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資源生物科学科一期生の集いコミュの食料生産管理学 過去問 

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? 生産に伴ってかかる費用のうち、企業家の支出として計上されず、社会全体にかかる負担として転化されるもののこと。例として、農薬や化学肥料の過剰利用による土壌や地下水の汚染などが挙げられる。

? 生産にかかった費用に、地代と資本利子を加えたもの。これを粗収益からひいたものが企業利潤となる。全算入生産費を調べることで、機会費用と比較検討して生産効率を確かめることができる。

? 単位面積にどれだけの労働力を投入しているかを示す指標。生産量が同じ場合は労働集約度の低い方が生産性が高い。日本では他の先進国と比べてこの値が高くなる傾向にある。

? アメリカのような大規模企業的農業を行う地域で作目を選択する場合に用いられる要素。市場との位置関係により最も有利になる作目を選択する相対的最高有利性による選択に対し、最小不利性による選択では最も損の出にくい作物を選択する。

? 作物の複合生産を行う場合に、一方の作物の生産を拡大するともう一方の作物の生産量が減少する関係を言う。

? 集落の農家が共同して、話し合いを通じて生産の一部過程または全体を集落全体で共有し、零細農家における生産効率の悪さなどを克服して競争力とする営農集団のこと。

?(図は描けません。)
?:保留。ホンマ解らんから助けて下さい。

? 有機農業は、慣行農業に比べて労働費や有機肥料など可変費用の割合が高くなるため、慣行農業よりも早く最低集約度、つまり操業停止点に到達してしまう。

?
? 家族経営は生活充足を原則として、家族労働により行われる。このため経営と家計が未分離な傾向にある。対して資本家的経営では、市場経済の営利原則下で賃金労働により行われ、収益は経営に全て回される。
生産物の全てを商品化し、比較的大規模に行える企業的経営は競争力も大きいが、家族労働費の縮小などによって生産を行えるという点で、家族労働もある程度の競争力を有している。

? 複合化を行うことにより、機械の操業効率の上昇、操業度の向上などが期待できる。また、ある作物が病虫害などによる被害を受けた場合のリスク分散という役割もある。
範囲の経済とは、規模拡大に伴う生産量の増加、すなわち労働生産性の向上による費用節約を目的とする規模の経済に対して、生産、流通、販売などを行うことによって中間マージンにかかる費用を下げることを目的とするものである。

こんな感じでしょか。

コメント(2)

??
食糧生産ではどうしても労働力に頼らなければならない作業が工業よりも多く、その分人件費などの可変費用の割合が高くなる。そのため、AVCの曲線の位置が高くなりやすく、工程の多くをオートメーション化できる工業よりも操業停止点に早く到達しやすい。

これが俺に思いついた精一杯です。

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