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ひつじ流 マネーの知恵コミュの為替の変動要因

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最近、1ドル90円前後で推移しているドル−円相場ではあるが、果たして今は円高と言える局面なのだろうか。

為替の変動要因は、国力であるとか人口減少だとか、金利、物価など、あらゆる要因があるが、経済学上、物価の上昇率が低い国ほど、通貨が強い。
金融の知識がない方にとっては、何を言ってるのか意味が分からないと思うが、分かりやすいように具体例で示してみよう指でOK




過去20年で比較してみると、一番円安であった年は1990年で、1ドル約145円前後であった。
つまり、アメリカで1ドルで販売されたジュースがあったとすると、日本では同じジュースが理論上145円で販売されたことになる。


そして次に、1990年から今年まで、日米の物価上昇率はというと、

アメリカ → 約70%
日本   → 約 6%

さすがに日本はバブル崩壊後、長期デフレ時代と言われているだけあってほとんど物価が上がっていないあせあせ(飛び散る汗)


すると、先ほどのジュースが今いくらで購入できるかというと、

アメリカ → 1ドル×70%増 = 1.7ドル
日本   → 145円×6%増 = 154円

つまり同じジュースの対価で考えると、1.7ドル=154円ということが言える。
これを1ドルあたりで換算すると、1ドル=90.58円となるのだ。


ここ最近円高というイメージが強い方が多いかもしれないが、相対的にみて妥当な水準かもしれない。ましてや、日本の経済成長力からして、ここしばらく日本の物価上昇が見込めないと、さらに円高が進んでもおかしくない水準かもしれないあせあせ


この考え方は『購買力平価説』といって、世界中で同じ物は同じ値段で売られているはずという概念に基づくものである。
イギリスのエコノミストが『ビックマック指数』という為替指数を発表しているが、これはマクドナルドのビックマックハンバーガーが世界各国でいくらで売られているかを調べ、為替が果たして妥当な水準であるかを判断するという面白いデータだ。


FXなど為替取引は最近ブームになり身近なものになってきているが、仮に取引には興味なくても海外旅行へ行く方は、為替の変動要因やその国の物価について、ちょっと意識してみても面白いのではないだろうかドル袋

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