狛犬さがし隊コミュの御香宮　（京都市伏見区）

最寄駅は近鉄なら桃山御陵前駅、京阪なら伏見桃山駅です。
伏見区の中枢！区役所があります。
大手筋商店街も頑張ってます！
駅から商店街とは反対、東に向かって行けば御香宮です。

割り拝殿前の狛犬さんです。

コメント(20)

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[1] mixiユーザー 01月28日 00:27

ところで、今回私が話題にさせていただきたいのは、境内の松尾社の狛犬さんです。

[2] mixiユーザー 01月28日 00:29

この子たちの目は、もともとは何か入っていたってことでしょうか？？

[3] mixiユーザー 01月28日 00:31

玉にのせる前足、爪、それから台座に松尾社なので二葉葵が。

[4] mixiユーザー 01月28日 00:31

尻尾です。

[5] mixiユーザー 01月28日 00:33

年号、これは２文字目が治と思うのですが、１文字目は？？明治の明でしょうか～？？

そして石工さんのマーク？○の中に一でしょうか？？

[6] mixiユーザー 01月28日 23:07

むずかしいですね。この字自体は読めません、私は。

明治のちょっと前が元治ですから、干支が読めればねえ。

[7] mixiユーザー 02月17日 14:48

ゞ（＾o＾ゞ）)))あらら、、、 (((（シ＾o＾）シ　あらら、、、
このトピ...見逃してましたわぁー。( >_< )/
ユニークなお顔に　お見事な

尻尾o(^o^)o"
たーまーりーまーせーん。(^Q^)/ﾟ

[8] mixiユーザー 02月18日 00:16

１、２の阿さんの笑顔がたまりませんね。

しかし、字が読めません。
気になる。

[9] mixiユーザー 06月12日 10:22

以前に、ここに書き込んだと思ってましたが、
［書き込む］ボタンを押してなかったんですね。

年号は明治ですね！
「明」のくずし字です。
かくいう私の名前の１字ですので、間違いありません

って、以前に書いたような気がしますね～。
たけこさんから返事もあったような？
記憶が…。

[10] mixiユーザー 06月12日 14:34

副隊長、私も記憶が、そのような（笑）そうですか、明治ですか、ありがとうございます。

[11] mixiユーザー 06月12日 14:38

この話がぶり返しておりますのはですね、京都市左京区聖護院の熊野神社の境内の春日社の狛犬さんが、この御香宮のに似ていて兄弟ではないかと～、

[12] mixiユーザー 06月12日 14:40

顔並べてみまーす

[13] mixiユーザー 06月12日 20:28

ホンマに、よう似てます！
　

[14] mixiユーザー 06月12日 20:45

同じ石工さんやないか、という疑問ですが、
これは結論が出ないし、想像するしかないですね。

で、ここ御香宮の狛さんの銘ですが、
「明治二十五年　十月造（建）立」で間違いないです。
最初は「明」のくずしです。

問題は石工さんの方ですね。
順番に読めば、
「京　タクミ」「石工　□（丸に一の字）」
となりますね。
これを、どう解釈するかでんな～。
　

[15] mixiユーザー 06月12日 21:10

明治二十五年の後は、十月建立か造之かちょっと分かりませんが、
１８９２年の明治２５年に確定出来ます。

この時代に、「京タクミ（匠）」と書く意味は何でしょう？
匠とは技巧に優れている工人のことであれば、
このような狛犬を彫り上げる力量を持った石工が、
自からわざわざ「タクミ」と刻んだ意味は何でしょうか

[16] mixiユーザー 06月12日 21:30

タクミ…これカタカナだったのですね！
言われれば、自分で匠て～、
ナルシストですかね。

[17] mixiユーザー 06月12日 22:06

ビックマウスがイイネ。

[18] mixiユーザー 06月12日 22:52

もしかして、これが地名なのかも知れません。
「江戸畳町」というような書き方で、
「京匠町」とも考えられますが、
果たして、京都に「匠」の地名はあったのでしょうか？
　

[19] mixiユーザー 06月12日 23:56

どうなんでしょう～、地名でピンとはこないのですが、タツミ…方角ていうのはどうでしょう～、

先ほどナルシストではというような書き方をしましたが、ほんと自己陶酔しても当たり前なほど、匠と自分で言ってもよいほどの腕ではあると思います。

[20] mixiユーザー 06月13日 22:07

突然ですが、ここで京都国立博物館の話になります。
ここからは全くの個人的な妄想の域に入ります。
一部他からの引用もありますが、
あまり根拠がありませんので、悪しからず。

今の京都国立博物館が、帝国京都博物館として開館したのは、
明治３０年（1897）のことといいます。
維新後の明治政府は、寺社の絵画、彫刻などの美術工芸品を鑑賞する目的で、
明治２１年に全国の宝物を管理する部署を設け、
それと同時に、京都と奈良に帝国博物館の新設が進められました。

この事業によって、帝国京都博物館は明治２５年６月に着工し、２８年１０月に竣工しました。
その建設には、宮内省内匠寮の技師・片山東熊が率いる建設技官や大工に加え、
京都・近畿のほか東京からも、石工・煉瓦積・瓦葺・左官・鋳工等の工匠を結集して、
工事が行なわれたことが、記録に残っているそうです。

帝国京都博物館の工事が開始したのが、明治２５年６月。
工事責任は、宮内省内匠寮（タクミリョウ）にあります。
そして、選ばれてこの工事に召集されることは、
工匠たちとっては、かなり名誉でもあり誇りであったでしょう。

というようなことを考えると、
「京タクミ」と刻んだ石工の気持ちが、判るような気がします。
「石工 □（丸に一の字）」は、石工の署名ですが、
“丸に一の字”は屋号の印、または「和一」という名とも思えます。

この石工が、この工事に参加したかどうかは、
もう確かめる術はありませんが、
「タクミ」と刻んだのは、宮内省内匠寮に召集されたという自負。
博物館の仕事をに臨んで、そっとここに刻んだのでしょうか。

銘からたどれば、こんな風に考えるのも面白いですね。