1次試験同様、「日本的事象英文説明300選」は、プリントして自分なりの表現を書き加えました。植山先生が予想問題で挙げられたトピックは、ノートに書き込みました。これらのプリントとノートを電車の中や昼休み中に何度も読み返しました。「日本文化ビジュアル事典―英語訳付」は補足用に使用しました。 「Japan News(英字新聞)」は、昼休みや時間のある時に、音読をするようにしました。外国人の方に会話を依頼する時間もなかったので、英語を発する訓練として効果的でした。 NHK World Radio Programは、朝に、NHK Worldは、夜、リスニング用に聴きました。NHK NEWS WEBは、動画があるので、夜、パソコン画面で日本全国のニュース(特に、伝統文化、歴史、風物詩、経済に関するもの、※事件などは論外)を聴きました。 動画を見ないようにして、ノートに自分なりの方法でメモを取りながら聴きました。話の切れの良いところで、動画を一時停止して、メモをもとに英語で内容を声に出しました。そして、動画を再生して、メモを取って、英語で話す。この繰り返しです。1件の動画は、約1〜5分程度で、1日約6、7件は練習しました。(例:今日は北海道と東北6県、翌日は、関東1都6県というように) これらのニュースの中には、翌日のNHK Worldで放映される場合もあるので、復習にもなります。