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通訳案内士は民間外交官!コミュの2014年度通訳案内士(通訳ガイド)試験<合格体験記>(22)

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2014年度通訳案内士(通訳ガイド)試験<合格体験記>(22)

●[韓国語](メルマガ読者)

(1)受験の動機
2013年の2月に偶然、通訳案内士という国家資格があることを知る。→ネットで検索→ハローのサイトを見つける(独学を決意!!!)
http://blog.goo.ne.jp/gu6970

(2)第1次試験対策
実際に勉強初めたのが2013年の5月、8月の試験まで3か月程度しかありませんでした。
4科目すべてを、するには時間がなさすぎましたが、計画表を綿密につくり(よくやったなぁ)それを着実にこなすことにしました。
(計画実行にあたり、小学校受験の子供でも実践できるやりかた(笑)を、プレジデントファミリーや、AERAwithキッズなどの雑誌で収集。)

邦文も外国語もすべてが不得意科目(笑)でした。地理は、都道府県名からしてあやふやで歴史は室町時代と鎌倉時代が逆になってしまう。こんな状態からの出発でした。
移動時間、エレベーターを待ち時間も、信号待ち時間も、何かしら勉強しました。

何もしていない、ボーっとして時間はなかったです。耳勉強は、移動時間を有効に使えたので、なんでもiphone,ipodにいれて聞いてました。(中津山先生を紹介しただきありがとうございました)

テレビも、ニュース以外はほどんど見る時間もなく、唯一の楽しみが地理の勉強を兼ねた家族に乾杯と、キッチンワゴンが走るの視聴でした。あとは、休日に名所旧跡やテーマパークも訪れました。子供が小さいため、もっぱら近場しか行けませんでした。皇居東御苑、小石川後楽園、六義園などは良く行きました。
テーマパークはあまり好きではなかったのですが、訪れているうちにすっかりディズニーマジックにかかり(笑)好きになりました。(ランドではなく、シーの方です。)
また、桟橋から船に乗りお台場に行ったり、クルーズ船も乗り、東京湾を一周したりもしました。
スカイホップバス(屋根のない2階建てのバスで乗り降り自由でとてもお勧めです)にも乗り、東京に住んでいながらも東京観光をしている気分で楽しかったです。
ちょっと遠出して、箱根、富士山も行きました。大涌谷は体調が悪い時にいったので、あのもくもくの硫黄で本当に気分が悪くなりました。黒玉子も食べられず延命できず残念。(通訳案内士の勉強をしていなければ、東京がこんなに見るところが多いとは知らなかったし、本栖湖の瑠璃色がこんなに美しいとは知らなかったです。)

購入教材など
ハローのDVDマラソンセミナー(地理、一般、歴史)(現在は、無料でダウンロードできるテキストと動画で勉強できます)
ハローで無料でダウンロードできるものはすべて(笑)

・2015年度通訳案内士試験受験対策<無料動画学習コーナー>(重要!)
http://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/aa9caa987007e8ef9f390a0a88c6e667

<地理対策>
マラソンセミナー<日本地理>(テキスト)
http://hello.ac/marathon2012version/geographytext.pdf

マラソンセミナー<日本地理>(補助教材テキスト)
http://hello.ac/marathon2012version/geographyadditional.pdf

マラソンセミナー<日本地理><項目別地図帳>
http://hello.ac/geography/map.pdf

マラソンセミナー<日本地理><都道府県別地図帳>
http://hello.ac/map.prefectures.pdf

小、中学生用の地図、旅行会社のパンフレット、旅行番組を見る(NHK家族に乾杯、キッチンが走る)、実際に行ってみる、観光白書

歴史同様に、地理もハローのマラソンセミナーのテキストがメインです。まづ、都道府県の場所から覚えなおす。
ハロー白地図は何枚も拡大コピーをしてそこに、何でも書き込んでいきました。ハローの都道府県地図に、旅行会社のパンフレットから切り抜いた観光地の写真や、温泉などを切り抜いて、ビジュアル化したオリジナル地図帳を作りました。(旅行会社のパンフレットは本当に使えます。旅行会社別、季節ごとに立ち寄り収集しました)
以外にも、小学生用の地図帳もよく使いました。
必要最低限の地理ですが、逆に余計な情報がないのが良かったです。(これもまた、オリジナルで地図帳を作り、時間があるたびに眺めていました)
観光白書は最新版も図書館で読みました。読んだおかげで試験問題ででました。

<歴史対策>
マラソンセミナー<日本歴史>(テキスト)
http://hello.ac/marathon2012version/historytext.pdf

マラソンセミナー<日本歴史>(補助教材テキスト)
http://hello.ac/marathon2012version/historyadditional.pdf

ハロー白地図(歴史にも使える!)、小、中学生用の歴史漫画、歴史本、山川教科書、歴史ドラマを見る、実際に行ってみる、仏像の本、小、中学生の修学旅行の本

主に、ハローのマラソンセミナーのテキストがメインです。全部通して、視聴してわかりづらいところは何度か聞きました。特に文化史は苦労しました。ビジュアルで覚える必要があるので、図解、絵が豊富な山川の教科書で寺院や仏像の写真を目に焼きつけました。
ハロー教科書の予想問題の絵図もすべてダウンロードして、文化史年表とともに、紙に貼り付けてオリジナルノートを作りました。直前には、ハローインターネット問題をこなしました。(何度もやると、記憶が定着します)
以外にも、小学生、中学生用の修学旅行のガイドブック(ポプラ社)などが、地図、歴史、絵図が大きく掲載しておりとても楽しく覚えられました。

<一般対策>
マラソンセミナー<一般常識>(テキスト)
http://hello.ac/marathon2012version/generalknowledgetext.pdf

マラソンセミナー<一般常識>(補助教材テキスト)
http://hello.ac/marathon2012version/generalknowledgeadditional.pdf

「300選」、月刊ジュニアアエラ((朝日新聞社)、月刊newsがわかる((毎日新聞社)、新聞、ニュース、(各メディア)、朝日キーワード(朝日新聞社)、芝わんこの和シリーズ(年中行事)、観光白書、城の本

歴史、地理同様にハローのマラソンセミナーのテキストがメインです。
とても多岐にわたるので、一番勉強しづらいところでした。一般常識もまた、小学生、中学生レベルの季節の図鑑や、年中行事の本をたくさん読みました。図解でよく説明されていて、なるほどと楽しみながら覚えました。
月刊ジュニアアエラ((朝日新聞社)と、月刊newsがわかる((毎日新聞社)は時事用語を小学生でもわかりやすく紹介してあり、必要最低限これで把握できます。
苦労したのは、お城や温泉で一般常識、地理、歴史でも出てくるので、白地図にすべての情報をおとして、オリジナル地図をつくり覚えました。試験直近は、第1次邦文試験対策<特訓1800題>、大学生の就職活動用の本を買い問題をときまくりました。

・第1次邦文試験対策<特訓1800題>
http://www.hello.ac/streaming/clinic/clinic_houbun/index.html

<韓国語>
通訳案内士試験過去問題集(大修館書店)
見てわかる日本、生活社会編(韓国語版、JTB出版)
見てわかる日本、伝統文化編(韓国語版、JTB出版)

語彙を増やさないといけないので、朝起きたら、何も考えずに単語の勉強をしました。大量のインプットと、アウトプットを日々くり返すうちに、いつの間にやら覚えた単語がありました。特に、魚の名前は苦労しました。毎年魚の名前は試験に出るので、覚える必要がありました。でも、魚があまり好きでないので日本語でも魚の名前と姿かたちが一致しません。魚の図鑑をかりてきてまづ、ビジュアルから覚えました。(その甲斐あってか、「あじ」が出ました)単語以外は、過去問をひたすら解きました。特有な言い回しや、4字熟語、故事成語、ことわざなど。日本語にあって韓国語にない表現、などを勉強しました。

(3)第2次試験対策
昨年はじめて受けたときは、撃沈で、もう一度2次試験を受けることすら諦めてしまうほど、落ち込みました。(一次試験が受かるなんて、夢にも思っていなかったので、全く勉強していなかったです。
落ちて当たり前なのですが。植山先生にも、万が一受かっているかもしれないので、勉強しておくように、もし合格していた場合1か月弱の準備期間では遅すぎるとの、アドバイスまでいただいたのに、です、私は勉強しませんでした。。。。。)

<逐次通訳対策>
「日本的事象英文説明300選」(内容を日本語で録音→韓国語に通訳したのを録音する)
日本語で読んで録音しているときは、簡単に思えますが、いざ、逐次してみると以外に難しかったり、単語を忘れていたりしました。逐次内容を録音→聞く(お恥ずかしい〜ですが、自分の欠点が浮き彫りになります)
これは、我ながらとても良い方法だと思います(笑)300選の長さがちょうど逐次通訳にぴったりです。用語の定着も同時にできるので、一石二鳥でした。

ハローで紹介していただいた、高田先生の道場に通いました2分でスピーチが終わるように何度も訓練をしていただきました。自分のスピーチを録音→聞く(お恥ずかしい〜ですが、自分の欠点が浮き彫りになります)自分で、お得意分野を作って、2分で仕上げるようにしました。地理、歴史、一般常識のバージョンをいっぱい作りました。
私の頭のレベルでは、その場で30秒の考える時間だけで、プレゼン準備などとてもできません。
(私は、一般常識が比較的に得意であると勉強しながら気がついたので、一般常識→地理の順番でプレゼンのバージョンを作りました。歴史は苦手なので、明治維新以外は勉強しませんでした)本番は、沈黙は絶対に禁物だと思ったので、緊張した中でも言葉が出てくることが大事だと思いました。

(4)ハローのメルマガ、教材などで特に役に立ったこと
メルマガについて:
皆様がおっしゃるとおり、独学で勉強している者にとって、植山先生のメルマガは、通訳案内士業界の情報だけでなく、試験に直結する時事的情報、試験の予想問題なども
満載で本当に内容が豊富でした。そして、先生が遠くで見守って下さっているような、そんな安心して気持ちになりました。
独学で勉強しているのは、自分だけじゃないし、先生が応援していてくださる!そんな心強い気持ちになり、毎日届くのが楽しみであり励みになりました。ありがとうございました。

(5)今後の抱負
追加で英語も取得したく、勉強を始めました。




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