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通訳案内士は民間外交官!コミュの2014年度通訳案内士試験<合格体験記>(3)

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2014年度通訳案内士試験<合格体験記>(3)

●[英語/東京](セミナー生、メルマガ読者)
(1)受験の動機
会社の定年が近づき何か新しいことをやりたいと思っていました。今までの経験、興味、世の中の動きなど色々と考えた結果、通訳ガイドをやってみたいという目標ができました。留学経験があり英語を使った仕事がしたいと思っていたこと、隣町の鎌倉が好きで日本の文化を誇りに思っていること、東京オリンピックを控えて観光ビジネスが活性化していることなどが受験の動機です。2年前に友人が通訳ガイドの資格を取ったことにも触発されました。

(2)第1次試験対策
2年がかりで合格できました。最初から2年計画で、1年目はまず、英語だけに集中しました。当初学校に通おう思っていましたが、ネットで調べてハローの教材を知りました。割引料金で入手できたこともあり英語教材を全て購入し、少しづつ毎日勉強しました。特にガイド用の単語や表現を覚えるのに苦労しましたが、自分でボイスレコーダーに吹き込んで通勤時間に聞きました。1年目は英語と一般常識、地理に合格しましたが、歴史を落としました。
2年目は歴史だけに注力して勉強しました。年末までにハローの歴史教材の音声ファイルをひと通り聞き終え、教材を読み込んで自分なりに覚えるべきポイントをまとめました。ここでもボイスレコーダーを使って約2時間の全体ストーリーを作り通勤時間に繰り返し聞きました。寺社仏閣の写真は<FlashCards>に入れて、やはり通勤時間に練習しました。週末に自分で教材を作り、平日の通勤時間に勉強するというやり方でした。ハローの教材を使って、歴史を点ではなく線で一気に理解できたことは、知識の幅が広がって有益だったと思います。

(3)第2次試験対策
植山先生のセミナーに参加して受験のコツを伝授していただくとともにモチベーションと自信をいただきました。結局「日本的事象英文説明300選」は全てカバーできませんでしたが、受験直前は予想問題約20テーマに絞って繰り返しプレゼン練習しました。基本20テーマから発想を広げ、どんな課題が出ても、ここに結びつけようと思いました。
ここでも週末に教材を作り、平日の通勤時間に練習するパターンです。基本表現は<FlashCards>に入力しての練習が役に立ちました。なかなか暗記ができないので、少し不自然でも、応用を効かせるためにも自分の言葉でしゃべることを心がけました。机の上での勉強が続かないので散歩しながらブツブツしゃべるなど気分転換を工夫しました。100点満点ではなく70点を目指す勉強をやったと思います。植山先生の模擬面接で事前に緊張感を経験できたのは、大変助けになりました。通訳試験の練習には、やはりボイスレコーダーにテーマを吹き込んで、タイマーを使ってひとり通訳練習をずいぶんやりました。
本番では試験官が友好的でしたのでリラックスして臨むことができました。通訳試験で「ひらがなと漢字」のテーマでは、表意文字、表音文字がとっさに理解できず不満足な英訳となりましたが、プレゼンは北陸新幹線についてはっきりと大きな声で対応できたことが合格につながったと思います。
もう一点、2年前から始めたスカイプを使ったフィリピン人との英会話レッスン「レアジョブ」を活用してプレゼンの練習をしました。予めプレゼンテーマのリストを作っておいて、試験前は毎日25分間、英語教師に模擬面接をやってもらったのも役に立ったと思います。

(4)ハローのメルマガ、教材などで特に役に立ったこと
会社勤めをしながら勉強できるのかという不安がありました。また、たくさんの事項を理解し覚えるのは大変ですし、記憶力も落ちており覚えるより忘れる方が早いのではないかと思いました。努力しても達成できずに空振りに終わる怖さを感じていました。
特に若い時と違って失敗したらリカバリーできません。確実に合格するためには多少お金がかかっても専門学校に行くことを考えました。そんな時に出会ったのがハローの教材と植山先生です。メルマガをみたりセミナーに参加することで、70点を目指して、この教材のエッセンスを学習すれば合格できるはずだとの気持ちが日々強くなりました。
2年間は長かったですが、ちょうどNHKの大河ドラマで「平清盛」と「黒田官兵衛」が放映されており、歴史の勉強は面白くやりがいもありました。ハローのメルマガ、教材にはお世話になりました。かなり効率よく、低コストで資格を取ることができ感謝しています。

(5)今後の抱負:
不思議なご縁で、植山先生や中津山先生、ハロー愛好者の方々と知り合いになれたことは大きな財産です。今後は、いただくだけでなく私なりの恩返しができたらと思います。
定年退職するまでは、鎌倉近辺でボランティアベースでの外国人観光客のサポートや、通訳案内士団体に参加し、先輩や仲間と交流することで刺激を受けるとともに経験を積んでいこうと思っています。新しい生き甲斐ができました。
まず、英語でホームページを作り、SMSとも連携させて世界に発信していこうと考えています。また、趣味のマウンテンバイクやスキーなどを絡めた観光ガイドにも興味があります。自分一人ではできないので、ツアーを企画する個人経営の会社とのコラボなど夢が広がります。まずは、通訳案内士としてのレベルアップの為に基礎能力アップが課題です。

●[英語/東京](メルマガ読者)
(1)受験の動機
最初にこの試験を知ったのは、とある英検1級の参考書によってでした。すなわち、そこには、「英検1級、TOEIC960、通訳案内士」の3つが「英語三冠」と書かれてあったのです。その後、英検1級を取り、TOEICも960直前まで行ったので、残る「通訳案内士」なる試験に挑戦してみようか、というのが当初の動機です。したがって、正直言いまして、当時は通訳案内士の仕事には全く関心がありませんでした。
しかし、多くの人がそうだと思うのですが、通訳案内士の勉強において、様々な観光地や郷土料理、文化や歴史の知識を深めていく中で、日本の魅力について認識を新たにするようになりました。また、当時偶々、外国人と知り合って東京を案内する機会を得たこともあり(勿論無料です)、通訳案内士の仕事に対する興味が高まりました。こうして、実際に通訳案内の仕事をやってみたいと思うようになっていったのです。

(2)第1次試験対策
英語は英検で免除でしたので、対策は残る邦文3科目となりました。そのうち日本史は大学受験で選択し、比較的得意だったので、また、一般常識は日頃から新聞は隅々まで読む方なので、いずれも何とかなるだろうと思いましたが、地理だけは学生時代から苦手だったので困りました。そこで、これについては、法学書院から出ている分野別の問題集を解くと共に、ハローのDVD教材を購入して視聴することとしました。
当初、日本史は山川の教科書を読み直す程度で、一般常識は何もしないつもりでしたが、ハローの過去の講義がYouTubeで無料配信されるようになったことから、それら2科目についても講義を全て視聴しました。先生方はお話がとても上手で、知識を深めることができたので、当初思った以上に、非常に有益でした。特に日本史の講義は全て2回視聴したほどです。
そして、それら講義と平行して、ハローのメルマガに記載されていた知識についても、配信の度に確認し、保存していきました。試験直前には、それまでやってきたハロー講義のテキストと、メルマガの知識を総復習しました。
しかし、昨年度の本試験問題は、どうせ同じ問題は出ないだろうと高をくくって見ていなかっため、地理で地図記号が出るとはまったく想定しておらず、本番では地図問題に面食らってしまいました。やはり過去問は重要です。それでも自己採点の結果は、日本史約9割、一般常識約8割、地理約7割位の出来で、合格ラインの6割は超えていたので、翌日から2次試験の勉強にとりかかりました。

(3)第2次試験対策
プレゼン問題対策は「日本的事象英文説明300選」に尽きます。準備としては、「300選」の内容をいつでもどこでも見られるように、全ての文章をパソコンで打ち直すと共に、本はチェックペンでキーワードを押さえていきました。
ただ、通訳問題については不安があったため、某予備校の直前対策講座を通信で受講し、与えられた課題について全て自分で考えて口に出す訓練をしました。問題を耳で聞いて実際にメモを取り、時間内に通訳を終える訓練は必須です。講義で指定されていた「新・英語で語る日本事情」(ジャパンタイムズ)も一読しましたが、これは「300選」にないテーマも扱っており、また、日本的事象の理解の点でも役に立ちます。また、実際に人前で話す訓練も必要と思われたため、これも某予備校の模擬面接3回と及び植山先生の模擬面接1回に参加させていただきました。植山先生からは積極的な評価はいただけませんでしたが、異なる環境で模擬面接が受けられたのと、自分の弱点が確認出来たのはとても有益でした。
直前には、「300選」を自分の言葉で言えるようにする共に、通信講座の課題を全てやり直しました。不安材料は、通訳についてはメモを取りきれるか、プレゼンについては準備していない内容が出されたらどうしようということでした。しかし本番では、通訳はメモを十分取れるほどのスピードで読まれ、プレゼンでは、好きな「日本三景」が出されたため、楽しんで話すことが出来、とてもラッキーでした。ただ、日本三景のうち、「宮島」というべきところを「厳島神社」と言ってしまい、その場で間違いに気づかなかったのが痛恨事ではあります。

(4)ハローのメルマガ、教材などで特に役に立ったこと
メルマガの中からいくつも出題されましたし、YouTubeで公開された講義及びそのテキストは大変素晴らしいです。 植山先生の模擬面接もとても有難かったのは言うまでもありません。

(5)今後の抱負
試験には合格したものの、英語力の点でも、日本的事象の知識の点でもまだまだだと思いますので、これからも自己研鑽を続けると共に、実際の通訳案内の仕事も徐々に始めていければ、と思っています。植山先生、本当にどうもありがとうございました。崩壊しつつある通訳案内士制度ですが、何とか完全崩壊を食い止めるため、引き続き多大なるご尽力を期待しております。

●[英語/東京](メルマガ読者)
(1)受験の動機
ヨーロッパの各都市に旅行した際、いつも日本語を話すガイドさん付きのツアーに一回は参加しました。ガイドブックを読んだり、観光地に行って一通り巡回するだけでは経験のできない、深い理解と鑑賞力がついたような気になりました。
ガイドさんがいることで、その時間が何倍も有意義なものに変化するように思えるのです。そんな経験から、海外からのお客様に対して、日本滞在をより有意義なものにするサポートを私もできないだろうかと思い、通訳案内士の受験を志しました。

(2)第1次試験対策
2013年の初めての受験の際は、書店で英語・日本歴史・地理・一般常識の過去問題を集めた書籍を買ってきて、傾向と対策を知るために、ひととおり解いた後、数回復習しました。歴史は学校で習った記憶のないような問題も多く、一番苦労しました。
準備期間3ヶ月の間に、4科目もあったので、仕事をしながら、それぞれ十分な時間をかけることはできそうもなく、不得意な歴史と地理に比重を置いて勉強しました。
結果、2013年は歴史のみ不合格となり涙をのみましたが、2014年は逆に歴史だけ勉強すればよかったので、気持ちは楽でした。

私はビジュアルで理解・記憶する傾向が強いので、今回の歴史の受験対策として、できるだけ映像・画像などを多く取り入れました。
・NHKオンデマンドを契約して、過去の大河ドラマや歴史ドキュメンタリーを視聴する。
・詳説 日本史図録(山川出版社)では主に美術や芸術、文化などの画像に多く触れる。
・浮世絵の美術展や江戸東京博物館に出かけて、その時代の雰囲気を味わう。

もちろん、過去問を再度解きなおしたり、ハローの教材・動画も活用させていただきました。
私の場合、最初から活字で何かを記憶しようとするよりも、まず脳にビジュアルで物事を想像できる土台を作ってから、活字に触れることで、色々な方面から入ってきた情報がつながり、より深い理解と記憶に結びついたと思います。

(3)第2次試験対策
筆記やリスニングは得意なのですが、普段英語を使う機会のない私にとって、2次の口頭試験は未知でした。海外旅行や日常会話程度なら多分大丈夫だと思っていますが、日本の歴史や事象について話すとなると、まずその知識が危うかったです。正直、日本人でありながら、日本に関心を持ってこなかったことに気づかされ、すごく反省しました。

勉強方法は、ハローのメルマガを参考に、重要事項や出題されそうなトピックなどを書き出して、自分なりにまとめました。「英語で日本紹介ハンドブック」も購入し、「300選」とあわせて読み、幅広い知識を得るようにしました。また、日本の文化や芸術などの関連TV番組を多く見たり、Youtubeで公開されている「Japanology plus」などの英語による日本文化紹介動画を時間のあるときにまとめて視聴しました。

試験日が近くなってからは、植山先生のアドバイスをもとに、自分なりに1分半位で読みきれるよう、トピックごとに文字数を決めて英作文を50以上準備し、それを復唱して暗記しました。
正直、「300選」も自作の英文も、暗記という作業は大変でした。今さらですが、私の場合、英文を暗記するのではなく、まず日本語で内容をスラスラ言えるようにするのが先だったかなと思っています。知識さえしっかりしていれば、あとはそれを英語に変換して口に出せばいいだけですから、暗記の負荷は軽減されたかもしれません。

(4)ハローのメルマガ、教材などで特に役に立ったこと
植山先生の継続的で力強いサポートが何よりも素晴らしかったです。メルマガで励まされ、おかげさまで最後までモチベーションを保つことができました。また、メルマガで他の受験者の方も頑張っていることを知り、独学でありながら、同じハローの教室に通う同級生のような感じを覚えました。
そして、先生が無料で提供してくださった教材の数々。二次の模擬面接。感謝してもしきれません。

(5)今後の抱負
専業でガイドの仕事ができるよう、今年からスタートを切るつもりです。今まで色々と考えてきた企画をどう形にして営業していこうかと、合格前から準備してきました。でも、ガイド初心者なので、まずは謙虚に経験をつませていただくところから始めて、海外からのお客さまとの交流を大切にしていきたいと思います。

長文になりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
先生から何度もご案内いただいているとおり、観光業界、そしてこの資格自体が今後どう流動していくのか分かりませんが、時勢をしっかりと見極めながら、やるべきことを明確にして前進していきます。
まだまだ寒い日が続きますのでご自愛ください。

●[英語/東京](メルマガ読者)
(1)受験の動機
ずいぶん前から通訳案内士の資格については知っていましたが、とても難しいイメージで、自分が受験しようとは夢にも思っておりませんでした。
恥ずかしながら、昨年の試験申し込み期限の直前にたまたまTOEICでの一時免除を知り、ダメ元でと気軽に申し込んだのが最初のきっかけです。

(2)第1次試験対策
ハローの教材と過去問を一通りプリントアウトし目を通すことからスタート。
もともと高校時代は世界史選択ということもあり(→ 言い訳)、日本史はまったく知識がなく、地理もニガテ、一般常識ときたら何を勉強したらいいいのかわからない・・・。そんな情けない状況でしたが、植山先生のメルマガに励まされながら、空き時間に少しずつ勉強しました。
自分がいかに無知なのかを思い知って半ばあきれながら、日本史や地理のテキストを読み進めるうち、試験のためというより自分自身の興味が高まってきて、それまで知らなかった知識に触れる楽しさもありました。
ハローの「マラソンセミナーテキスト」や「最重要事項」と併せて、「山川詳説日本史図録」の図録なども参照。ハローの第1次邦文試験対策<特訓1800題>も頻繁に活用させていただきました。
何より、植山先生のメルマガで、受験当日のメンタルを整えるイメージトレーニングを含めてこまやかな励ましをいただけたことが心強かったです。

(3)第2次試験対策
「300選」のテキストを購入させていただき、音読を中心にインプットに努めました。
並行して、ハロー英語道場<真剣勝負>の「300選」を毎日のように利用させていただきました。
http://www.hello.ac/study/

ランダムに3問ずつくらいエントリーして、間違えた部分を中心に音声を聞いてシャドーイングを繰り返しました。「過去100人の成績」を時間順に閲覧できるので、ときどき確認しては、「みなさんも頑張っておられるのだなぁ」と励まされました。
そもそもTOEICで一次免除という後ろめたさというか知識不足の自覚があり、なかばあきらめつつも、植山先生の紹介くださった「英語で日本紹介ハンドブック」なども参照して、項目毎にキーフレーズを自分なりにまとめたり、地道に準備しました。
11/16に植山先生の二次対策セミナーでたいへん具体的・実践的なアドバイスをいただき、あつかましくもお茶会にも参加させていただいて、他の受講生の方々との情報交換もとても参考になりました。
通訳問題もプレゼンも当初まったく自信がなく、途方に暮れていたところで、植山先生の模擬面接の「ワラ」にすがり、なんと3回も受講させていただきました。
毎度緊張してあわててしまう私に、「平常心を保つように!試験官はカボチャだと思って、クジラがメダカを飲みこむような気持ちで!」とハッパをかけていただけたのがありがたかったです。
二次直前になると、プレゼン対策としてあれもこれも気になってきて(渋谷のスクランブル交差点だの、伏見稲荷だの、いろいろ目移りし。。)気持ちが浮ついてしまっていましたが、植山先生が模擬面接で厳選してくださった予想問題に絞り込むことで、落ち着いて臨むことができたと思います。

(4)ハローのメルマガ、教材などで特に役に立ったこと
テキストや動画など、ほぼ一通り、ハローの教材にお世話になりました。
なんといっても、メルマガで日々励まされたことが、最後まであきらめずに取り組めた勝因だったと思います。

(5)今後の抱負
まだまだ勉強不足を自覚しており、これからもハローの教材にお世話になりつつ、引き続き知識習得に努めたいと思っています。
二次試験後の打ち上げ会には(受かっている自信がなかったので、御礼ご挨拶だけでもと)顔だけ出させていただきましたが、こうして晴れて合格ご報告ができ、うれしい限りです。本当にありがとうございました。

●●[英語/東京](セミナー生、メルマガ読者)
(1)受験の動機
16年以上に渡って勤務した外資系企業を退職し、自分のこれまでの経験を活かした仕事をすることが出来ないかを考えていたところ、通訳案内士という資格があることを知り受験を決断しました。

(2)第1次試験対策
ハローのメルマガの購読を開始し、植山先生からの毎日の温かい励ましの言葉に気持ちを奮い立たせて頂きました。
移動時間のちょっとした空き時間に第1次邦文試験対策<特訓1800題>に取り組み、自分の弱点の発見しました。
http://www.hello.ac/streaming/clinic/clinic_houbun/index.html

また、TOEIC公開テストの得点が840点を越えれば英語の一次試験が免除になる事を知り、3月のTOEIC試験を受験して英語の一次試験免除を獲得しました。この結果、8月の一次試験で取り組む科目を減らすことができ、不得意だった日本史に集中して勉強をすることが出来るようになったので、これから英語で受験する予定の方には、是非検討をおすすめしたい方法です。
その後、マラソンセミナーの日本地理、日本歴史、一般常識教材をダウンロードしてまず一度読み、続いて、植山先生がアップロードして下さった音声を聞きながら教材を再度勉強しました。
日本地理のお気楽な勉強方法として、旅行会社の店頭に並んでいる国内旅行のパンフレットをもらって来て、ランチをしながら眺めるという方法もやっていました。
日本歴史は高校時代から苦手だったのですが、自分に「やれるだけのことはやった」という自信を付けるために一次試験の直前に高校の日本史の教科書を2度通しで読みました。この時に、試験によく出る絵や仏像の写真などを記憶に焼き付ける事が出来たので、結果的にはとても役に立ちました。
一般常識は、なんとなく自信があったので新聞を万遍なく読む程度で特別な勉強をしなかったのですが、試験当日は芸能関連の問題が答えられず、青くなってしまいました。朝のニュース番組はNHKでは情報不足という事が分かったので、その後は民放系を観るようになりました。

(3)第2次試験対策
まず、9月に開催された講演会に出席して、二次試験までにやるべきことのベースを確認できました。
その際に、「300選」のテキストを購入し、まず、英文を何度も繰り返して読みました。その後、アップロードして下さった音声ファイルを家事をしながら聞き、重要用語を記憶していきました。
直前対策として、2014年度通訳案内士試験<第2次口述試験対策特別セミナー>の動画を見て勉強し、また、模擬面接試験も受けさせて頂きました。
http://youtu.be/r1aB8GqG8Xs

この時点で、読まれた日本語の文章をすぐに英語にするという点で、非常に弱点があることに気づかせて頂きました。残念ながら、二次試験当日もまだこの弱点は克服しきれておらず、家族に頼んでもっと練習をすればよかったです。
他に使ったものとして、UNESCOの世界遺産のリスト(http://whc.unesco.org/en/list/)があります。自分の調べたい世界遺産を地図上でクリックすると、英文の説明文と美しい写真を見ることが出来ます。重要な世界遺産を英語でどのように説明すればよいのか、とても参考になりました。
なお、本番の反省点として、「メモを取らなければよかった」と後悔しています。というのも、試験官の問題を読み上げるスピードが予想外に早く、メモを取り始めるとどうしても聞く方がおろそかになってしまったからです。

(4)ハローのメルマガ、教材などで特に役に立ったこと
一番役に立ったのは、メルマガだったと思います。
試験の願書提出から、一次試験、二次試験と間隔があいているため、モチベーションを維持することが大事だったのですが、植山先生からほぼ毎日送られてきた励ましの言葉がありがたかったです。
また、二次試験対策としては、「300選」が絶対におすすめです。
どんな事柄が日本的なのかを理解できましたし、口述試験に必要な単語がほとんど網羅されていました。

(5)今後の抱負
一年かけて取得した通訳案内士の資格ですので、しっかり活用していきたいと思っています。
早く一人前になって、日本を訪問してくれる海外からのお客様に「もう一度来たい」と言ってもらえるガイドを目指したいです。
本当に、ありがとうございました。

以上

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