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ラジオについて語ろうコミュの東京にあるAM3局は、AM局の電波停止の実証実験、今時点では出来ないと思われます

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 2025年ごろから始まる、AM放送停波の実証実験を、第2次として実証実験を行うよう。

東京のAM局だと、AM波と比べ、FM波の受信出来るカバーは、50%以下ではと、個人的に思っています。

 実証実験の実施や制度的な考え方の基本方針については、「FM放送への転換は単純に現在AM波で放送されている放送コンテンツをFM波で放送するものであることから制度改正については、これに必要なものに限定する」ことと、「FM放送への転換は民間ラジオ放送事業者の経営判断により行われるものであり、国の政策としてすべてのAM放送事業者に対してFM転換を求めるものではなく、転換時期についても画一的に定めるものではない」の2点を打ち出した。

 その上で実証実験の期間については、まず「実施前に確定するが、おおむね3カ月から1年程度と想定」する。さらに、「検証を経た上でAM放送停波の継続の可否を判断し、大きな問題が継続して起きていなければ実証実験後もそのままAM放送を停波する」とした。いわゆるあまねく努力義務の関係からは、「現在FM波のみにより放送を行っている地上民間放送事業者の世帯カバー率の平均値である約90%をおおむね満たすことを要件とすることが適当」とした。なお、ケーブルテレビによる再放送も世帯数のカウントの対象にできるが、radikoなどのインターネット配信サービスは、現状では「放送品質の確保が保証されない」として対象としない方針を示した。

 また、FM転換を行う際には、現在のFM補完中継局を活用しての放送が想定されるが、その際に同中継局の最大空中線電力を引き上げることは認めない方針を示した。

 FM転換に関する制度的な考え方については、例えば「AM放送・FM放送併用の制度上の位置付け」について、「ダブル免許」とする、あるいは「FM代替局(仮称)」や「AM代替局(仮称)」を導入するなどの案を示したうえで、今後さらに検討するとした。

 放送対象地域については、既存のFM局では都道府県域が放送対象地域になっている。一方、現行制度においてAM放送では、関東・中京・近畿で広域圏が設定されており、こうした地域のAM放送事業者がFM転換を進めると広域のFM放送が行われ、既存のFM局と放送対象地域が異なることになる。この点に関連して、既存の民間FM事業者があまねく努力義務の実現の可能性を含めて考え方を集約することが望ましいとした。広域圏のAM放送事業者がFM転換に際して放送対象地域を縮小することは「検討の対象外」とした。

 国による財政支援については、「AM放送のFM転換は民間ラジオ放送事業者の経営判断により行われるものである」ことを理由に挙げて「想定していない」とした。

 以上の内容と、他の情報を見て、総合的に要約しました。

 東京にある、AM3局に当てはめた時、現行のAM放送エリアで、少なくても90%はFM補完局でカバーをする事が出来る事、一定の長さ以上のトンネルでは、AM、FMの再送信をしていますが、90MHZから95MHZの再送信は、まだどこもしてないと思われます。これも、事業者と相談し、再送信して貰うように要請をかける。トンネルは、行政にお願いはするが、各局が費用を負担しようとは考えないでしょう。現在、首都高速で、ワイドFMを受信しながら走行していても、どこのトンネルも再送信していませんね。
 東京スカイツリーからは、現在7KWで送信しているが、出力増力は認めないようです。それでは、AM局廃止はどう考えても、出来ないでしょう。

 そうすると、北関東地区 ( 茨城、栃木、群馬 ) には、中継局を、設置する必要がある、東京、神奈川、千葉でも、1〜4局位、中継局を設置しなければないないと思われる。
 それだけでも、膨大な費用がかかるので、今から整備しようとしても、何年、何十年かかるか予想されます、おそらく無理でしょう。

 現在、東京のAM局は、恵まれていたのか、AMは本局1か所だけ、FM補完局も1局だけです。
身近な、TOKYOFM (東京FM) を例にとると、サービスエリアは、東京都だけですが、
 本局1波 (東京タワー) に、多摩地域に中継局が3局、伊豆諸島に、中継局が2局あります。
計5局と充実しています。
 東京のAM局も、FM中継局は、同等数設置しないと、TFMに、聴取率、CM営業などで、将来負けてしまいますね。

千葉県にある、ベイFMは、サービスエリアは千葉県内ですが、本局に、中継局が4局あります。中継局のある、銚子、 勝浦、白浜、 館山は外房地域にあり、東京スカイツリーからの東京局の電波は、FMとテレビも受信出来ない地域です。

 茨城県にある、茨城放送 「通称、Lucky fm」は、AM中継局のみ、AM電波停止の実証実験をするようです。AMは本局と、中継局1局があります。FMは本局と、2つの中継局でカバーしています。 土浦にある、AM中継局を停波します。FMは、つくばにある補完FM中継局でカバーするようですが、エリアがほぼ同じなのと、FMの周波数が、88.1mhzと、ワイドFM対応でない、ラジオ、カーラジオでも、容易に受信が出来る特徴があります。

( 追加 ) 神奈川県にある、ラジオ日本も、AM廃止はしないでしよう。何故なら、AM波は、神奈川県と東京、埼玉、千葉の国道16号沿線までは、容易に聞けます。FMは、神奈川県の一部だけだから、多分、60%以上のエリアが消失すると思います。営業的に大打撃になります。
 FM波、北方向は、総務省の指示で電波が出せてないので、同局が週末放送している、JRA競で、東京競馬場、中山競馬場でも、受信が困難です。国がかかわっている、毎週行っているイベントで、全レースを中継している、関東地区で唯一のAM局です。 多くの競馬ファンに聞いて貰いたいのに、わざわざ電波カットして、聞けないようにしているのも、不思議な感じに思ってます。競馬を通して、利益 ( 国税 ) を増やして貢献したい考えは、1mmもないといつも思ってます。
 それと、神奈川県だけを、FMエリアをカバーするには、現在、本局が、三ツ池1局だけなので、最低でも、円海山、小田原に中継所の設置は必須と思います。

 ( 参考資料 )

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/18/08994/?i_cid=nbpnxt_reco_atype

https://www.soumu.go.jp/main_content/000864958.pdf

など



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