ミニシアター系 from 映画愛好会コミュの2020年のベスト映画をここに残そう！

2020年は人生で　初めて経験したパンデミックの中で、どんな映画を観たでしょうか。今年のベスト５でも良いです。ベスト１０でもいいです。今年鑑賞して心に残り推薦したい映画を共有してみませんか？

今年は映画館で鑑賞できる地域に住んでいる方、映画館が近くになくてDVDやブルーレイを買ってで鑑賞する方、ストリーム（配信）のみで鑑賞しているかた、それに、これらのツールを上手に組み合わせて鑑賞しているかた。。。他にも鑑賞のしかたはあるかもしれませんが、どんな方法でも結構です。

大正生まれの亡き父が群馬県高崎シネマテークの互助会員でした。よく二人で映画の話をして、父が『最近は良い映画がないなあ』と溢していたのを覚えています。私はそんなことないよと言ってましたが、私は父が若い頃見ていた映画について知らないんです。このような古い映画でもこれは今年のベストに入ると思ったら書いてくださいね。

2002年製作
原題：The Pianist　戦場のピアニスト
監督　ロマン・ポランスキー　

と書いても、感想を書き添えてても、形式は自由ですね。皆さんの今年のベスト映画を教えてくださいね。　

コメント(24)

最初
全て
最新の40件

[1] mixiユーザー 12月04日 04:22

2020年は映画館をサポートしたいという気持ちから、自分の人生の中で映画が必須になっていることに気付かされた一年でした

映画館に行けない時期は本当に悲しかったです。
上映を再開してくださった関係者の皆さまに感謝しかありませんm(_ _)m

さて今年の一位は、断トツで「異端の鳥」です

この世界観は、名作「動くな、死ね、甦れ！」に近いものを感じ、心が揺さぶられました🤓

二位は、「ペパーミント・キャンディー」です

主役のソル・ギョングのシュッとした、それでいて悩み多き役どころに感動しました🧐

三位は、「パラサイト　モノクロ Ver.」です

これはストーリー展開と映像美に感じ入る作品でした。
アカデミー賞受賞、おめでとうございます

[2] mixiユーザー 12月05日 02:51

>>[1] 『2020年は映画館をサポートしたいという気持ちから。。』
とのことですが、コミュニーティーを大切にする気持ちに感激しました。そればかりでなく行動に移すということができることが素晴らしいですね。
これら、カイさんの３作、鑑賞したいです。コメントをありがとう。

[3] mixiユーザー 12月14日 03:54

今年のベストテンのうち５作を書き込みます。年末、あと５作を書きます。

１）マザーレス・ブルックリン（2019年製作の映画）監督エドワードノートン
Motherless Brooklyn：アメリカ

ライオル（エドワード　ノートン）はトゥレット障害　Tourette’s syndorome（瞬き、顔しかめ、首ふり、肩すくめ、咳払い、鼻鳴らし、叫び声、汚言症）の障がいを抱えていて、それにOCDもあるから、物事に対して執着心があり、これらの才能でフランクの殺人事件を解決する。いろいろな生き方があっていいと思える作品。

２）海に浮かぶ小瓶（2010年製作の映画）
Une bouteille à la mer／A Bottle in the Gaza Sea　製作国：フランスイタリアカナダ
監督ティエリ・ビニスティー
ある監督がパレスチナの映画は政治問題抜きにしては語れないと言ったが、この映画もまさにその通りの映画であり、個と個の繋がりは社会を変える原動力になることを暗示していると思う。

３）トラベラー（1974年製作の映画）
MOSSAFER　製作国：イラン
監督アッバス・キアロスタミ
昔こんな悪ガキがいた。こんな悪ガキが大好き！！

４）家族を想うとき（2019年製作の映画）
Sorry We Missed You製作国：イギリスフランスベルギー
監督ケンローチ
現在、ギグ経済(Gig Economy)の時代で独立採算のフランチャイズの傘下に入ったが、働き手のリッキーは会社（PDF)から保証されるものははっきり言ってなにもない。私個人は一人でもギグ経済を支持したくないので、完全にアマゾンをボイコットしている。

５）目を開けて最初にみえたもの（2015年製作の映画）
À peine j'ouvre les yeux／As I Open My Eyes　製作国：フランスチュニジアベルギーアラブ首長国連邦、Leyla Bouzid監督
自分の思うように生きることに対する代償が大きいのは辛い。この代償が将来自分を成長させつための糧となって、自分がオープンマインドになり幅広い人間に成長できたりできればいいんだが。そうであれば喜んでこの代償を私はとるとおもわせる（？）チュニジアが舞台の映画

ファラーFarahが男だけいくバーである老人に聞かせる歌
『My Country』。『自分の国は国を閉じている、この混乱のなか、私は目を閉じる。。。国に問題がある時は、人々も人間の心を失う。。。』

[5] mixiユーザー 12月14日 18:32

>>[3]
家族を想うとき、僕も観ました

ケン・ローチはいい視点で作品を撮りますよね

[6] mixiユーザー 12月14日 18:34

>>[4]
僕も観ましたよ～

そのつながりで原作者の辻村深月さんの小説、「島はぼくらと」を読みました

。良い作品でした！

[9] mixiユーザー 12月15日 01:51

>>[8]
ベスト映画をここに残してくれてありがとう。

https://www.youtube.com/watch?v=o1EdZLfI2jM　　T.Rexのドキュメンタリー

Marc Bolan The Final Word 2007 BBC Documentary
https://www.youtube.com/watch?v=2tO2k6-2e4c
マークボラン（２９歳で没）のドキュメンタリーです。

私は、このグループをあまりよく知らないので、これが適切なドキュメンタリーかどうかもわかりません。ひとまず載せました。

[10] mixiユーザー 12月15日 02:07

>>[5]
こんにちは。
コメントありがとう。
下記の三人１組の活動が作品を盛り上げていますね。この三人の社会正義に問題を投げかける姿勢を尊敬しています。私たち一人一人がどう考えて、どう行動にうつしたらいいかの問題を提示してますね。

監督ケン・ローチ
脚本ポール・ラヴァーティ
製作総指揮レベッカ・オブライエン

『わたしは、ダニエル　ブレイク』生涯ベスト５の一作なんです。

[11] mixiユーザー 12月15日 02:12

>>[4]
コメントをありがとう。
この映画も観ていませんね。こういう場所で、映画を教えてもらって嬉しいです。

[12] mixiユーザー 12月15日 04:42

>>[8]

T-Rexがお好きでしたら、「リトル・ダンサー」がお薦めですよ～

サントラも良くて、T-Rexが良い味を出しています

[15] mixiユーザー 12月24日 18:51

①Fukusima50
②ラストレター
③罪の声
④リチャードジュエル
「異端の鳥」を見逃してしまったのが残念です。

[16] mixiユーザー 01月01日 02:54

6)聖なる犯罪者（2019年製作の映画）ポーランド映画
Corpus Christi／Boze Cialo
これは東京国際映画祭で上映されて、一月に公開されるので、ネタバレなし。

７）Indian Horse（原題）（2017年製作の映画）カナダ映画
クリントイーストウッドの映画製作のチームの一人が監督をしたらしいです。アイスホッケーの迫力とカナダのファーストネーションの原住民との対比がいい。

８）ハーフネルソン（2006年製作の映画）アメリカ映画
Half Nelson
主人公ダン（ライアン・ゴズリング）の生き方に素晴らしい面がある。人間は一人でも何か出来る！

９）ルース・エドガー（2019年製作の映画）アメリカ映画
Luce
ウイルソン先生とルースの思想の戦いが圧巻。

１０）Andrés lee i escribe（原題）（2016年製作の映画）
チリの映画で、どこにでもいそうな青年が自分のやりたいことを見つけ出すという映画。

[17] mixiユーザー 01月01日 05:40

日本映画　三島由紀夫VS東大全共闘
外国映画　炎６２８
どちらの衝撃も忘れ難い。

[18] mixiユーザー 01月01日 10:37

邦画は「罪の声」
洋画は「TENET」

[21] mixiユーザー 01月05日 17:55

>>[19]

コメントありがとうございます。
ミニシアター系では外国映画のみつぶやています。
（日本映画は日本映画のコミュで）
三島由紀夫が、あの時自決せず、その後の日本の言論界にでも活躍されれば、もう少しまともな世の中になっていたかもしれません。
その天才性を惜しみます。
あの映画を見た人は、原稿も何も持たず、相手を否定せず、全てを受け入れたうえで持論を展開し、すべてに回答し、相手をして先生と呼ばざるを得なくした手際に驚いたことでしょう。、

[22] mixiユーザー 01月06日 03:57

>>[21]
実は私も大学生の時で、この三島タイ東大全共闘の討論を覚えているし、脳裏にまだ焼きついています。そのご、割腹自殺をした時、（たしか）テレビで放映されたんです。

三島の初期の作品が好きで、彼の文体に惚れ惚れとしたのをまだよく覚えています。そして、当時、なぜ川端康成がノーベル文学賞を取ったのかふに落ちませんでした。
当時の思い出です。あしからず。

[23] mixiユーザー 01月06日 10:01

>>[22]

その時代の大学生ということは、学生運動を肌で感じていらっしゃるということですね。なれば、この討論会の内容がよりわかりますね。
私が知る限りでは、三島由紀夫がノーベル賞を取るには若すぎるという理由で、川端康成の文学賞推薦は三島由紀夫が英語でしたそうです。

[24] mixiユーザー 01月09日 02:07

>>[23]
ご存知かもしれませんが、ポール・シュレイダー監督のミシマ：ア・ライフ・イン・フォー・チャプターズです。YouTubeで無料鑑賞できます。
https://www.youtube.com/watch?v=GCDuUoTWydE&list=PLsoPlOhZAu4SkRqhMaXws7qgzQQ08ifQy
Mishima: A Life In Four Chapters

ログインすると、残り7件のコメントが見れるよ