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美しく生きるコミュの余った食のゆくえ

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つい最近のテレビ番組で、
こういうタイトルの特集を組んでいました。

副題が、
消費期限食品のもう一つの話


シカゴの「フードバンク」の紹介から始まりました。


簡単に言うと、廃棄される食品、食材を集め、

必要としている、施設などに送る、組織。


そして

チャールズさんという人が立ち上げた、日本で
初めてのフードバンク、セカンドハーベストジャパン
が浅草橋に出来たそうです。

運営費となる資金を寄付してくれる企業が10社、
届ける先は110施設、100世帯。


今回は、横浜のあるローソンの話が例として
取り上げられていて、

最近とみに問題視されている、まだ食べられるのに
廃棄処分するというのは、
棚から撤廃する期限が、消費期限よりかなり早いから余計
生まれるらしいです。
(3から6時間)
一日三回の工場からの配送。お弁当や惣菜が
どんどん新しく配達され
古いものは(といっても、同じ一日のもの)すぐに
棚から下げられ、そのままだと、廃棄。

横浜は、こういう問題にかなり取り組んでいるらしく、
このローソンの「まだまだ食べられる」弁当などは
近くの、低賃金者のための300円で食べられる定食屋
に持って行ってもらっていました。
 「消費期限」と「撤廃期限」のタイムラグを
利用した、画期的なアイデアです。

運ばれたお弁当や惣菜は、期限内に、封を空け
小鉢に入れて出したり、とんかつはカツ丼に
しょうが焼きは、野菜を加えて、肉野菜炒めに、
など一工夫して、リニューアルメニューに。

ローソン以外でも、
冷凍食品のニチレイは配送中に箱が傷ついた
冷凍いんげんや里芋を
提供していました。

あとは、ハインツの、ラベルの印字がずれたケチャップなども。

これらのものは、
定食屋さんだけでなく、修道院や老人、児童福祉施設
にも届けられ、皆、とても助かっている、と配送を
心待ちに待っていた。(子供達が、いちごに歓喜しているのが
微笑ましかったです)


 箱が傷ついてたって、ラベルの文字がどうだって
中身には支障ないのに提供前は、捨ててたんだ・・うーん。

更には、そのローソンの食品を作る工場から出た
「余った野菜や食材」も、新たに、前述の定食屋さんに
提供するらしいです。
 その余ったおにぎりの中身のシャケや、梅干は
同じ日の次の便のおにぎりにも回さないらしい・・・。


これでは、ローソンが悪者みたいですが
一概にそうとは言えず
番組内でも言ってましたが、ローソンの側にも尤もな
言い分があって、
撤廃期限が、消費期限よりかなり早いのは
お客さんが、買ってすぐに食べるのではなく、
会社や家に持ち帰ってから、後で、食べるから
その分を見越しているそうで、それだけ
お客さんに
「安心できる」徹底した商品管理をしているため。

社長さんが工場に視察に来たときの模様を映していたけれど
白衣に帽子、マスクは勿論、ローラーみたいので
体中こすられたり、かなりの殺菌を施されてからでないと
入れないシステム。こうした徹底した衛生管理もまた
プロのこだわり、と思うと、それを全く否定することは
できない・・・。

だから、
この「フードバンク」会社の取り組みは
供給する側、される側双方にとって、
有益な方法、なのだな、と思いました。

昔、地域社会の中でも、自分の家でおかずを作りすぎると
「おすそ分け」と言って、持って行ったり、逆に貰ったり
は普通だった気がする(うちの周りだけじゃないですよね)

この「フードバンク」も、
「おすそ分け」システム、とも言えるのかな?

これは、日本でのことだったけど
地球レベルでは、もっと、もっと、深刻な問題。

毎日大量の食品が捨てられる飽食の時代なのに、
世界では、こうしている間にも多くの人達が
どんどん「飢え」で亡くなっている。

どうして?同じ人間なのに。

チャールズさんも言ってました。

「小さなことでも、はじめの一歩を踏み出すことに
意味がある」と。

まず疑問を持ち、次に、自分に何が出来るのか
考えることが必要なんだと思います。


アメリカでは、こういう試みに賛同し、寄付したり、
提供すると、イメージアップも図れ、
更に税金まで低減されるそうです。

一市民である私たちが声を上げ、行政が動いて
こういう税制措置をとるようになれば
世の中、かなり変わると思います。

トピ立ての筈が
テレビ番組のレポートみたいになって、すみません。

こういう事実を知ると、つい、頭に血が昇ってしまって^^;

コメント(8)

『フードバンク』とっても素晴らしいアイディアだと思います!!!

個人レベルで考えれば、まさに親戚、ご近所やお友達同士などの“おすそ分け”ですよね♪

飢えの話になると、以前にもどこかのコミュにてカキコしたのですが、とある本によると、世界の軍事費(アメリカのみだったかも)の15%削減し、飢えに苦しむ人々の食費に充てれば、地球上の飢えはなくなるとされているそうです☆

“飢え”がこの世の中からなくなると、それが故に起こる、犯罪や争いごともなくなり、世界平和へ繋がります。

更に、生活基礎基準の高い、地球生活が皆営める訳ですから、世の中の方々の心の豊かさも増します♪

そして、再利用出来ることにより、ECOへの貢献も期待出来る訳ですから、美しい環境の地球にて、美しく生きる機会を持てる人々が確実に増えますよね♪

私が住んでいる区のお話に規模は縮小しますが、某有名カップラーメンの会社がありますの。

元区役所員に聞いたのですが、期限切れギリギリの商品をその会社から原価の半値で役所が買い、ホームレスの炊き出し時に配給しているそうです。

これも又再利用の例ではありますが、個人的に言えば、世界に誇れるカップラーメン企業様な訳ですから、出来れば、無料でお分けして頂けると、『尊敬の念』を抱いて止みません♪っていう感じになり、誇り高く思うのですけれどね。。。少しでも利益を得ようとするアタリが、『イマイッポかなぁっ』て思います。(色々事情があるのかもしれませんがw)

日本も早く定着すると良いですね♪そして、世界規模で定着することを願ってヤミマセン♪♪♪

無駄なゴミが無くなって、人間の心の闇もなくなってくれたら最高ですよね(^_-)-☆

(^_-)-☆LOVE&PEACE☆TEIKO☆
私もこの番組観ました。

「フードバンク」

とてもすばらしいと思いました。でも残念な事は日本の業者は
なかなか協力してくれないという事です。

不二家の問題もあり、私達消費者も消費期限や衛生管理にはとても
敏感で厳しいと思います。
安全である事は第1だと分かりますが、こうした取り組みを活かして
少しでも廃棄される食べ物がなくなったらいいなと思います。

私はスーパーで期限の近いものなど、安売りされているものを
よく買います。家庭も助かるし、大体すぐに使うものだから
そんなに気になりません。
1人1人が少しずつでも考えればきっと廃棄される食べ物は
もっと減らす事ができるでしょうね。
私もその番組見ました。
私は現在、コンビニでアルバイトをしているのですが、
やはり廃棄処分は最低でも3時間前にチェックしています。
私が勤務しているたった数時間の間だけでも
1万円以上の廃棄処分があります。
なんとか廃棄処分を減らそうと、品物の発注でも気をつけてはいるのですが、やはり、お客様が買うものや、来店する時間など、把握できるはずもなく・・毎日変わらず廃棄処分は行われます。

私の勤務しているコンビニでは、
環境保護や、社会情勢に目を向けている仲間が多く
小規模ですが、少しでも廃棄処分するものを
有効利用しようとホームレスの方々へ
廃棄処分したものを配る日を設けたり、
環境保護を訴えるような
(例えばレジ袋は最低限に抑えよう みたいな感じです)
そんな文章を考えて お店の至る所に貼ってみたりと
力を合わせて頑張っています。

継続は力なり この言葉を信じて
小さいことから始めることが大事だと思います。

少し話はずれてしまいましたが、
このコミュ、とっても素敵だと思います。
美しく生きたい、この気持ちが大切ですね。
>TEIKOさん
私もうろ覚えですが、軍事費を削れば、地球上の
飢えがなくなる、という内容の話、聞いたことあります。

日本をはじめ、毎日大量の食料を廃棄している
先進国は、食が豊かと思われがちですが、心は貧しいし、
豊かという食だって、最近「孤食」とか、ジャンクフード
に偏ったり、内容が貧しいですよね。

「人間の心の闇もなくなるように」まさにそうですね。

捨てるべきゴミ、は
社会の中、一人ひとりの心の中のゴミ、ですね。
> たえ さん
テレビに出ていたローソンの方の言っていたこと(衛生管理の
徹底という大義名分における廃棄)は
特別でなく、
今の世の中全体の実情そのものなんですよね。

加えて
豊富に余るほど商品が並んでいないと、
お客様の満足度が下がる

とも言ってました。

だったら、私たちの意識を変えれば、
無駄に廃棄されるものも減るのかも?

このコミュでも、以前「消費期限が早いものから買うことは
家計にも優しく、地球にも優しいことに繋がる
廃棄を減らす手段でもある」という話でました。

まずは身近なことからの意識改革が大事ですよね。
>すうちゃん さん
そうですよね。
番組では、提供者ばかりが悪いようになってましたが
私たち消費者も買いすぎて、結局食べきれず
生ゴミにしてしまってたりするんですよね。

例えば、お客さんが来た時は、
普段のおかずに加えて、どうやっても食べきらない
と思う量をお出ししてしまいますよね。

もし、そうだとしたら、作り過ぎないか、
残っても、タッパーなどに詰めて持って帰ってもらうとか
できますよね。
レストランでもドギーバック?でしたっけ。持ち帰れる
システム、あるのを以前テレビで見ました。

あまり浸透してないのは
残り物持って帰るなんて、貧乏臭いと思われないか

という意識があるためだと思います。


少し前、「ロハス」ウェディングを実践しようとする会社を
経営しているマイミクさんに
「結婚披露宴で出される食品廃棄物の割合の多さ」に
ついて聞きました。

これも、「食べきれないほどお皿を並べるのが
おもてなし」という意識から、来るんですよね。

ここでも、持ち帰れるシステムが普通になったら、
大分無駄が減りますよね。
> りのんさん
仕事の規則上、捨てざるを得ない従業員さん達も
りのんさんのように、やるせない思いでいるんでしょうね。

日本は特に衛生管理に厳しいから、
廃棄の現状を変えるのは難しいかも知れない。

だから、まずは、そう、レジ袋の削減、
廃棄される前の有効利用、など身近なところから
ですよね。

そういえば、「マイ箸」制度はどうなったんでしょう?

割り箸を有料化するって話聞いてますが、
まだその店に出会ってません。

足並みそろえないと、それが顧客離れになるんじゃ
ないかと危惧されるんでしょうね。

スーパーのレジ袋有料化もそう。

条例で定められないと駄目なのかな?


継続は力なり

そうですね。

そして

千里の道も一歩から。

私も、いいコミュ、いい方々と知り合い、こうしてお話できて
嬉しく思ってます。

これからもよろしくお願いします。

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