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ミニシアター系 from 映画愛好会コミュのミニシアターはこのまま滅びるのか!?

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ミニシアターから人生に多大な影響を受けてきた者として、提案したいと思います。

ヒューマントラストシネマ文化村通り
シネマライズ(ライズXのみ)
シネセゾン
恵比寿ガーデンシネマ
シネマ・アンジェリカ
シアターTSUTAYA

この1年ほどで閉館した映画館たちです。
異常な状況というか、はっきりいって壊滅的にヤバいと感じています。


渋谷でミニシアターがなくなるということは、京都で三十三間堂や清水寺がなくなり、ヨーロッパで教会がなくなるに等しいのではないかと、個人的に思います。

映画館、書店、レコード店などは、その街の風景の象徴であり精神文化を支えているものだと考えます。

実際に、
「シネマ下北沢が閉館して、下北沢に足を運ぶ機会が激減した」
「ポレポレのない東中野に遊びに行くことが考えられない」
「ラピュタ阿佐ヶ谷を知って、阿佐ヶ谷がもっと好きになった」
というような人は、少なくないことでしょう。


ここを、ミニシアターの不調の原因を探り、具体的な方策を提案し合うトピックにしたいと思います。

映画館店員、映画関係者でここに参加している方も多いと思いますし、
ファンでないと気がつかない視点もきっと多いはず。



まずは僕なりに原因を分析してみました。

1 不況
  支出に占める映画費の縮小

2 娯楽の多様化
  スマートフォン、PSP、DSなど

3 違法ダウンロード
  Share、Youtubeなど

4 早過ぎるDVD化
  「DVDで観れるからいいや」と、何度耳にしたことか。  

5 高すぎる料金(世界一高いらしい)
  社会人でも1800円は高いと思う。
  平日の昼間など、ガラガラで上映してるのに・・・。

6 二番館、旧作ブーム
  実際に、つぶれるているのは一番館ばかり。
  神保町シアターなどはかなり盛況のようです。
  
7 映画館の努力不足
  宣伝は充分?実際に気がつかないうちに終わっていることは、よくあります。
  ツイッター、メルマガなどもっと活用できないか?
  トーク以外でも、もっとイベント的な試みはできないか?

8 作品の質の低下
  映画が面白くないのでは?僕自身も旧作の特集に行くことが多いです。
  
9 新たなファンの獲得
  これが一番難しいのかな。

以上、思いつくままに列挙しました。


他の原因もあれば、ぜひ書き込みお願いします。
ただ、出来れば原因を踏まえた上で、改善案までコメントしてもらえたら嬉しく思います。

僕自身も色々考えていますので、書き込みたいと思います。

トピ主が東京在住のため、東京中心の内容になってしまいましたが、
日本中から、また海外からのご意見も楽しみにしています。


皆さんの、コメントを心よりお待ちしております!!

コメント(137)

シネセゾン渋谷が閉館すると知ったのはツイッターからでした。ここ最近は映画館とはご無沙汰で、個人的な問題と渋谷に行くのが嫌だったからです。

私は田舎の映画館のある下町で育ち、子どもの頃から母親と映画館に通ってました。小学校の時、下町から田んぼのある町に引っ越し、映画はテレビかビデオで観るようになりました。それでもやっぱり映画は映画館で観るモノという思いがありました。中学に入り友達と映画館に行くようになり、高校の時には90年代ミニシアターブームで一人でレイトショーに通うようになりました。就職してからも一人映画館に通ってました。
東京に来て6年、映画を観る回数が減りました。DVDで映画を観ようとは思わないです。
正直、シネセゾンではあまり映画を観ていません。高校の時に観た作品がシネセゾン渋谷で上映されていたということにグロージングで知りました。

次々と映画館が閉館してゆく中でこうやって、ミニシアターについて考えることができたことは良いことではないでしょうか。

次に繋がるような気がします。

私はシネセゾン渋谷にグロージングで通っていろんな方と知り合うことができました。すごく嬉しかった。ミニシアターにはいつも一人で行っていたから。仲間が居るんだと思いました。

個人的なことばかり書いてすいません。

でも改めて映画は映画館で観るべきだと思いました。


映画館に行かない若者にいい映画をそっと教えてあげるのも大人の役目だと思います。



変な文章ですいませんあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)

作る方も見る方も、
「表現」に対する感度が低下してる気がします。

とあるミニシアターのスタッフに聞いたところ、
最近の新人監督は「笑い」を見せたがるらしいです。

でも映画の「笑い」「おかしみ」は、
編集できるだけに難しく、
舞台の常套手段「間」で笑わせるのとも違うし、
例えばジャック・タチや、
ゴダールの「ウィークエンド」的笑いを理解するには、
見る側にも時間と教養が居る。

お手軽な暇つぶしツールの発達とともに、
コミュニケーションのパターンは、
「細切れの時間と言葉で分かりやすく」になり、
画面に集中する時間も減るし、
そうしなくては出来ない表現も減ると思います。

実は先週末まで、
生まれて初めて舞台の役者を経験して感じたんですが、
これまで、いかに「表現」に無頓着に生活してきたか。
逆に言うと、それでも生きていけるのだから、
かつての映画黄金期のような、
お金払っても見たいとか、
それだけのものを作って欲しいと言う観客の情熱も失われていると思います。

トピ主さん、福岡出身でしたよね?

残念なお知らせがあります。博多駅バスターミナルのビルに入っていた、シネリーブル博多が5月で閉館だそうです。

新しい博多駅ビル内に出来たシネコン、T・ジョイ博多の影響?でも、少し前から閉館が囁かれていましたから、そういうタイミングだったのかもしれませんたらーっ(汗)

これで福岡はミニシアター系の映画館はKBCシネマとソラリアシネマのみになってしまいました。
文化度云々なんて言いたくなかったんですけど、事ここに至ると愚痴りたくなっちゃいます(泣)
さて、私の提案は、ちょっと夢見がちなものなんですが(笑)

ミニシアターの映画館に洒落たカフェを併設して、昔のパリのカフェみたいに文化を語れるような雰囲気を持たせてくれつつ、映画や文学に纏わるちっちゃなイベントを企画してくれたら嬉しいなと思います。

とてもいい映画を見た後、誰かと語り合いたくなるけど、一人で観に行った時は相手がいないじゃないですか。そんな時、気兼ねなく他人と映画について語り会える場があったら嬉しいです。

ミニシアターって、結構一人で観にきてる方が多いし、たった今同じ映画を観ていた人と感想を話し合ったり出来たら、人の輪も広がりそうだし。そういう文化サロン的な雰囲気を持つカフェ併設のミニシアターって素敵だと思いますけど、どうでしょう?
美味しい軽食と飲み物を用意さえすれば、シネコンのコンセッションなんかより全然いいと思うんだけどな〜。
もう、どうしょうもないと思います。

映画といえば

「ルーキーズ」
「踊る大走査線」
「SP」
「崖の上のポニョ」

くらいしか見ない人が、ほとんどなわけです。

現状を打開することは困難だと思います。

絶滅危惧種を守ることは難しい。

諦めましょう。
こんにちは。アメリカからコメントします。
日本にいる時から、映画を外で見る時はミニシアターに良く行きました。
アメリカに来て、付き合いも兼ねて、ハリウッド系もボリウッド系も見る様になったのですが、時間がない時にわざわざ観る時は、やはりIndependent系か、entertainment性もある低予算のいい映画を良く観ます。特に、

http://www.landmarktheatres.com/

の映画館に行く事が多いです。

ついおとついにも、"the station agent" "the visitor" の脚本•監督のTom McCarthyの新作"Win Win"を観て来ました。アメリカ映画なので、日本の皆さんに文化的どうかは分かりませんが、これはお勧めです。

日本の状況は相当厳しいようですね。日本では、映画は、特にミニシアター系の映画は、贅沢品(金銭的だけでなく、文化的な意味で)なのだと思います。なので、需要が少ない。これは、マーケットをしぼる必要があるでしょう。そして、デマンドを創出していかないといけない。

こういう時に、やはり非営利団体や教育機関の役割が大事になってくると思います。アメリカの大手の大学は、学生のために必ず良い映画を$3位でみせます。また、卒業生や普通の住民のためにも、$7−10位で良い映画を見せます。大学の施設を使う分、コストが低くなるからでしょう。もちろん、アメリカの場合、お年寄りになっても、劇場に映画を見に来る方が沢山いるというのもアドバンテイジだと思います。

非営利団体の場合、施設がない分、上映の環境はあまり良くないです。日本の自主上映ですね。これも、市などが映画際などを企画し、アシストする事が良くあります。

民間のマーケットにまかせていては、やはり需要がすくないので、なんらかの形で補助が必要だと思います。





> 谷さん
初めて知りました。情報ありがとうございます。
ショックです!とても愛着があった映画館だったから…。とうとう池袋にまで閉館の所がきましたかぁバッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)
テアトルダイヤはこないだ費用かけてリニューアルし、スクリーン増やしたばかり。
そこを閉めざるを得ない、というのは、震災と電力不足の影響が大きいでしょう。
現在23区のほとんどは計画停電の区域外ですが、豊島区は夏場、まず引っかかってきそうな地域です。
ダイヤは特に昼間よりレイトの企画に特色あって、そっちで稼いでそうなラインナップが多いところだっただけに、夏以降の維持の困難さはわかります。

同様の理由で淘汰される映画館が増えるのは、避けられないと思います。
昨日ネットで知りました
シネリーブル博多駅 5/23で閉館だそうですね

いい作品を上映する所でしたから よく見に行ってましたが
ミニシアター系 劇場が無くなるのはツライです
熊本で公開されなくても福岡に行けば見れる という環境が無くなりそうです

熊本の場合 見れる作品は限定されます
1週間しか上映期間がない作品もありますから

博多駅に出来た 大型シネスコがその代わりを務めてくれるとは思えません
これだと 福岡で見る映画は少なくなりますね
残念ですけど
そりゃ日活も苦しかろうと思ってHPみたら、シネロマン池袋とロッポニカ高松も4月で営業終了、と書いてありました。

事業譲渡で形を変えて存続するみたい、ではありますが。
◆とみいさん

日活館としての終了は2008年の話で、
少なくとも池袋はまだつづいているようですよ。

http://cineroman.blog92.fc2.com/
ああすいません、ちょっと混乱しました。
言われてみると、当時そんなニュースを聞いた気がします。
「映画は映画館で」
まさしくその通りですよね。

いつも行くミニシアターでは、あの人も、この人も、ここで何回も観たことがあるなあ。と思う人が多いです。
そういう人たちと、もっとつながれたらいいのに…と、思ったりします。

映画を観た後は、そのミニシアターで知り合った友人と(何人か、メルアドを交換した人がいます)メールしたり、支配人と映画の話をしたりします。
私の住む地域は直接的な震災の被害はまったくありませんが、震災後はお客さんがすごく減っているそうです。

こういうときこそ、ミニシアターを応援すべきですよね。
トピ主です。

すみません。
地震と原発のショックと怒りと、自身の転居がかさなり、コメントが伸びていることに気がつきませんでした。

ポレポレ東中野が、何年か前からチェルノブイリ事故の日に合わせてやっている、原発の映画の特集は、臆することなく今年も上映されるそうです。
余力ある時に、詳細アップします。

また、アップリンクでも鎌仲ひとみ監督の特集やってますね。
http://www.uplink.co.jp/schedule/

ユーロでの新作『ミツバチの羽音と地球の回転』も、4/16から再開のようです。
http://888earth.net/index.html


こんな粋な企画が、シネコンに出来るわけないだろ!
 広島では、市内の映画館が次々閉館する中、頑張ってるのが
元祖ミニシアター、サロンシネマです。
 拠点になるサロンシネマから、市内中央のシネツイン、そして
最近、ゆったりとした八丁座と言う映画館を市内中央にオープン
されました。今は、「王様のスピーチ」を上映中で連日満員だそ
うですが、もう広島市内中央に映画館が無いんです。
 だから、必然的にメジャーな作品から実験的な作品まで扱う事
になります。でもラインナップを見てますと、やはりそこは1本筋
が通ってる様で安心してますが。
 八丁座は、それこそカフェ併設で、そこのドリンクメニュー等
が館内に持ち込める様になっていて、座席もゆったりしていてと
てもラグジュアリーな雰囲気です、欲を言えば、床が斜めになって
いたらもっと良かったと思うのですが、そこは以前にあった映画館
の仕様のままになっているのでしょう。座席の予約も出来ます。
 八丁座を作るに当たって、オーナーの方が物凄い借金をされたと
聞きました、もうこれ以上市内から映画館を無くしたくないと思い
ます。
 もう一つ、学生さんたちが頑張って復活させた横川シネマがあり
ます。
 「タンゴー伝説のマエストロたち」の上映の時は、新聞での告知
記事もあり、広島のタンゴマエストロ、バンドネオン奏者佐川峯さ
んのゲスト生出演などあり、私の行った日は満員でした。

DVDも良いですが、やはり大画面で観る醍醐味ってありますよね。

しかし、確かに、以前は「これはどうしても観に行かなくては」と
思い、最終日に仕事で徹夜明けにヘロヘロになりながらでも観に行
った映画もありましたが、最近はそこまでして観ようと思う作品に
は滅多お目にかかれない様に思います。DVDで旧作を観る事が増え
た……かもげっそり
谷さん

情報ありがとうございます。
劇場オーディトリウム渋谷(ユーロスペースのビルの2階)でしたね。まだ覚えてなくって。

「ミツバチの羽音と地球の回転」は、上映と原発事故が重なってしまい、映画館が配慮して上映をずらしたんですよね。
僕からしたら、そのような利益が出なさそうな作品を、コツコツと上映しているのだから、気を使わずにもっと胸を張ってもらいたいほどです。

電力会社から大量に広告料を受け取っている、テレビでは絶対できないことでしょう。
これだって、ミニシアターの社会的な存在意義だと思います。
ゆ うさん

そうです。福岡ってバレてましたか。
シネリーブル博多駅までも閉館ですか・・・。痛恨の極みですね。

ハネケのファニー・ゲームだったり、
ヴァルダの落穂拾いだったり、
アルモドバルのトーク・トウ・ハーだったり、
ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブだったり、

当時の彼女とよく通ったところだし、なんだか自分の記憶の一部を、根こそぎ持って行かれるようです。


そうですね、いつかは地元の福岡で古本と映画とお酒と音楽に包まれた、世の中からはみ出してしまいそうな者たちの、魂の逃げ場を作ってあげられたらいいなとは思っています。
遠い夢には過ぎないのですが・・・


COPPERFIELDさん

>福岡ってバレてましたか。

だって、このトピ気になって最初から読んでるんです。
16で、

>僕の地元の福岡市には1998年頃までは6館ほどのミニシアターがあったのですが、今は
シネリーブル博多駅
KBCシネマ
ソラリアシネマ
と、3つになってしまいました。

と言ってらっしゃったので、福岡の方なんだなと(笑)

テアトル西新、キノ、シネテリエ天神…。いくつもいい映画館の終焉を見てきて、その度にがっくりきてます(泣)

>そうですね、いつかは地元の福岡で古本と映画とお酒と音楽に包まれた、世の中からはみ出してしまいそうな者たちの、魂の逃げ場を作ってあげられたらいいなとは思っています。

ぜひぜひ!待ってます!


ハロ

情報ありがとうございます。
横浜界隈の友人らに、お伝えしたいと思います。

僕もわけあって東京を離れているので、なかなか観にいけないのですが、せめて最新作だけでも行きたく思います。
ゆ うさん

ああ、自分で書いてしまっていましたね。
西新・・・僕が高校時代を過ごしていた街です。当時はお金がなかったから映画どころか、ご飯も食べに行けなかったなあ。

テアトル西新もキノというところも、知りませんでした。
Rooms Kameさん

アメリカは未だ行ったことがなく、そちらの映画事情にも疎いので情報をありがとうございました。

アメリカのミニシアターってどんな感じなんでしょうか?
やっぱりNYに集中してるんですかね?

僕が知るアメリカ人は、アクション映画の話ばかりしているので、インデペンデトの映画の上映の光景が目に浮かばないです(笑)

他に有用なご提言をいただき、ありがとうございました。
プロジェクターの上映なら箱を選ばなそうなので、これからは可能性が出てきそうですね。
>114
>COPPERFIELDさん

こんにちは。その後、身辺は落ち着きましたか?(^^)

COPPERFIELDさんの仰るように、大規模なメディアでは有り得ないラインナップだと思います。

もっとPRすべきですよね?!‥‥といってる本人が、仕事の忙しさから、観に行けるかどうか‥‥^^;


そうそう、米国のミニシアターは、NYというより、学生街に集中しているようですよ。大学内での企画もありますし‥‥。

米国人の多くは自国の映画しか観ませんからね。欧映画を観るのは、やはり”知識層”と考えられているようです。

「カンヌ映画祭」すら知りませんから‥‥。

京都四条烏丸のミニシアター「京都シネマ」が、
クーポンサイトで激安チケット販売中です。

コチラ⇒http://pomto.jp/deals/kyotocinema/
> しゃんくすさん

情報ありがとうございました!
>114
>ポレポレ東中野が、何年か前からチェルノブイリ事故の日に合わせてやっている、原発の映画の特集は、臆することなく今年も上映されるそうです。
余力ある時に、詳細アップします。

僭越ながら僕がアップしておきます。

特集上映 25年目のチェルノブイリ 公開決定! 

■2011年4月23日(土)〜5月6日(金)

開催にあたって
ポレポレ東中野では、チェルノブイリ原発事故の発生した4月26日に毎年、原発に関する作品の企画上映を開催しています。単純な賛否ではなく、そもそも原子力発電とは何なのか、なぜ原発を必要とするのか、その背景を見据えることから始めようと、国内外の作品を問わず、劇映画、ドキュメンタリー、原発の建設記録を追った映画なども上映してきました。
1986年4月26日のチェルノブイリ原発事故から四半世紀が経ち、事故から25年目の今回は区切りの年として規模を拡大し、二週間の特集上映を企画しました。
これまでの“4.26企画”でも恒例の『ナージャの村』(1997)、『アレクセイと泉』(2002)に加え、上関原発建設予定地の目の前にある山口県祝島の生活を捉えた『祝の島』(2010)や、原発の建設記録を追った記録映画、六ヶ所村核燃料サイクルに関してのルポルタージュ、フランスのラ・アーグやイギリスのセラフィールド、ドイツのヴァッカースドルフの原子力関連施設やその近辺に暮らす人々を収めたドキュメンタリー、原発・核実験を扱った劇映画など、バラエティに富んだ作品を上映します。
映画で描かれるさまざまな側面からの原子力発電、核資源を観ることによって、ますます関心を深めて頂ければと思います。

■主催・上映場所: ポレポレ東中野 http://www.mmjp.or.jp/pole2/
■料金:当日 : 一般1400円/大・専1200円/中・高・シニア1000円
    前売 : 五回券5000円/三回券3600円(Pコード:462-752)
■上映プログラム(時間等)はこちらからご確認ください。→http://www.mmjp.or.jp/pole2/426-2011-time.html

<上映作品>
「一年の九日」監督:ミハイル・ロンム(1961年/108分)
「原子力発電の夜明け」監督:森田実(1966年/43分)
「ストーカー」監督:アンドレイ・タルコフスキー(1979年/163分)
「原発切抜帖」監督:土本典昭(1982年/45分)
「海盗り―下北半島・浜関根」監督:土本典昭(1984年/103分)
「六ヶ所人間記」監督:山邨伸貴、倉岡明子(1985年/171分)
「ドキュメント'89脱原発元年」監督:小池征人(1989年/105分)
「夏休みの宿題は終わらない」監督:山邨伸貴(1990年/130分)
「第八の戒律」監督:ベルトラム・フェアハーク他(1991年/95分)
「ナージャの村」監督:本橋成一(1997年年/118分)
「アレクセイと泉」監督:本橋成一(2002年/104分)
「田神有楽」監督:加藤哲(2002年/113分)
「ヒバクシャ 世界の終りに」監督:鎌仲ひとみ(2003年/116分)
「祝の島」監督:纐纈あや(2010年/105分)

以前、お知らせした映画の上映情報です。

『小さな町の小さな映画館』
http://www.chiisanaeigakan.com/index.do?cmd=display
(2011年/日本/1h45)
監督:森田惠子
北海道の小さな町「浦河」に創業93年映画館「大黒座」がある。過疎化が進む町の現実は厳しいながらも、いつも応援してくれる町民がいる。映画館を町の文化を大切にしたいという熱い想いが伝わってくる。
■4/30(土) レイトショー PM8:45
■上映場所:下高井戸シネマ http://shimotakaidocinema.com/index.html
★森田惠子監督によるトークあり
一般・学生1300円 / シニア・会員1000円
-------------------------------------------------------------------------

■6月18日(土)〜7月1日(金)連日10:20〜1回上映
■場所:ポレポレ東中野 http://www.mmjp.or.jp/pole2/
■料金:1500円
ミニシアターのシネコン作りたい。
そこにいけば良質のミニシアター系映画すべてみれるような・・・
東京にひとつあれば絶対お客さんいっぱいになるよ。
hontakaさん

ぜひ、別トピにて告知していただけませんか?
きっと、他にも知りたい方がいるはず!
銀座テアトルシネマ閉館ですか…
最近映画館に行かなくなったので、罪悪感を感じつつも、
好きだった映画館がなくなるのは悲しいですね泣き顔
こんにちは。
下高井戸シネマ。
なかなか厳しそーにも見えますが、、
古い素敵なセレクトと、新しいやつをバランスよく上映して、がんばってるとおもいます。
初めまして。ミニシアター衰退の原因分析、解決策について意見を出し合い話し合うという素晴らしいトッピクを見つけました。トッピクが明確なので書き易いです。

私見:
原因:すでに皆さんが原因を沢山上げているので他に見つける事は難しいです。
ミニシアターで扱われる種類の映画は一般受けしにくい映画が多いです。だから自ずとマイナーな人が楽しむ映画になってしまうのです。私もその一人です。
じゃあ、どうミニシアターをサポートするか?これも沢山の意見が出ていますが、下記のようなサポートの方法が見当たりませんでした。
これは、私の父(今年死去享年89才)がやっていた方法です。この映画館は高崎映画祭でも有名ですが経営難に落ちいっていた事もありました(いまはどうか知りません)。父はこの映画館にお金を寄付していました。多分一年に1万円だったと思います。多額ではありませんでしたが、10人集まると10万になりますから、この映画館をすこしでもサポートするのにはいい方法だと思います。サポートする事により、父はこの映画館のコミュニティーの一員になったような気持になっていたと思います。映画を愛していた薄給の父の出来る事の一つでした。父は若い頃からの映画のサポーターでした。食べるものも食べないで見に行った人でした。
皆さんが存続させたい映画館なら、皆さんでサポートしたらどうでしょう。そこで、ボランティアで1−2時間働くのも良いと思います。皆さんが好きな地元の映画館ですから。コミュニティーの映画館ですから。未来の子供達の為にも我々の好きなタイプの映画をみてもらいましょう。20−30年。。。と存続させてあげましょう。

父とこの映画館で最後に見た映画はロシア映画『父帰る』でした。歩くのがやっとの父を連れて行きました。父は高崎映画祭が何よりの楽しみでした。
http://takasaki-cc.jp/free/23

父が私に映画の素晴らしさを教えてくれました。

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