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通訳案内士は民間外交官!コミュの2019年度<日本歴史>合格への道

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2019年度<日本歴史>合格への道

●受験勉強には、正しい<過去問の分析>に基づいた<受験対策>が必要です。

下記は、2019年度通訳案内士試験直前対策セミナー<日本歴史>(開催日未定)の資料の冒頭部分ですが、<日本歴史>受験者の皆さんのご参考になれば幸いです。

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2019年度<日本歴史>合格への道
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「彼を知り己を知れば百戦殆からず」と申します。まず、既出問題(3〜4年分)を見て、出題傾向、自分の強い分野、弱い分野を知ることがすべての出発点になります。

●第1次筆記試験の【問題】と【解答】
http://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/2845f5d7a69a28560bf812b8df6e5a72

次に<合格体験記>を読むことにより、合格者の足跡をたどり、合格への道のりを追体験してください。<合格体験記>は合格への道筋を示してくれます。また、勉強に行き詰まったときに<合格体験記>を読むと、必ず道が開けます。

●2018年度<合格体験記>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/6a82b85065bd867c005ab7a3e9ff9112

●2017年度<合格体験記>
http://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/15e28f93d37c0b25e1252138afadf105

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<無料学習サイト>
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●マラソンセミナー<日本歴史>動画学習コーナー
http://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/aa9caa987007e8ef9f390a0a88c6e667

●マラソンセミナー<日本歴史>音声学習コーナー
http://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/89f4804d90b83a179d69e92565f0a210

●第1次邦文試験対策<特訓1800題>無料自習学習コーナー
http://hello.ac/streaming/clinic/clinic_houbun/index.html

●第1次邦文試験対策<特訓1800題>の文字データ
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/a954bb6fe1182fb894fa625b81ab21d9

●(写真問題対策)<FlashcardsDeluxe>による学習法
http://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/35e45334cca19e6f8df802b215963d40

<FlashcardsDeluxe>でも、<特訓1800題>を4択問題形式で学習できます。

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<ガイドライン>(試験方法・合格判定)
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●2019年度ガイドラインは、2018年度と全く同じ。

<試験全体について>
日本地理、日本歴史及び一般常識についての筆記試験は、外国人観光旅客が多く訪れている又は外国人観光旅客の評価が高い観光資源に関連する地理、歴史並びに産業、経済、政治及び文化についての主要な事柄(日本と世界との関わりを含む。)のうち、外国人観光旅客の関心の強いものについての基礎的な知識を問うものとする。

(1)試験方法
・試験は、外国人観光旅客が多く訪れている又は外国人観光旅客の評価が高い観光資源に関連する日本歴史についての主要な事柄及び現在の日本人の生活、文化、価値観等につながるような日本歴史についての主要な事柄(日本と世界との関わりを含む。)のうち、外国人観光旅客の関心の強いものについての基礎的な知識を問うものとする。(⇒2018年度の問題においては、現在の日本人の生活、文化、価値観等につながるような日本歴史についての主要な事柄に関する出題はなかった。)
・試験の方法は、多肢選択式(マークシート方式)とする。
・試験時間は、40分とする。
・試験の満点は、100点とする。
・問題の数は、40問程度とする。
・内容は、地図や写真を使った問題を中心としたものとする。

(2)合否判定
・合否判定は、原則として70点を合格基準点として行う。
・実際の平均点が、合格基準点から著しく乖離した科目については、当該科目の試験委員と試験実施事務局から構成される検討会を開催する。その結果、必要があると判断された場合には、合格基準の事後的な調整を行う。(⇒過去数年間、合格基準点が下げられることはあっても上げられることはなかった。)
(※)筆記試験の合否判定については、科目ごとに合格基準点を設定し、すべての科目について合格基準点に達しているか否かを判定することにより行う。受験者には筆記試験の合否のほか、科目ごとに合格基準点に達したか否かを通知する。

●そもそも、「合格基準点」とは何か?
全国通訳案内士試験は、1949年から約70年の歴史を持つ国家試験ですが、長年に渡り、「難問、奇問、珍問の通訳案内士試験」の異名を誇ってきました。下記は、その件で、私がAERAから取材を受けた記事です。
https://dot.asahi.com/aera/2015113000038.html?page=1

マスコミに叩かれるようになって初めて、観光庁も思い腰を上げ、「ガイドライン」の設定、改正を重ねてきましたが、その際、<合格基準点=出題者が、その科目の平均点となるように作成する基準点>ということが大前提となってきました。
つまり、平均点を取れば、合格ということです。
しかし、2018年度においても、受験者泣かせの「難問、奇問、珍問がなくならない現実」があります。まさに、それが難問の試験なのです。(苦笑)

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<日本歴史>の問題作成委員の変遷
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●問題作成委員
マークシート方式が採用された2004年度から2017年度までの出題形式、内容、配点構成を分析すると、<日本歴史>の問題作成委員は、3グループ(1グループ2名)が担当したと考えられる。

【Aグループ】2004年度〜2005年度を担当
【Bグループ】2006年度〜2014年度を担当
【Cグループ】2015年度〜2018年度を担当

【Cグループ】が、2019年度を担当するかどうかは、不明であるが、2015年度、2016年度、2017年度、2018年度の出題傾向はよく見ておくことが大切である。

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年度別の大問、小問の配点構成、問題数
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●2011年度〜2014年度(問題数:40題)
【大問1】2点×10題=20点 【大問2】3点×5題 =15点 【大問3】3点×5題 =15点
【大問4】3点×5題 =15点  【大問5】3点×5題 =15点 【大問6】2点×10題=20点
2点×20題+3点×20題=100点

●2015年度(問題数:35題)
【大問1】2点×5題+3点×15題=55点 【大問2】3点×10題=30点 【大問3】3点×5題=15点
2点×5題+3点×30題=100点

●2016年度(問題数:41題)
【大問1】2点×14題+3点×4題=40点  【大問2】2点×9題+3点×14題=60点
2点×23題+3点×18題=100点

●2017年度(問題数:38題)
2点×14題+3点×24題=100点

●2018年度(問題数:40題)
2点×20題+3点×20題=100点

●年度別<正解の番号の個数>

<正解><2015><2016><2017><2018>
<1> 11 9 9 7
<2> 5 11 12 12
<3> 8 8 9 10
<4> 9 9 5 11

※選択肢の2番が、3年連続して一番多かった。2019年度は、迷ったら、2番を選べ!


●年度別<写真、地図、図表の枚数>

<種類><2015><2016><2017><2018>
写真 12 17 16 18
地図 0 1 1 1
図表 0 0 0 1
合計 12 18 17 20

※2018年度は、過去最高枚数の写真、地図、図表が使われた。

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「写真・地図問題」「世界遺産関連問題」「寺神社関連問題」が合否のカギ
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ガイドラインの「内容は、地図や写真を使った問題を中心としたものとする」に従ったものと考えられるが、2015年度、2016年度、2017年度、2018年度には、「写真・地図問題」が多数出題された。
また、ジャンル別では、「寺神社関連問題」と「世界遺産関連問題」が多数出題された。

●「写真・地図問題」
2015年度には12題(59点)、2016年度には17題(64点)、2017年度には17題(100点)、2018年度には32題(81点)の「写真・地図問題」が出題された。

●「寺神社関連問題」
2015年度には8題(33点)、2016年度には10題(31点)、2017年度には8題(27点)、2018年度には12題(29点)の「寺神社関連問題」が出題された。

●「世界遺産関連問題」
2015年度には9題(41点)、2016年度には5題(10点)、2017年度には7題(38点)の「世界遺産関連問題」が出題された。2018年度には、世界遺産関連問題は出題されなかったが、世界遺産関連問題には要注意である。

●対策
2019年度も、この傾向は引き継がれる可能性が高い。
従って、受験者は、<FlashcardsDeluxe>(暗記カードアプリ)の日本歴史にでる写真(138枚)(特に、寺神社をしっかり勉強しておく必要がある。

●<FlashcardsDeluxe>(暗記カードアプリ)を使い倒せ!
http://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/5453925522e7fc930961b9911dac446a

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