にありましたが、中盤までは全く初めて見る感覚で、こういう流れで映画が進んでいくんだと思いました。やはり名作。
>>[987]

JJエイブラハムズはメガヒットを連発している印象ですが、自分的にはヒットしたものがないので、それがちょっと引っかかる、という感じです。
『SHE SAID』
ミリオン座にて鑑賞

映画の中で本当にその現場で録音されたものなのかどうかわかりませんが、
ホテルの廊下でワインスタインが女の子を部屋に連れこもうとして、
やれやこれやいうのに対し、
女の子はNo, I don't want...と何度も断っている音声に寒気がしました。
恐ろしい世の中です。

※ ※ ※ ※
少し脱線

去年見た「土を喰らう十二カ月」がとてもよかったので、
原作の「土を喰う日々」を読み始めました。
私の中で原作の本を超える映画は少ないと思っているのですが、
これはそれに当てはまらない良作だったなぁと、思い出して二度おいしい感じです。
「君だけが知らない」

事故のせいで記憶を失ったスジンは未来の幻覚を見るようになる。彼女が目撃した殺人現場は幻覚?それとも?二転三転する記憶ミステリーでおもしろかったでするんるんちゃんと伏線回収してくれるので納得できたし電球全部分かってからもう一度見たら、見方が180度変わりますよねexclamation
>>[992]
なるほど!観賞した作品が一点もないので、この監督がU2を監督するイメージも何も湧きませんね。悪しからず。ハリウッドレポートを調べてみたんだけど、まだ何にもわかってない段階で、脚本家がボヘミアラプソディーのアンソニー・マックカーテンとなっていますね。
Percy vs. Goliath(英題)(2020年製作の映画)
製作国:カナダ

こういう類が好きなので飛びついてみた。
カナダ、米国のカノラ(菜種)現在はもう90%が遺伝子組み換え(GMO)になってしまっていると思う。どこかで読んだことがある。
この映画はGMOではない農家のパーシー(クリストファー・ウォーケン)に起きたことである。舞台はカナダの中西部に位置するサスカッチュワン州のブルーノ。1998年8月から本当の話を映画化したもの。
最後に字幕で出るが。1996年以降モンサント(現在はバイエルと名前を変えてる)は85ミリオンから160ミリオンを農民に払わせて、このような論争に勝った。パーシーが初めて払わなかった。最高裁では5−4で勝てなかったが、モンサントにお金は払わなかったという意味では勝ったということ。しかし、カノラの種はモンサントに取られた。でも、パーシーは他の農民に力を与えた。
オタワ最高裁で結論が出たがこのモンサントの訴訟はもっと続いたようだ。


私的なコメント:
食品はGMO化(遺伝子組み換え)している。友達が好きな納豆の遺伝子組み換えなしの表示がないので、メーカーに電話した。そしたら、もう遺伝子組み換えなしの表示は要らないと。

コーンシロップひとつとってもわかる。フルクトースとかトースがつくものは危険サインだが、スナック、甘い飲み物、味醂にも入っている。日本食品業界は原材料表示を明確にすべきだ。
これはあくまでも私の予測だが、バイデン政権はEUとインドと提携して、アメリカのUSAD organic表示で農産物をインドから買い入れるはずである。中国との貿易を減らす方向にいく(2023/1/17) 現在中国からの野菜が多いが、インドから野菜も含めた農産物輸入となると思う。

その野菜は外観は新鮮に見えて、食べるとシャキシャキするが、それはバイオプロダクトでそう見せかけて、いつまでも新鮮さを保つ。でも買って一週間して切ると中はカビが生えているという現象が起きる。
百聞は一見にしかず。
硫黄島からの手紙(2006)


クリント・イーストウッド監督。

渡辺謙
二宮和也
伊原剛志




ブルーレイで鑑賞。


クリント・イーストウッドによる硫黄島シリーズの日本側版。
アメリカ側を描く「父親たちの星条旗」より先に、こちらの方を最初に観た方が良い。

日本には作れない邦画というトコ。
ただし、セリフが聞き取りにくいのが難点。

内容は良かった。


75点
硫黄島からの手紙(2006)


クリント・イーストウッド監督。

渡辺謙
二宮和也
伊原剛志




ブルーレイで鑑賞。


クリント・イーストウッドによる硫黄島シリーズの日本側版。
アメリカ側を描く「父親たちの星条旗」より先に、こちらの方を最初に観た方が良い。

日本には作れない邦画というトコ。
ただし、セリフが聞き取りにくいのが難点。

内容は良かった。


75点
≪没後60 年 ジャン・ コクトー映画祭≫ 恵比寿ガーデンシネマ
「詩人の血」デジタルリマスター版
1932年フランス
監督ジャン・コクトー
出演エンリケ・レベロ、エリザベス・リー・ミラー
コクトーの映画処⼥作にして、サルバドール・ダリ×ルイス・ブニュエルの『アンダルシアの⽝』(1928)と並ぶアバンギャルド・カルト・クラシック!四つのエピソードからなる本作にはギリシャ神話の要素や鏡、雪合戦といった後の『オルフェ』や中編⼩説「恐るべき⼦供たち」と共通する描写が散りばめられ、挑戦的な特殊効果によって事物が神秘的に息吹くさまを表現している。

フランス映画を語るうえで見逃せない作品、ということで、ここ・シャネルの衣装や、コクトーの映像美を堪能しよう。

「ブローニュの森の貴婦人たち」デジタルリマスター版
1944年フランス
監督ロベール・ブレッソン
出演ポール・ベルナール、マリア・カザレス、エリナ・ラブルデット
孤⾼の映像作家ロベール・ブレッソンがドゥニ・ディドロによる⼩説「運命論者ジャックとその主⼈」を原作に脚⾊、トリュフォーやゴダールたちに多⼤な影響を与えた。当時無名だったブレッソンの為にコクトーは台詞監修のクレジットを引き受けた。
上流階級の貴婦人エレーヌは、恋人ジャンの愛を確かめようと別れ話を持ちかける。彼女としては心にもない戯れつもりだったが、ジャンはあっさりと別れに同意する。エレーヌはジャンに恨みを持ち、復讐心を宿す。若いダンサーで男を相手に稼いでいる女アニエスをジャンに仕向ける―。

上流階級というものは、恋人への復讐とはいえ、下級の者への哀れみはなく、利用する物・卑しい物という意識を感じる。ラストシーンは、真実の愛に目覚めた男と女に、明るい未来を感じさせるといえるのか?

ログインすると、残り967件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

ミニシアター系 from 映画愛好会 更新情報

ミニシアター系 from 映画愛好会のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング